皆さん、こんにちは!
コネクター・ジャパン開発部の大谷です!
今回は開発部でベトナムのハノイにある海外グループ企業の「THE FIRST ONE JSC」へ行ったのでそのレポート記事を書きました!
ハッカソン概要
ハッカソンとは
ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。ハックとは、システムやソフトウェアを解析・改造するなどブラッシュアップしていく意味があります。短期間でチームを組んで、特定のテーマに対する試作品(プロトタイプ)を開発するプログラムになります。
本イベント目的
①「ともに創る」
全員が特性を持ったメンバーであり、1人ではなくチーム。お互いを知ることはとても重要で、国や部門を跨いで交流することが目的。
②「つくりながら考える」
私達は古くレガシーな受託開発、オフショア会社ではありません。ハッカソンを通してアジャイル思考を身につけ、世界に通用するスピードと品質を手にいれる。
テーマ「リマインドツール」を創ってください」
問題提起
ペルソナ: CEO、COO
・とても忙しいので、タスクの内容や期限の管理が疎かになってしまいます。
・動かすデバイスはプロトタイプなので、PCでもモバイルでも、アプリでもWebでも問いません。
※詳細は直接ヒアリングする
スケジュール
チームの発表概要
・全9チーム約7名
・当日顔合わせ
・各チームに日本語とベトナム語を話せる人を1名以上
・日本人は各チームに必ずバラけて所属する
・PMやBrSE、SEやCOM、Testerなどを様々なスキルを満遍なくアサイン
評価基準
・チーム順位は点数により決定
・評価項目
①スピード
②クオリティ
③オリジナリティ
④ユーザビリティ
⑤満足度
・10点満点のアンケートを全員に配布し各項目の平均点を算出
・CEO、COO、CTO審査員3名は各項目に1点プラスできる
結果発表
Trà đá というチームが優勝しました。
特にSlack通知を活用したり、実際に利用できるデモまでスピード感を持ってクオリティを上げていたところが素晴らしかったです。
最後に、このグローバルハッカソンを通じて得た知識や経験は、私たちの成長に大きな影響を与えたと感じました。チームワークとリーダーシップの重要性を改めて理解し、限られた時間で最高の成果を生み出すことの難しさを実感しました。また、異なる国や文化と協力して課題に取り組むことで、新しい視点やアイデアを学ぶことができました。
コネクター・ジャパンは、積極的にグローバルな取り組みを行い、多様なスキルを持つメンバーと共に成長を続けています。私たちは常に挑戦を受け入れ、革新的なアプローチで課題に取り組み、世界中の人々にインスピレーションを与える存在となることを目指しています。本イベントでの貴重な経験は、グローバルに協力して共に成長する絶好の機会となりました。