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「教育で世界を変える」を標榜するクルイト。そのIT部門でインターン生として働く、岡遼汰郎 Ryotaro Oka (右) と 甫足崇人 Agato Hoashi (左) のふたりは2020年新卒としてクルイトの社員になることを決意。入社を間近に控えたふたりは、なぜクルイトで働くことを選んだのか
新卒ふたりの交点は、教育に対する想い
エンジニアとして入社予定の岡遼汰郎が「教育」という分野に関心を持ったのは休学中のこと。
岡 「大学では、法学部に進みました。学年が進み授業の専門性が上がるタイミングで自分がやりたかったことはこれではないな、と感じて。昔から好きだったモノづくりに関することができる理系の道に進もうと決めました。そして、理転をするための勉強をするために休学をしていた最中に人生について考えていたんです。
その中で、自分の周りにもこんな幸せがあふれているんだ、そういう価値観もあるんだって気づいて、『ものの見方が変わるだけで幸、不幸がひっくり返ること』を実感しました。
それから、人の視野や世界観を広げるようなことをしたいと考え始めて、今までの受験や浪人、塾講師のバイトなど長く教育分野にいた経験から、教育は手段として大きな力を持っていると感じたのがきっかけです」
甫足崇人も、教育に対しての想いを持っている。
甫足 「大学に入る時にはもともと教育に興味を持っていて、教師という進路も考えて教員免許も取りました。
また、世界の色んな教育について勉強もしてみたり、自分のビジョン実現のために必要な教育について考えたりもしました。教育によって長期的に解決される社会問題はたくさんあると思っています」
「でも教育について勉強すればするほど、"自分のやりたい教育"を今の学校で実現するのは難しいという結論に至りました。新しいソフトをインストールするほどの空き容量が今の学校現場にはないからです。
だから教育現場に対しては、まず空き容量を、つまりリソースを増やすことに注力したいと思いました。そのための手段としてはITが良いだろうと思います。
また、良いコンテンツを作るためのリソースを持つことができる民間企業でなら、教育現場のリソースを増やすことと同時に僕の理想の教育を作れるかもしれない。公教育は僕にとって手段の一つでしかないと気づきました。もちろん最終的には公教育にも普及させたいですが」
自身の理想を実現するために必要な要素は、教育とITの両方だと。
そんなふたりは、クルイトと出会った。
縁とビジョンが、クルイトへと導いた
甫足崇人 (右)
岡がクルイトと出会ったのは、就職活動中。エンジニアとして生きていこうと決めたのが大学4年生の6月で、進路決定も遅かったため、周りはもう就職が決まって就職活動を終えており、企業側も新卒の募集が終了してしまっている所がほとんど。選択肢は限られていたが、その中でも自分の希望に見合った会社と出会えたことは岡にとって幸運だった。
岡 「自分の中では『人の視野や世界観を広げるような仕事』という軸は持っていたんですが、とりあえずエンジニアとして就職するために、教育とは関係のない企業にもエントリーを出しているという状況で。
クルイトは、そんな状況の中で自分の軸と教育というふたつをかなえられる会社だと感じましたので、選考に進みました」
岡は選考に進む過程でだんだんとクルイトへの興味を強めていき、そしてインターン入社を決めた。
しかし甫足は、インターンがクルイトとの出会いだった。
甫足 「インターンを始めた理由は大学院や休学をしていた兼ね合いで年齢が年齢だったので、社会人になるまで思うように自己実現できないことがもどかしかったことです。あと、就職活動の準備的な意味合いもありました。就職活動において『働いている自分』の姿がインターンをしていた方がリアルに想像できるんじゃないか、と。
ビションに共感できて、興味のある ITと教育の双方に携われる企業で働きたい ──そんな想いを胸にさまざまな企業を調べていく中で、 クルイトにたどり着きました」
そして実際に面接へ行き、カルチャーマッチを感じたのだ。甫足とクルイトはビジョンを大切にしているという点でマッチしていた。
甫足 「もともと自分なりに考えていたビジョンを社長の大濵さんに話したところ、共感してもらえて。ここで一緒に働けば自分のビジョン実現にも大濵のビジョン実現にも近づけると感じました。
加えて行動規範の中にもビジョンベースという言葉があるくらい、ビジョンを大事にするという価値観に引かれたんです」
"想い"と"力"のバランス、そして"人"がクルイトの強み
▲内定者:岡遼汰郎
甫足はインターン生としてクルイトに入社し、働く中でそのまま社員として社の一員になることを決意した。その決め手は──
甫足 「求人媒体や記事などを読んでクルイトを知った時の印象は、壮大なビジョンとビジョンベースという価値観が印象的で、想いが強い会社だなということでした。しかし実際働いてみることで、想いが強いのはもちろんのこと、それを成し遂げるための現実的なこともしっかり考えている地に足がついた会社なのだと知ることができたんです。
