ユーザーに喜んでもらえることが一番のやりがい〜ちょびリッチ事業部長インタビュー後編〜 | 株式会社ちょびリッチ
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―ちょびリッチのメイン事業は「ポイントサービスサイトの開発運営」ですが、塩崎さんはどのようなお仕事をされているんでしょうか?
わたしは事業本部長として、ポイントサービスサイト”ちょびリッチ”全体の統括を行なっています。
ー塩崎さんは今、メディア事業部全体を見ていらっしゃると思うんですが、前職はどんなキャリアだったんですか?
大手アドネットワーク系の企業でサービスの運営担当をやっていました。その後部署異動で新規営業に異動したんですが、自分がやりがいに感じる仕事は他にあると気付き、結局2年くらいで転職したんです。
ーちょびリッチに入社を決めた理由を教えてほしいです。
きっかけは共通の知人ですね。転職活動しているときに、前職の同僚がちょびリッチに先に入社していたんです。とあるタイミングで「ちょびリッチに来ないか?」と誘われたのがきっかけで、もともと前職時代からちょびリッチに対してはいいイメージを持っていたので、「ぜひ」という感じでジョインしました。
ー最初に入ったときはどんなことやられてたんですか?
最初は、マーケティングの方がクライアントから持ってきた案件をポイントサイトに掲載する、実務作業メインのお仕事をやっていました。
ーそうなんですね〜!実務担当から取締役までの7年間の道のりが知りたいです!
2012年入社なんですが、2014年の7月からPCメディア事業部長にアサインされました。ここも少しストーリーがあるのですが、実は当時のメディアの運営方針について「もっとこうした方がいい!」という強い想いがあったので、代表の斎藤と2人で飲みに行って話をしたんです。
当時はどちらかというと、売上を伸ばすというよりはコストカットして利益を出す、という方針でした。でも自分はもっと新しいことにチャレンジをしたいし、売上を伸ばしていく運営方針にしたかったんです。純粋に自分のお給料を上げたい、という野心もありました。
そんなことを言っていたら、2ヶ月後くらいにいきなり全社会議でPCメディア事業部長になったことをサプライズ通達されました(笑)。
-えー!いきなりだったんですか?
はい、特に事前に打診はなかったですね(笑)。本当にびっくりしました。当時の本音を言うと、お金は欲しいけど責任は欲しくないっていうところがあったので、正直戸惑いはあったんですが、チャレンジしてみることにしました。
-実際やりだしてどうでしたか?
実際やってみると、やはり様々な施策を早く進められるのでとてもやりやすかったです。ただ最初の半年は全然ダメで、予算も落として会社からも厳しい評価をもらいました。そこからいろいろ方向転換をして進めて行ったんですけど。
-そのときの方向転換はやはり斎藤さんに相談したんですか?
実はそのとき本当に一回だけ斎藤に相談したんですよ。「今後売上を上げていく中で、ユーザーの評価もまずまず上がってきているし、こうやるべきだと思うんですけど、どう思いますか?」と、斎藤にぶつけたところ、「うーん、、、任せます。」って一言(笑)。
そこからは一切ほとんど事業の決断の件に関しては相談はしていないですね。「もうやるしかないんだ!」という覚悟が決まりましたね!
-本っ当〜に裁量があるんですね。
はい、でも当時はプレッシャーもすごかったです。わたしが事業部長になって、今までのやり方を変えたり、プラスアルファで取り組んでもらう施策があったり、かなりメンバーのみんなには頑張ってもらったんです。
それでもはじめの半年間は毎月の全体会議で数字が行かなくて、メンバーはがんばってくれているのに結果がついてこなく、「未達です」というのをメンバーの前で自ら伝えるのが本当に辛かったです。
ただ、半年間地道にデータを取り続けて分析を進めた結果、PDCAが回るようになり、少しづつユーザーに喜んでもらえるコンテンツを配信することで新規ユーザーを増やしていきました。
またそれと同時に社内の組織を改変し、戦略的かつ挑戦的に売り上げを取りにいけるような社内体制に変更をしていき、徐々に売り上げを上げていけるようになりました。
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