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※本投稿は、Cluexのグループ会社であるイトグチのフィードからの転載です。
ご無沙汰しております。経営管理部の熊野です。
早いものであっという間に年が明け、新年度ももうすぐですね。イトグチは新卒採用を実施しているので、この時期になるとフレッシュな顔ぶれが社内をさらに活気に満ちた状態にしてくれるのが心待ちになります。
今回は2019年度の内定者4名に、イトグチに入社を決めた理由、イトグチでやりたいことを中心にインタビューした内容をお伝えします。今年も個性豊かな内定者たちが揃いました!
仕事を通じて、いじめや不登校、障がいなどの生きづらさを抱えている人が生きがいを見つけられるような事業を創りたい ー徳永さんー
まずは、生きづらさを抱えている人に生きがいを与えられるような事業を創りたいという思いを持つ徳永さんのご紹介です。
徳永さんは学生時代、数百人規模の教育イベントの代表を務めた経験があります。自身の原体験「いじめ」をテーマにゼロから企画運営したそう。
辛い原体験と思いを強みにイベントをゼロから企画し、代表としてさまざまな立場から成る運営メンバーや来場者など多くの人々をまとめていった徳永さん。徳永さんがイトグチに入社を決めた理由を聞いてみました。
「イトグチに入社を決めた理由は、ここに、自分のやりたいことを実現できる環境と仲間がいると思ったからです。僕は仕事を通じて、いじめや不登校、障がいなどの生きづらさを抱えている人が生きがいを見つけられるような事業をつくりたいと思っています。イトグチには、それに挑戦できるような環境と、高いレベルで切磋琢磨できる仲間がいると感じました。」
徳永さんの強みは、どんな時でも物事を冷静に分析して行動できることだといいます。何事も言語化して考えるという癖があり、今まで書き起こした文書がなんと700個ほどもあるそうです。また、全クリしたゲームが100個以上あるといい、こちらも驚きです!(笑)
徳永さんならではの自身の想いと強みを活かして、イトグチで活躍し、思いをさらに大きなかたちで実現していってくれることを期待しています!
ひとりひとりにスポットライトが当たる学校教育で子どもたちの個性を輝かせたい ー中西さんー
2人目として紹介するのは、個性を持つ子どもたちが評価される教育を実現していきたいという思いを持つ中西さんです。
中西さんは大学時代、キャンプ企画運営で、虐待や死別など精神的に辛い経験をした子どもたちと向き合った経験から見つけた「相手を思いやることから活動を始める」という考えを軸としています。教育に強い思いを持ち、現在もそのキャンプを行った児童養護施設で非常勤職員として子どもを支えている中西さん。
大学時代はキャンプ活動の一方、アジアの国々をバックパッカーとして命のリスクも感じながらまわったこともあるといいます。その経験からは、今日をとにかく全力で生きるという考え方を学び、毎日笑って過ごせるのが人にとって1番幸せなことだと再認識できたといいます。
学生時代の貴重な経験から多くのことを学んだ中西さんは、どうしてイトグチに入社することを決めたのでしょうか。
「私がイトグチに入社を決めた理由は、このメンバーとなら教育を変えていけると確信したからです。イトグチのメンバーは一人ひとりがそこで達成したいことを明確に持っており、それぞれが個々の目標の達成を通して、会社のビジョンに向かっています。また、イトグチの面接では、自分の頭で考えて発する言葉ではなく、心からの言葉が出てきたのを覚えています。心から共感し、5年後に学校を作るという壮大な目標を私も追いかけたいと思ったことが最終的な入社の決め手でした。」
メンバーの思いに強く共感して入社を決めた中西さんに、イトグチで実現したい教育を聞いてみました。
「ひとりひとりにスポットライトが当たる学校教育を創りたいです。学校でスポットライトが当たる人物を思い浮かべてみると、クラスのリーダーに向いている明るい人、スポーツ万能な人、クラス1の頭脳を持った人、話術が巧みな面白い人などを思い浮かべるでしょう。どれも素晴らしい個性ですが、『スポットライトはもっとたくさんあっていいのではないだろうか?』と思うことが常々あります。例えば、相談を親身に聞くことに長けている人、意見と意見の中立役に徹する人、真剣に掃除をしてくれる人…
生徒達が、互いにそのような個性を称え合う学校教育が実現すれば、自己肯定感が高まり、個性を信じて活躍してくれるでしょう。そのためにイトグチでは、まず生徒ひとりひとりの個性にスポットライトを当て、個性をより一層輝かせたいです。」
人のために活躍しているさまざまな個性を持つ子どもたちにスポットライトが当てられる学校教育を実現していきたいという中西さん。
温かい心と強い思いを活かして中西さんがイトグチで活躍していってくれることを楽しみにしています!
