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【代表インタビュー】Catallaxy代表、大石の2023年はいったいどんな1年だったのか?

2023年最後は、代表の大石さんへインタビューしてきました。今年を振り返ってみてどんな一年だったか、2024年の目標などをお話いただきました。


大石 裕明's Wantedly Profile
https://www.wantedly.com/id/hiroaki_ohishi



ーーー2023年はどんな一年でしたか?

「税」って感じだよね。


ーーーそれは今年の漢字じゃないですか!

「税」以外だとなんだろ?
色々ありすぎて忘れちゃったわ。

今年の始め頃は、FFGさんとの新会社の事業に集中してて。
新会社の設立に向けて福岡と東京を往復してたり・・・?


ーーー濃すぎていつの出来事だったかわからなくなりますよね。

うん、今年のことでも、なんだかすごく遠い昔に感じる。

CHAINのリリース、Mitsuriのリニューアルもあったね。
LPも完成してトライアルの動きも始まって、、、今年もとにかく毎日必死だったかな。


ーーーチームについてはどうだったでしょうか?

なにが得意でなにが不得意かを、より明確に意識できるようになったかなあ。
1人1人の魅力がより引き出せるようになってきた気がする。

そのせいか、今年後半ぐらいから、ミーティング内でのみんなの発言量が多いんだよね。
その雰囲気がいいなーと思ってて。

現状、いい意味で、みんな無理してない気がするんだよね。
自然体で仕事に臨めているというか。
それはこの会社を観察してきて、一番変化を感じている1年かも。


ーーー来年はどんな年にしたいですか?

順調に事業を伸ばしていけたらと。

そのためにも、もうちょっと1人1人からエッジの効いた発言が聞けるようになるといいね。
もっとみんなのリスクを負った発言や提案を聞きたい(笑)

昨年も同じような話をした気がするけど、自分だけでなくみんなも尖らせられるといいね。


ーーーもう少し詳しく聞かせてもらえますか?

Catallaxyの命運は、相変わらず1人1人の当事者意識の高さに大きくかかっていて。
僕らの目指す成長水準に達するかどうかは、1人1人が事業のすべてに対してどれだけ関心を持てるか次第だと。

「問う無かれ、誰がために鐘は鳴るのかと」という言葉があって、すごく簡単に説明すると、「例え見知らぬ誰かが亡くなったときに鳴らす鐘の音を聞いたときでも、まるで自分の死のように悲しめ(誰のために鐘が鳴っているかなんて野暮なことは考えるな)」という意味なんだよね。
つまり、他人の不幸に対して、無関心であることは戒めなさい、と。

そんな感じで、1人1人がCatallaxyで鳴る鐘の音に対しては、主語を大きくして考えてもらえると嬉しいかな。

もちろんいまでも、1人1人が大きな当事者意識で日々仕事に向き合っているのは間違いなくて。
誰かがバグを埋め込んでしまったとしても、自分で埋め込んだバグのようにフォローしてあげたり、同僚が都合が悪そうだったら、自分の担当のように代行でユーザーとミーティングしてあげたりしてるよね。

それと同じように、プロダクトの方向性や拡め方など、まだまだ自分の領域外の踏み込んでいないこと、定まっていないことについても、どんどん発言が活発になると嬉しいね。

ーーー私も尖りを意識しながら来年も頑張ります!ありがとうございました!

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