地域科学研究所は、社員研修にて飯尾醸造様のお話しを伺いました。
世界シャリサミットは、世界中から50名の鮨職人が集結するため、職人たちからの注目を集めキャンセル待ちが出るほどですが、開催する度に200万円の赤字を計上しているようです。
しかし、参加した職人さんはサミットの後に飯尾醸造様のお酢を使用するようになったり、口コミで広めてくれたりと、将来的に利益になっています。
飯尾社長の「全体最適」の考えが反映されており、「長期的に考え、全体が良くなるように」という教えを現在でも大事にされています。
既存顧客を大事にしつつ、様々な角度から新規顧客を開拓していった結果が今に繋がり、色々な活動を通じて飯尾醸造様のファンが増えていることがわかります。
当社にもお客様がいて、社会課題の解決というビジョンを持っています。
商品に高い付加価値をプラスし、「地域科学研究所でなくてはならない」と思っていただけるようにチャレンジしていきます。