チャレナジー代表 2024年 新年のご挨拶 | 株式会社チャレナジー
新年あけましておめでとうございます🎍株式会社チャレナジーの採用担当です🙋♀️2023年中は、note記事をご覧頂き、ありがとうございました。2024年も引き続きよろしくお願いいたします。今回は...
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皆さんこんにちは🙋♀️チャレナジーの採用担当です。
前回は、代表取締役CEO2024年の抱負を掲載致しました。
今回は、昨年に続き、今年も2023年を振り返りたいと思います。
脱炭素、防災、そしてエネルギー危機などの課題解決に向けて風力発電機の開発に全力で取り組んできましたが、2023年を漢字一文字で表すと、様々な領域で特に“増”えた1年でした。
なお、2022年も漢字一文字で表していますので、是非ご覧ください。
Type D(世田谷)
2023年1月に、人口密集地など限られたスペースにも設置できる、災害に強い次世代マイクロ風車「Type D」の販売を開始しました。
発電性能と耐久性を両立し、通常時は街路灯に、災害時には蓄電した電力で照明として活用。
また、備え付けのUSBポートから数十台のスマートフォンなどを直接充電も可能です。
学校、防災公園、避難施設、企業のBCP対策、河川敷、湾岸/沿岸エリア、展望台のような場所での活用を検討頂いています。
Type A(青森)
2023年9月、着氷着雪しにくく、かつ着氷しても破損しにくいマイクロ風車「Type A」の販売を開始しました。
特徴
(1)凍結に強い特別な塗装を施し、着氷着雪しにくい
(2)着氷着雪しても安定稼働
(3)低回転だからアイススローが起きにくい
(4)寒冷地・豪雪地帯地帯環境の厳しい環境に耐える設計 ※
※ 耐風速40m/s、耐寒性-10℃(-30℃まで対応可能な仕様を開発中)
寒冷地における企業の工場や基地、自治体の公共施設からお問合せを頂いています。
このように2023年は、新たな製品として2種類のマイクロ風車を増やすことができ、「安心安全なエネルギーを届ける」さらなる一歩を踏み出すことができました!
2023年9月より、移動が可能な「置き基礎」を使った風力発電機の実証を開始しました。
近年、毎年のように全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しているなかで、再エネは脱炭素の目的に加えて、フェーズフリーとして通常時だけでなく「災害時でも使える非常用電源」として注目が高まっています。これまでの風力発電機は、地面に埋めるコンクリート基礎や杭基礎が使われることから、一度設置したら動かせず、災害時にすぐに移設できる非常用電源としては利用しづらい状況でした。
そこで、少ない工数で組立、輸送、設置が可能な風力発電機の「置き基礎」を開発することで、必要に応じ柔軟に移動ができる風力発電機を実現しました。
今後も様々なニーズを取り入れながら、環境に適応できて動物や人にも優しいタフな風車を引き続き“増”やしていきます!
2023年は、展示会・講演・メディア・採用ウェビナーと露出する機会が“増”えた1年となりました。
3つの展示会に出展し、講演会への登壇もあり、弊社のマイクロ風車について披露する機会が多数ありました。
2月1日〜2月3日の3日間、東京ビッグサイトで開催された日刊工業新聞社「KOKOKARA Fair2023」に出展し登壇もしました。
展示ブースでは、「Type D」の実機を初披露しました!!
詳細は、下記よりご覧いただけます。
2023年2月27日(月)~28日(火)に東京にて開催された、世界最大規模のシティテックイベント「City-Tech.Tokyo」で登壇とブース出展もしました。
パネルディスカッションでは、土木工事不要で短期間で設置できる「置き基礎」のコンセプトを初披露しました。
詳細は、下記よりご覧いただけます。
6月26日浜松商工会議所で、単独講演のお声をかけていただきました。
約70名に対して、代表の清水が、起業の背景から幾多の経験を重ねて今後マグナス風車の大型化へ進むこと、マイクロ風車の開発へつながっていることなど当社の歴史をお話しました。
多くの質疑も頂いた、講演となりました。参加された各企業の経営者にとって再エネへの意識の高まりと、それらをどう”モノづくり”で貢献し、解決するかについてご関心をいただきました。
詳細は、下記よりご覧いただけます。
10月11日〜10月13日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2023」に出展しました。
「BCP・事業リスク対策」分野の一つ特別テーマ「緊急時の電気・水・エネルギー確保」として出展し、「Type D」の実機を展示しました。
代表の清水自身がマイクロ風車の羽根に乗り、変形したり壊れたりしないことを実演しました。
詳細は、下記よりご覧いただけます。
2023年は、非常に多くのメディアに取り上げて頂き、様々な角度から弊社の取り組みを知って頂く良い機会になりました。
「Channel JAPAN」収録の様子
2023年に取り上げられたメディアを一挙にご紹介します。
気になる内容は是非URLから詳細をご覧ください。