就職活動を経て大手もベンチャーもさまざまな会社を見ましたが、 クルイト以上に “想い ”と “力 ”のバランスを取ることの重要性を認識している会社が、他にはなかったことが最大の決め手になりました」
力が弱く、想いが強いだけではビジョンが先行し、プロダクトが“絵に描いた餅”になる。かといって力が強く、想いのこもっていない会社では、合理的ではあるが血の通っていないものを顧客に“押し付ける”結果になってしまう。だからこそバランスが大事なのだ。
甫足 「世界一周の旅をしたことがあるんですけど、そのときに、この世にはさまざまな価値観がはびこっているということに気づかされました。その中で『すべての人が自分らしい幸せのあり方を見つけ、それを体現しながら生きられる世界』が実現できればすてきだな、と思うようになったんです。
これが僕のビジョンなわけですけれど、その実現のためにもバランスって大事だな、と。それってつまり企業としてのパワーに直結すると思っていて、パワーがない会社に世界を変えることはできないんじゃないかなと考えています。少し壮大すぎるかもしれませんが(笑)」
また、岡はクルイトが持つ魅力を、「人」だと語る。
岡 「ビジョンへの共感はもちろんありましたが、 1番は一個人という単位を越えて、組織全体として人を大切にするという文化に引かれました。選考途中で現場のチームメンバーとも話す機会をいただいたんですが、会社のいいところも悪いところもすべて隠さず教えてくれました。自分のやりたいことやキャリアと会社の目指しているものとの擦り合わせを真剣に考えてもらえたんです。
選考の途中でも、他の会社で内定をもらったことを伝えると一緒に喜んでくれたり、エンジニアとしての将来や安定を考えるなら クルイトのようなベンチャーではなく、基盤の整った会社の方を選ぶべきだとアドバイスをもらったりしました。
会社側も候補者側も不安や懸念点をしっかりと解消し、納得した上で入ってほしいというのがすごく伝わってきて、人を大事にする会社だと感じました」
岡の中でも、人が良い会社というのは自分の成長できる度合いが大きいのではないかという思いがあった。そして実際にインターン生として働き始め、クルイトとその思いがマッチしている感覚はより強くなった。
岡 「インターンとして入る前はエンジニア未経験の文系なので不安でした。しかし、研修ではデイリーの 1on1、チームメンバーからのコメントやアドバイス、目標の振り返りや今後のなりたい像について一緒に考えてくださる四半期ごとの 1on1など、手厚く支えていただきました。そのおかげもあり、研修後の実務でもなんとかやっていけるかなと思えるようになれたんです」
"想い"と"力"のバランスと"人"──それぞれクルイトに“強み”を見いだし、岡と甫足はクルイトに社員として入社すると決意した。
胸に抱くビジョンと大望を、力に変えて
キャリアのスタートラインに際して、ふたりには明確なビジョンがある。
岡 「『人の視野や世界観、選択肢を広げるようなものをつくれる人間になりたい』と思っています。そのためにもまずは、エンジニアとしていいものがつくれる人になりたいですね。プロダクトをつくって伸ばして運営することをイチから行っていきたいと思っています。そして、どこにいても飯が食えるような社会的に価値のある人間になるために、 クルイト特化型の人間ではなく、どこに行っても通用するエンジニアとして事業をつくって伸ばしていける人になりたいです」
甫足 「 クルイト内では、目の前のことに全力で取り組み、結果を出していきたいです。また、僕ひとりでは到達できない場所に行こうとしているため、組織全体の底上げをしていけたらなと思っています。事業づくりだけじゃなく、組織づくりや文化づくりにも挑戦していきたいです。僕のビジョンを実現するためにも想いと力を両方持った人間でありたいと思っていて、今は力が圧倒的に足りないので、まずは力をつけていきたいです」
そして、ふたりはこれからの教育・社会に対しても大望を抱いているのだ。
岡 「教育によって人の視野や選択肢が広がり、その人自身が選んだ選択肢に対して一緒に考え、肯定してあげられる社会が理想的であると考えています。各人が自分の人生に納得感を持ち、自分の人生を幸せだと肯定できる社会になっていってほしいですね。そのために、これから働いていければいいな、と」
甫足 「僕のビジョンを実現するためには、自己決定度が高く自己実現できる人生を送れる人を増やせるような新しい教育が必要です。またそのような教育をつくったとしても、教育の機会均等がなかったり世界が持続的でなかったりすると意味がないので、その他の社会問題を解決できる事業や人をも増やしていけたらと思います」
社会に対して抱える“課題感”を解決するのは簡単ではない。だからこそ一歩一歩着実に、同じ志を持った仲間と共に歩んでいくことが大切になる。それこそがクルイトが「人とビジョン」を大事にする理由なのだ。
岡と甫足という新たな情熱を巻き込み、これからもクルイトは「教育で世界を変える」ための“大きな一歩”を踏み出し続ける。