なにをやっているのか
クラウド電子カルテ「CLIPLA (クリプラ)」
◆ クラウド電子カルテ事業を展開
私たちは、クリニック(診療所)向けのクラウド電子カルテ「CLIPLA(クリプラ) 」を開発・運営しています。
2016年1月にクラウド電子カルテ「CLIPLA」のサービス提供を開始し、2017年8月には眼科に特化したクラウド電子カルテ「CLIPLA Eye」をリリースしました。
最近では、エムティーアイが運営する女性の健康情報サービス「ルナルナ」と連携した産婦人科向けクラウド電子カルテ「CLIPLA Luna」の販売を開始するなど、診療科毎のプロダクト展開を強化しています。
今後も、医療・ヘルスケアの世界でdifferenceを生み出し続ける存在であれるよう、努力を続けていきます。
なぜやるのか
まだ多くの診療所で紙のカルテが使用されています
紙カルテの負担を解決し、患者さんにより良い医療をお届けします
◆ 創業の想い
この数十年、医療は飛躍的な進化を果たしました。手術でなければ治らなかった病が薬で治るようになったり、おなかを大きく切らなければならなかった手術が、内視鏡の小さな穴から行えるようになったりと目覚ましい進化を遂げています。
一方、同じ医療の世界でも、この数十年でほとんど変化していないことがあります。医療者は常に忙しく、患者は常に待たされます。医療者の説明は難しく、患者の理解は常に不十分です。患者は自分の名前を何度も書かされ、医療者は何度も転記します。情報伝達はいまだに紙が多く、時間と紙の無駄遣いです。そして、医療費は増加の一途をたどっています。
この状況をなんとかしたい、変えたい、より良くしたい。そんな想いでこの会社を創りました。
◆ 当社の経営理念「Making a difference in Healthcare」
わたしたちは、ヘルスケアの世界で、difference を生み出し続ける存在でありたいと思っています。わたしたちがもたらす小さな difference が、多くの人の健康や命に寄与することを信じ、事業展開を進めていきます。
◆日本の電子カルテ導入率はまだまだ道半ば、医療の効率化には大きな課題が残されている
現在の日本の電子カルテの導入率は約4割程度と、欧米諸国と比較しても低い導入率に留まっています。導入が進まない主な理由は、高額な導入コストと、ユーザー側の入力・操作の問題がありました。当社はその中で、低コストで画面操作がやさしく分かりやすいクラウド型の電子カルテを提供し、その課題を解決しようとしています。
◆電子カルテを基盤としてその先へ
例えば、Webを使った予約、事前のオンライン相談、デジタル問診票、会計のキャッシュレス化、カルテデータの患者への開示など、今そこにある技術で実現できることも数多くあります。私たちはクラウド電子カルテを中心に置きつつ、周辺のWebサービスとの連携や、カルテデータの活用など、 医療・ヘルスケアに関わるすべての人の助けとなるため、医療・ヘルスケアの世界でdifferenceを生み出し続ける存在であり続けます。
どうやっているのか
月1回の全社会議やワークショップ等も実施
月1回の全社会議やワークショップ等も実施
◆ WORK SMART!(フルリモートワーク)
当社では「 WORK SMART! 」を標榜し、自発的に最大のパフォーマンスを発揮できる機会や多様な働き方ができる環境を提供しています。リモートワークを中心とした働き方となっており、ロケーションや時間に縛られず、業務遂行のため自分に合った環境を選択して働くことが可能です。