こんにちは!株式会社チカクです。 我らチカクが「親孝行ってなに?」を追求する人気のコーナー「突撃!となりの親孝行」のお時間がやってまいりました。
今日も素敵な親子を訪ねて編集部一同、調布市まで行ってきましたよ!
(『まごマガジン』より転載)
「こんにちは〜」
お話を伺うのは、玉造さん親子。なな、なんと。お子さんは当コーナー初の双子ちゃんです!!
2歳になったばかりのたおちゃんとりおちゃん。おそろいのお洋服を着て、歩いてる姿はなんとも微笑ましいです! 2人いるだけで数倍愛おしいのはなぜでしょうか。
ママの職業はピラティスインストラクター。出産からわずか1年で復帰され、バリバリ働いてるんだとか! 双子なのに! ご実家遠いのに! 元気に働き続けられる秘訣はなんなのでしょうか? そのあたりも交えつつ、玉造さん家の親孝行、聞いちゃいました!
まごチャンネルは両親の暮らしに寄り添った親孝行の形
編集部:双子ちゃんは特に小さい頃の世話が大変といいますが、いかがですか?
玉造さん:0歳の頃は本当に大変でした。私たち夫婦はどちらも実家が遠いので、生後半年までは静岡の私の実家に、その後の半年間は千葉の主人の実家にお世話になっていました。
編集部:それは助かりますね。おじいちゃんおばあちゃんも、可愛いお孫ちゃんと一緒に暮らせるのは嬉しかったのでは?
玉造さん:双子は夜起きる時間もミルクを欲しがる時間もバラバラなので、私たちだけではとても無理で、かなり協力してもらいましたね。24時間体制で。 だからこそ私たちが実家を離れるときは寂しがるだろうなと。うちの実家も主人の実家も、相当アナログなんです。うちの実家はガラケーを持たせていますが、メールはショートメールだけ。主人の実家はそれすらないんです。実家にいるときは子どもを見てもらっている間に近所の写真屋さんに行って、子どもたちの写真を現像していましたが、自宅に戻ってからはなかなかそんな暇はなくて。もちろん動画なんて見れないですし。 そんな時にちょうどまごチャンネルを知ったんです。
編集部:出た、そんなご家庭の味方、まごチャンネル。ありがとうございます!
「なんだか言わせちゃったみたいですみません〜」恐縮する編集部
玉造さん:高校を卒業して実家を出て、今まで親孝行らしい親孝行はしてこなかったんです。独身の頃から実家に帰るのはお盆とお正月だけ。それ以外はほとんど連絡をしないような子どもでした。 まごチャンネルは、そんな私からの初めての親孝行です。
機械に疎い両親ですが、それでもテレビはずっと見てるんですよね。朝から晩までずっとつけている。そこに孫の写真や動画を映せるならちょうどいいなと。「これだ!」と思い、すぐに私の実家に贈りました。
しかも、そんな両親でも自分たちだけでセッティングできたんです! 驚きでした。今では毎日アップしないと催促されるんですよ(笑)
編集部:記念すべき初親孝行のお役に立てて、私たちも嬉しいです!
双子子育ての共働き生活、あえての「頼る親孝行」を実践中!
玉造さん:もちろんまごチャンネルだけじゃなくて、なるべく頻繁に実家に帰り孫に会わせてあげたいと思うのですが、なかなか難しくて。なので我が家は「頼る親孝行」をしようかなと。子どもたちが風邪をひいたり、仕事が忙しいときはヘルプに来てもらっています。
編集部:行けないから来てもらうと。逆転の発想ですね!
玉造さん:私の仕事柄、子どもが熱を出しても急には休めないことが多くて。そんな時は「明日来て、始発で!」って(笑)。
編集部:ご実家の反応はどうですか?
玉造さん:頑張ってくれてます。主人の実家からは高速バスで来れるので、結構身軽に会いに来てくれますし。 私の実家のほうは、父は足が悪いので母に来てもらいます。生まれも育ちも静岡で、今まで一人で新幹線に乗ったこともないような母ですが、頑張って一人で上京できるようになりました。始発の新幹線に乗って来て子どもの面倒をみて、日帰りで帰っていったり。
編集部:子どもと孫のためなら今までできなかったこともできてしまう! すごいパワーですね!
玉造さん:そういう時もまごチャンネルが使えるんですよ。新幹線のチケットを手配して予約画面をスマホで撮って「このチケットできてください」って。 乗り換えの経路や時間も全部アップしておくと、それをメモして来てくれます。口で説明するよりも早いしわかりやすいです。
編集部:そんな使い方があるとは。まごチャンネルは連絡ツールとしても優秀なんですね!
玉造さん:母は旅行もしないタイプなのですが、毎日まごチャンネルで孫の様子を見ているので、会いたくなるのでしょうね。
まごチャンネルがあれば、一緒に住んでいるように感じられる
編集部:そんな玉造さんですが、ご主人のご実家にもまごチャンネルを導入されていますよね?
玉造さん:はい。昨年末に私が贈りました。
編集部:リピート購入ありがとうございます!
玉造さん:私の実家のほうはまごチャンネルを毎日見ているんだけど、主人の実家は孫の情報が全くない状態が続いていて。そうすると、孫の成長過程を何も知らないまま大きくなっちゃって、いざ頼りたいときにお互いが慣れてないってことになりますよね。しかも以前は月に一度くらい来てもらってたのが、子どもたちが大きくなってあまり風邪をひかなくなって、数ヶ月空いてしまったり。
編集部:それは寂しいですね。
玉造さん:まごチャンネルがあると、一緒に住んでいるような感覚になるんです。それだとヘルプをお願いしても気軽に「いいよ、すぐ行くよ」って言ってくれる。だから、私のためでもあるなと思って。主人は反対してたんですが冬のボーナスで勝手に買っちゃいました(笑)。
編集部:ご主人、いかがでしたか?
玉造さんご主人:そんなの買ってもどうせ見ないよって思ってたんですけどね。奥さんから「送ったから実家に連絡しておいてね」って言われて。でも忙しくてその連絡もしてなかったんです。そしたら届いてもう設置してたんですよ。写真をみながら電話がかかってきて、「本当にいいものをありがとう」って。
玉造さんご主人:びっくりしました。自分たちで設置できたのもそうなんですが、そんな風に感謝されたのって初めてで。僕も奥さんと一緒で今まで親孝行ってしてきてなくて、税理士なんで実家の商売の経理を手伝ってはいるんですが、それでもそんなに感謝されたことはないので(笑)。
編集部:経理のお手伝いって素晴らしい親孝行だと思うのですが、それを上回るまごチャンネル!
玉造さん:私のほうにも何かの折に電話したときに、「あれ、本当にありがとうね」ってわざわざ。そんなこと言われたの初めてで、本当によかったなと思いました。 まごチャンネルもそうだし、子どもを産んだのも親に頼るのも全部含めて、今は胸を張って「親孝行してます」って言えますね。
最後に恒例の抱っこさせて時間
働きながらの双子ちゃん育児、まだまだ大変なことはたくさん訪れると思いますが、ご実家のヘルプを上手に使って乗り切ってくださいね!
玉造さん、ありがとうございました!