なにをやっているのか
多店舗展開の課題を解決
多拠点ビジネスの潜在力を引き出す「ABILI(アビリ)」を提供しています。
ABILIは、サービス業が抱える経営課題の可視化から解決策の実行まで実現する「サービステック」と、成果を創出するための実行支援を提供するソリューションです。サービス業、なかでも多拠点にビジネスを展開する企業を中心に、現在60万人以上の方々にご活用いただいています。
多拠点ビジネス特有の課題である「経営層」と「ミドル層」、そして顧客と向き合う最前線である「現場」の間で生じる情報のバラつきや、拠点間で生じる売上・顧客体験・従業員満足度などのバラつき。これらを改善し、人的資本を最大化しながらサービス価値や財務成果の向上に貢献します。
★導入企業例(順不同・敬称略)
・株式会社吉野家
・クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社
・株式会社オオゼキ
・株式会社銚子丸
・大東建託リーシング株式会社
・SOMPOケア株式会社
・第一貨物株式会社
なぜやるのか
創業から10年が経過し、当時課題視していた「本部から現場までの伝言ゲーム」を解消する機運は少しずつ高まっています。業界内でDXも進みました。では今、サービス業が注目するべきものは何でしょうか。我々は「バラつき」をいかに解消するかがポイントだと考えています。どれだけ効率化が進んでも、人が残ります。人が提供するサービスには、バラつきが必ず生まれます。 そもそも製造業と違い、サービス業では「規格」を細かく定めることが困難であり、サービスに必要なノウハウは、数千にも及びます。こうした無数かつ非定型のノウハウを誰が持っており、それをどう体系化して、展開するか。従来、サービス業では業績の可視化は行う一方で、裏に潜むこうしたプロセス・ノウハウを吸い上げられていなかったのではないでしょうか。
バラつきの解消だけでなく、現場が生き生きと働くこともサービス業を強くするポイントで、特に重要なのが「店長」です。優れた店長と一緒に働ければ、メンバーが活躍する可能性が高まります。店舗ごとの店長が有するスキル・ノウハウのバラつきを是正するのにもABILIは役立ちます。各メンバーは、自分の直属の店長だけでなく、チェーン全体にいる優秀な店長からノウハウを学習できるようになります。また、店長にとっても、自身が苦手な領域をABILIで補うことで、仕事が楽になり、業績アップにつながるでしょう。
このように、各店舗や拠点の潜在能力を最大限に引き出すツールが、ABILIです。現場で働くメンバーのモチベーションや生産性を高め、サービス業に関係する全ての人のQOLが高まるような世界を実現していきます。
ミッション:「できる」をふやす
Increase “What You Can Do”
ClipLineは、サービスが提供される現場と
それを支える本部の人々の「できる」をふやし続けます。
そして、「できる」がふえたときに得られる幸福感を世界中に広げていきます。
どうやっているのか
コンサルティングとSaaS、映像制作BPOの包括的な伴走型支援を行い、サービス価値や財務成果の向上を進めております。
社内メンバーはそれぞれプロダクト開発、コンサルティング、カスタマーサクセス、映像制作など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっており、
コンサルティングファームにて多数の企業変革を実現したメンバーや、
ファーストリテイリング、セブン&アイ、ニトリなど小売トップ企業でサービスマネジメントを実践していたメンバーなど、業界のプロフェッショナルが在籍しています。