Classi全社合宿2018 in COLONY箱根

みなさん、こんにちは！人事の三戸です。早々に梅雨が明けて、本格的に夏到来です！！
しっかり食べて、しっかり寝て、夏バテしないように頑張りましょー (๑•̀ㅂ•́)وグッ

さて、本日は、先日開催した『Classi全社合宿』についてレポートしたいと思います。

今年のテーマは、「One Team」

Classiは、ソフトバンクとベネッセのジョイントベンチャー。それぞれの企業に所属するメンバーで構成された組織で、６月からは新体制がスタートし、新たなチームで今期のミッションに挑みます。

これまで、一人ひとり教育のことやチームのことについて、想いを持って取り組んできましたが、事業が成長し組織が拡大していく中で、お互いの考えやバックグラウンドなどを理解する機会を十分に得ることができなくなっていきました。
そうしていくうちに、コミュニケーションのミスリードが発生しはじめ、特に学校教育という分野はステークホルダーが多数存在し、ハイコンテクストな会話になりがちなので、主語や目的、時系列が曖昧になってしまい、やりたいことは沢山あるのになかなかスムーズに進まないという状況に陥ってしまうことがありました。

今回の合宿では、改めてチームとして、会社として向かっていく方向性を合わせるため、チームビルディングの一環として「One Team」をテーマに開催することになりました。

１日目は、自分のこと、チームのこと、会社のことに向き合うワークショップを実施

会場は、コロプラさんの研修施設、COLONY箱根。緑に囲まれた木漏れ日溢れる開放的な空間です。
自然とオープンマインドになり、良い感じでみんなの集中力が高まっていきます。

まずは、お互いのことについて知る時間。
「Classiにジョインした理由は？」、「今日のワークが終わったあとどうなっていたい？」、「これまでチームメンバーが成し遂げてきたことは？」などの質問にテンポよく答えてもらい、チーム内でシェアしていきます。

入社理由の中には、「父が教師で学校の課題を見近に感じていて、なんとか解決したいと思っていた」、「自分の子供が楽しくてしょうがない学校にしたい」など、普段は表に出てこない内面にある想いが垣間見えることもあり、メンバー同士の距離がグッと縮まっていきました。

▲太陽の下、テラスでディスカッションするチーム。とっても気持ち良さそうです♪

自己開示をした後、話しやすい雰囲気も生まれたところで、次はチームに焦点を当てていきます。
チームやサービスの今の状態を『いいね』と『もったいないね（やりたいけどできていないこと）』に分けて、思いつくままにポストイットに書き出していきます。

最初は、遠慮している様子も伺えましたが、時間が経つにつれてだんだんとコミュニケーションの量が増えていき、会場の熱量も高まっていきました。

▲ディスカッションの様子

そして、アウトプットしたものを元に『改善プロトタイピング』を作っていきます。
４０分弱という短い時間でしたが、業務フローから組織体制、サービスの仕様など様々なプロトタイピングが共有されました。

今あるリソースを最大限に使って絞り出したアイデアは、明日から実行できそうな具体的なものばかりで、ものすごい可能性を感じました。

続いて、Classiのミッション・ビジョン・バリューを自分ごと、チームごとに捉え、それぞれのアクションプランを作ります。

＜Classiのミッション・ビジョン・バリュー＞

●ミッション
子供の無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる

●2020ビジョン
新しい学びが広がる未来の教育プラットフォームを創る
データテクノロジーを活用し、子供たち一人ひとりが主体的に、学ぶ意欲と学び続ける力を育む教室を共に創ります。

●バリュー
- Unlearn & Learn
　既存の知識を外す勇気。「学び方」を学び続けよう。失敗してもいい。新しい学びに挑戦しよう。
- Love Difference
　違いを愛そう。チームを超えて協働しよう。多様性こそClassiの強み。多様な方がわくわくする。
- Make Happen
　共に作り、共に実現する。大切なのは、信じて、やり抜くこと。