趣味に家族に!好きなことに全力投球できる魅力の制度、使ってみました。――「同人奨励制度」で、大好きなコミケを丸一日満喫!<小久保さん>
コミケって、その場にいるだけで刺激をもらえるんです。実は仕事にリンクする部分もあって、アニメのポスターを見れば、表現の可能性を感じたり、クリエイターの仕事を想像したりして。僕らエンジニアの仕事と同じで、カタチになるまでには色々なドラマがあるんだろうなと思いながら、毎回刺激をもらっています。来年の夏も必ず利用すると今から決めています。
――飽くなき向学心に寄り添う「左脳カッセイ度」<大西さん>
左脳カッセイ度は、会社負担で本を購入できる制度です。本のジャンルは自由で、1ヶ月5,000円以内で2冊まで。ちなみに電子書籍もOKです。僕が毎月購入するのは主に技術系の専門書で、金額が余ればビジネス書を購入することも。前職もシステム会社にいたのですが、こういった制度はなく、CLOCK・ITに転職後、制度の存在を知って嬉しくて、既に3冊も購入してしまいました(笑)ちなみに、エンジニアの知り合いに話すと、羨ましがられますね。
次に購入したいのは、最新の技術に関する専門書です。専門書ってそれなりに高かったりするじゃないですか。そういうときにこの制度があれば、新しい技術や言語を勉強したいと思ったときに手を出しやすいですし、利用しない理由はありません。
――「右脳刺激せい!度」で、クリエイティビティをとことん刺激!<宮澤さん>
この制度を利用する人って、毎回同じ顔ぶれらしくて、それならば私が!ということで、六本木の森美術館で開催された芸術家さんの展示会に行ってきました。館内も撮影OKだったので、インスタ映えするような写真を撮りながら、楽しんできました。制度の利用にあたっては、行ったことが証明できる写真を提出することになっているので、こんな感じで撮影してきました(笑)
ジャンルは美術・芸術となっていますが、自身の仕事のアイデアにつながればOK。それ以上の明確な線引きがあるわけではないので、行きたいものがあれば、これからも積極的に利用してみたいと思っています。
ルールは毎月1回5,000円。これなら、比較的どんなイベントにも利用できそうですよね。お台場にある話題のデジタルアートミュージアムも適用範囲内なので、これからも積極的に利用したい制度のひとつになりました。
――「メモリアルさんでー」で、これからも思い出を増やしていきたい。<鈴木さん>
メモリアルの定義は、自分もしくは大切な人の記念日であること。僕は子どもの誕生日に使わせてもらいましたが、平日に一緒に過ごせたことを喜んでくれたようで、家族からは感謝されました。特に子どもからは今から「来年も休んでね」と言われています(笑)制度を利用すれば確実に取得できるので、その点は安心ですね。
前職では土日関係なく働いていて、その分プライベートの時間が少なかったので、平日に丸一日気兼ねなく家族と過ごせて、良い思い出になりました。前日までに申請すればOKですし、あくまでも自己申告制というところも、急な予定の際はありがたいです。家族以外にも自分の誕生日やパートナーとの記念日などにも使えるので、年に1度の大切な日に、来年も利用したいと思います!