【社員インタビュー第7弾】「全国の製造業を元気にしたい」FFG新会社設立に尽力したCatallaxyメンバーの想い

今年6月から始動したふくおかフィナンシャルグループの新会社、FFGインダストリーズ。前回は設立についてのインタビューをお伝えしました。

今回は、協業開始時からFFGインダストリーズの業務に携わってきた志民さんにお話を伺いました。FFGインダストリーズとはどういった会社なのか、そことの関わりや今後の目標などについてお伝えしていきます。

ー　志民直人
2020年4月入社、青森県在住
ポジションは技術営業・カスタマーサクセス

ーーーFFGインダストリーズはどういった会社なのでしょうか？

FFGインダストリーズ、通称Finds（ファインズ）と呼んでいるのですが、金属加工の発注者と工場の仲を取り持って案件を動かしていく事業を行っています。
いわゆる商社のビジネスモデルですね。

（左からFindsメンバー、大石さん、志民さん）



ーーー取引先はやはり九州の企業が多いのでしょうか？

そうですね。
今は九州の企業がほとんどですが、九州以外の地域へも営業に行ったりしています。
最近だと愛知県の企業が登録をしてくれたりと、他の地域にも広がってきていますね。

ーーー志民さんはどういった業務をされていますか？

私は製造業の知見を活かして、見積依頼をはじめとした受発注業務のサポート、Findsメンバーに対して図面の見方や加工内容の説明などをしています。
取引先とのやり取りはFindsメンバーが行い、私はそういった裏方の業務をしています。

ーーーその中で工夫していることや大変なことはありますか？

製造業についてや図面の見方をわかりやすく説明することですかね。
専門的な話になると伝わらないことがあったりするので、工夫しながら説明をしています。
どういう風にと言われると難しいんですけど、、、笑

あとは中国語やドイツ語の図面を理解するのが大変でした。
製造業の用語があったりするので、直訳してもうまく理解できなかったりするんですよね。

わからない部分はスクショから文字を読み取ってChatGPTで訳してみたり。
そうすると理解できた部分もあったりして、やはりAIの技術はうまく活用していくべきだと思いましたね。

今のところ大きな問題もなく順調ですよ。
小さなシステムの不具合などは都度解決しながら進められています。

ーーー福岡と青森とで距離も離れていますが、どのようにコミュニケーションをとっていますか？

日常のコミュニケーションは主にAsanaを使っています。
Asanaのメッセージ機能を使って、案件についてのやり取りをしていますね。
あとは必要なタイミングでteamsを使ってwebミーティングをしたり。

定期的なものだと、毎日朝会ミーティングがあって、昨日やったこと、今日やること、案件についての連絡事項などを共有しています。
火曜日には週次、月初めには月次ミーティングも行ってます。

ーーー先日福岡に行って、初めてFindsメンバーとご対面されていましたよね？

案件についての質問や工場データベースの話、今後取引先にどのようにFindsのいいところを伝えていくかなど、いろいろな打合せができたので、とても有意義な時間でした。

青森から福岡まではやっぱり遠くて、1泊で行ったんですが両日3時間くらいしか滞在できなかったです。
東京で新幹線から飛行機に乗り換えた時に、焦りや緊張で変な汗をかいたり、福岡に着いてからもとても暑くて汗をかいたり。
その日、風も強かったのでぐちゃぐちゃになりました。笑

今回で段取りがわかったので、次回また行く機会があればスムーズにたどり着けると思います。

（ぐちゃぐちゃになったとは思えない爽やかな笑顔の志民さん）

ーーーどういった想いでこのプロジェクトを進めてきましたか？

ちょうど去年の8月くらいから新会社設立に向けてのミーティングに参加するようになったんですよね。
最初はどう進めていこうか、製造業の知見がある人間としてどのように導いていこうかとか考えてました。

Finds設立の少し前からは成功させなければいけないという気持ちが強くなって、それを第一に考えていましたね。

始動後は前向きな話が多くて、夢があるというか、勢いを感じています。
製造業はGDP約113兆円の大きな産業なので、案件がどんどん決まって、勢いがつくのも時間の問題ではないかなと思っています。

（福岡訪問の夜、男たちは熱く語り合ったという…）

ーーーこれからの目標はありますか？

Findsを九州から全国にどんどん広げていきたいです。
九州はもちろん元気になってほしいし、徐々に全国に、いや、一気に全国でもいいです。
全国の製造業が盛り上がってほしいと思っています。

今まで製造業に携わってきて、悲観的になっていた部分があったんですよね。
いくら働いても給料上がらないとか、評価してもらえないとか。
そういうマイナスなイメージを打ち消すくらい製造業が元気になればいいなと思っています。

これはCatallaxyに入った時からずっと思っていることでもあるんですけどね。


最近、前職の知り合いから、忙しすぎてもしかしたら社員旅行に行けないかも、という話を聞いたんです。
忙しいのはいいことだけど、それは辛いなと思って。

会社はしっかり稼働しつつ、休みはちゃんと取れて、働きに見合った評価や給与アップをしてもらえる。
これが理想だと思うので、これを全国的な規模でやっていきたいです。

ちょっと大きいこと言っちゃってますけど、夢は大きくということで。笑

ーーーいいですね！夢や目標は大きく持ちましょう！

いくらAIが進歩しても、人がやらなきゃいけないところがまだまだあると思うんですよね、この業界は。
まだまだ製造業は盛り上がっていくと思いますね。

あとは、Findsを成功させて、Catallaxyの成功につなげたいという気持ちもあります。
まずはFindsを成功させる、そしてCatallaxyの売上を最大化させる、そして従業員も潤う、が最終目標ですね！笑

ーーー今回のプロジェクトは志民さんの頑張りなしでは成しえなかったと思うので、潤わせてもらいましょう！

実際そうなのかもしれないけど、Catallaxyのみなさんの支えがあるからこそFindsに集中できているので。
Catallaxy内の良い関係があってこそなのかなと思いますね。

今いいこと言いました？笑

ーーーいいこと言いました！嬉しいですね。ありがとうございます！これからも一緒に頑張りましょう！