◆ 1月10日 日本商工号会議所が発刊するビジネス月刊誌「石垣」に、JICAの2020年度第二回「中小企業・SDGsビジネス支援事業-基礎調査-」に採択された「垂直軸型マグナス式風力発電機による発電インフラ構築基礎調査」が掲載
https://www.jica.go.jp/priv_partner/case/release/ishigaki/ku57pq00002azz20-att/202301.pdf
◆ 3月31日発売 KADOKAWA社から出版された「SDGsビジネスモデル図鑑 社会課題はビジネスチャンス』に、社会課題をビジネスで解決している企業の一つとして掲載
◆ 4月13日発刊 読売KODOMO新聞に、新時代に突入した「再生可能エネルギー」として紹介
◆ 4月18日 スタートアップ・ベンチャー企業への転職を支援する株式会社アマテラスが運営するメディア「Amateras Startup Review」にて、「グリーンテックベンチャー/スタートアップ企業14選」として、掲載
◆ 4月14日放送 北海道テレビ HTB北海道ニュース にて、チャレナジーのマグナス風車を紹介
(動画 4:00~)
◆ 4月28日発売 東洋経済新報社「『一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?』と迷う人のスタートアップ『転職×副業」術」に、SDGsに関連する社会課題をビジネスで解決している企業の一つとして掲載
◆ 5月23日 日経産業新聞に、新興国・途上国の社会課題に挑むスタートアップ企業として紹介
◆ 6月28日 日本経済新聞の総合2面「ルポ迫真」に、自然災害の大半を占める暴風雨や洪水などの気候変動による脅威の増加に対し、暴風雨などの強風を発電に生かすチャレナジーの風力発電が紹介
◆ 7月30日 読売新聞(関西版)に、希少猛禽類の救護活動に取り組む「猛禽類医学研究所」と連携し、バードストライクの課題解決にむけた風車開発を目指す企業として紹介
◆ 8月18日発売 集英社「鬼滅の刃 キメツ学園!全集中ドリル 風の呼吸編」に、日本の風にあった風力発電機として掲載
◆ 9月9日放送 日本の経済、ビジネス、テクノロジー、文化、観光などの最新情報をアジア全域に発信する知的情報番組である「Channel JAPAN」 にて、ビジネスチャンスのある有力スタートアップ企業の1つとして紹介 (動画 8:48~)
https://youtu.be/D5oqgkvAfQ0
◆ 9月5日 日経グループの脱炭素時代における変革のヒントを伝える専門メディア、NIKKEI GX | Green Transformation(日経グリーントランスフォーメーション)において、新たに開発した、移動・設置の容易な「置き基礎」を使った風力発電機が紹介
◆ 11月10日 JOGMEC(独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構)のWEBメディア「NEWS PLUS」にて弊社のマグナス風車が紹介
◆ 2023年12月4日 環境省釧路自然環境事務所より、「オジロワシ・オオワシの終生飼養個体を活用した垂直軸型マグナス式風力発電機への反応試験の開始について」という報道発表資料が掲載
◆ 12月4日 北海道テレビのニュースにて、バードストライク防止が期待されるマグナス風車の実証実験開始を紹介
2023年は、採用イベントも積極的に開催しました。
「チャレナジーの生の声を届ける機会を作る」、「後悔しない転職にして頂きたい」というコンセプトのもと2つのウェビナーを実施しました。
代表の清水からは"創業秘話や今後の展望"を、開発統括マネージャーからは"チャレナジーで働いた本音"などをお話ししました。
ウェビナーの中で、スタートアップ企業なので、イチから新しいものを作り出す難しさはありますが、整備したり、生み出したりしていくことに「やりがい」や「楽しさ」を感じられる方にとって、ワクワクしながら働ける環境だという事を伝えさせて頂きました。
気になる方は、下記をご覧ください。
株式会社XAION DATA社坂本様とともに、「ソーシャルリクルーティング&SNS」を活用した転職活動の方法の他、弊社の会社説明やスカウトを送付する前にどのようなポイントを確認しているかなど、転職活動中の方にも参考にしていただける情報についてお話ししました。
チャレナジーとしての情報も発信しつつ、転職する人が活躍できる転職先を見つけるための参考情報も発信できたことは、採用担当者として一方的に会社情報を発信するだけでなく、転職で悩んでいる方へ寄り添った情報発信に繋がったと感じております。
ウェビナーの詳細は、下記よりご覧いただけます。
このように多くのメディアに取り上げていただけたことは、皆様の期待の表れと受け止め、ミッションの達成に向けて今後も邁進します。
2023年は、新しい仲間も“増”えました。
年齢層や様々なバックグラウンドの人材が、エンジニアリング部門を中心に全ての部門で増加となりました。
採用担当としては、開発の進捗に合わせ、新しい仲間が“増”え、非常にうれしいです。
どんな仲間が働いている方は、社員のインタビューも掲載しておりますので、是非ご覧ください。
2024年もチャレナジーへの理解を深めていただける記事の投稿を“増”やしますので、引き続きよろしくお願いいたします!