PR業界未経験でもPRプランナーを目指せる3つのワケ

PR業界未経験で当社に転職して2か月。驚いたことが3つあります。

1つ目は、メディアへのリスペクトが半端ないこと。

新聞、テレビからオンラインメディアやインフルエンサーまで。記者やライターは日々、取材をしたり企画を練り、ときには上の写真のように体を張ることも（ビルの屋上での、とある取材風景です。文字通り命がけ）。

ニュースを作り、意見を生み出し、世の中を動かすことのできる人に対する尊敬の念を社員皆が共有しています。メディアに対してPR会社ができることは限られてはいますが、丁寧に考え行動することの積み重ねが、掲載や放映、その内容の濃さにつながると考えています。

プレス発表会の実施といった大きい仕事もありますが、それ以外の日常は、取材対応、原稿の確認、それらを調整するメールや電話といった細かい地道な仕事がほとんどです。そのぶん、記事や番組が多くの人の目に触れた時の感動は大きく、社員みんなで喜びます！

2つ目は、クライアントとの信頼関係があること。

クライアントはもちろん外部の会社ですが、場合によっては社内の人？と思うほど、密に連絡を取り、意見を言う信頼関係があります。会社同士の信頼感があるので、私のように入社したてでもあたたかく迎えてくださるクライアントの方ばかりなのがありがたいです。

3つ目は、社員を一人にしないこと。

ベテラン、新入社員問わず、お互いの仕事は皆で確認し合い、良いことも悪いことも気づいた時点で直接声をかけたりメールでインプットをしています。

これまでの職場は個人の判断で動くことが多かったため、業界での”常識”など1から教えてもらえるのは、正直かなりありがたいです。もちろん中途採用なので一挙手一投足とやかく言われることはありませんし、できることはどんどん任せてもらえます。小さい組織だからか、ふだんはドライなようで、意外と面倒を見てくれる人が多いなと思います。

以上は主観ではありますが、未経験でもこれから「一生もののPRの仕事」を身につけたいという方の参考になれば幸いです！