答えのない問題に直面した時、子どもたちが他でもない自分の答えを見つけていけるような教育を提供してきたい ー島田さんー
次に内定者では紅一点の島田さんを紹介します。大学に入る前はずっといわゆる 「優等生」 でレールの上を歩む人生だったという島田さん。しかし、大学入学を機に変わったそうです。
「大学では人に言われたことをするのではなく、本気になれることを自分で探したいと思い、興味のあることにはなんでも挑戦しました。」
興味があることにはなんでも挑戦してきたという島田さん。その結果、自分が一番自分らしくいられるのが子どもと接している時だと気付いたそうです。そしてそこから教育に興味を持ち、現在は教職課程を履修しながら、ゼミで教育について勉強をしています。
「私がイトグチへの入社を決めた理由は、社員の方にお会いするたび『一緒に働きたい!』と思えたからです。それぞれの社員さんが教育に対して熱い気持ちを持っていらっしゃり、お互いのビジョンを応援しあいながら切磋琢磨している環境に魅力を感じました。私自身どんな子どもでも自分に合った教育を受けられるような社会を実現したいと考えているのでそのビジョンを大切にしながら働いていきたいです。」
島田さんにはイトグチで実現していきたい教育があります。
「イトグチでは、答えを出すためのプロセスを大事にする教育を通して、子どもが失敗を恐れずに挑戦できる環境を作っていきたいです。イトグチの新規事業のプログラミング教育でも実践されているように、知識ではなく想像力や論理的に考える力を養う教育は今後より一層重要になると思います。子どもたちが将来答えのない問題に直面した時、他でもない自分の答えを見つけていけるような教育を提供してきたいと考えています。」
海外からの学生と交流したりロードバイクでツーリングをしたり、スカイダイビングに挑戦したりとオープンマインドでアクティブな島田さん。イトグチでも何事にも挑戦する姿勢を大切にして日々新しいことにチャレンジしていってください!
全力を尽くし目標を達成するという楽しさで子どもたちに今後の人生を豊かにしてほしい ー起塚さんー
まるで絵のようなすごい筋肉ですね。最後に紹介するのはこの筋肉がひときわ目を惹く起塚さんです。
日々ストイックにトレーニングに食事の管理に勤しむ起塚さんですが、昔からこうだったわけではないといいます。
「大学受験をするまでは物事に本気で取り組んだことがなく、自分にも他人にも甘い人間でした。大学受験で物事に全力に取り組みやりきる楽しさを覚えたことからボディビルに目覚めました。」
大学受験を通してやりきる楽しさを覚えた起塚さんは、大学入学時から予備校講師としてイトグチでアルバイトをしており、多くの社員の方々と関わる中でこの環境で働きたいと思い入社を決めたそうです。
”人々が楽しく生きていける世界を創りたい”
そんな強い思いを持つ起塚さん。人々が楽しく生きていける世界を創るため、まずはイトグチで自分の予備校に通っている生徒に対してそのような人生を送れる人をつくる教育を提供したい、と熱く語ってくれました。
「予備校では、私が大学受験で経験した“目標に向かって全力を尽くし目標を達成するという楽しさ“を子どもたちにも経験してもらい、それを活かして今後の人生を豊かにしてほしいという思いで働いています。
もちろん受験科目の指導はしておりますが、生徒一人一人の性格や目標に合わせた科目の範疇に留まらないアドバイスをすることで、生徒自身が成長し目標を達成していくのをサポートしております。
目標に向かって努力している人はとても大きなエネルギーを持っており、私自身も趣味としてボディビルに本気で取り組んでいるため、そういったエネルギーに満ち溢れた生徒や講師とともにお互いを高め合う日々はとても充実しています。」
何事も中途半端にこなすのは嫌いで、社会人としても仕事と趣味をどちらも極めていきたいという起塚さん。
イトグチでもその強い精神力と姿勢を活かしてぜひ事業を成長させていってください!
それぞれ異なるバックグラウンドを持っている4名ですが、教育を変えていきたいという強い思いを持っていることがインタビューを通して伝わってきました。
これまでは別々の場所で思いに向かって進んでいた4名。4月からは、イトグチという新たなフィールドで、同じビジョンに向かって一丸となることで、ひとりひとりがさらに輝きを増し、そしてそれぞれのビジョンの実現にもさらに近づいていってくれることを期待しています!