和田賢造's Wantedly Profile
株式会社Catallaxy, エンジニア 2000年生まれ。大学生活前半の、サークルやバイトづくしの毎日から一転して、大学2年生の後半からプログラミングを始める。 僕の人生を変えてくれたプログラミングで、誰かの人生を豊かにしたい!
https://www.wantedly.com/id/vvacla
今回はインターン生の和田さんにインタビューしました。エンジニアインターン生はどのような働き方をしているのか、インターンを始めた経緯や実際に入社してみて感じたことなどをお伝えしていきます。
ー 和田 賢造
入社:2022年11月
ポジション:システムエンジニア
現在の仕事内容:自社サービスMitsuri(https://mitsu-ri.net/)の開発
ーーーまずは和田さんのことを教えてください!
現在大学4年生で、大学では音声認識技術について研究しています。
Catallaxyには2022年11月にインターンとして入社したので、今は4ヵ月目になります。
大学1、2年生は所属していた軽音サークルと楽器屋のアルバイトを往復するような毎日を送っていました。
2年生の頃にコロナが流行して外出ができず暇な時間が増えたので、なにかできることはないかと考えたときに思いついたのが、大学で学んでいたプログラミングだったんです。
そこからプログラミングの勉強を本格的に始めました。
大学3年生になってスタートアップ企業でエンジニアのインターンをしたあと、フリーランスのエンジニアとして製造業に関わるベンチャー企業で働いていました。
ーーー和田さんはどのような学生でしたか?
音楽以外何もしてこなかったので、大学の勉強もだめだめでしたよ。笑
小学校4年生の頃から音楽をずっとやっていて、大学に入る前から「楽器屋でバイトするんだ」って決めていたり、プログラミングを触るまでは「僕はバンドマンとして生きていくんだ」くらいの気持ちでいました。笑
それがコロナ禍でガラッと変わってしまって。
でも周りのみんなからは「変わってよかったね」って言われます。笑
ーーーCatallaxyへの入社経緯を教えてください!
以前の職場ではエンジニアとビジネスサイドの中間に立って仕事をすることが多くて、エンジニアではあったんですけどコードを書かない日もざらにあったんです。
このままだとエンジニアとしての技量もビジネスサイドとしての技量も中途半端になってしまいそうな気がして、エンジニアリングをガッツリできるような会社を探していました。
僕の人生の中で「レガシーな業界を変えたい」という一番太い軸があるんですが、Catallaxyは製造業のDXに携わるIT企業ということで、その軸と合致したので入社を決めました。
ーーー入社して感じたCatallaxyの印象を教えてください!
製造業の会社はちょっと硬いのかなと思っていたんですけど、全然そんなことはなくて、言葉を選ばずに言うと、ほんとに変な人が多いなって印象です。笑
全然違うバックグラウンドを持ってる変な人たちが、密に連携を取っているのがすごいなと思っていて。
現状エンジニアチームにはマネージャーポジションの人はないんですけど、それでも共通認識を一定に保ちながらスピード感を持って連携できていることは、他の企業にはないことなんじゃないかなと思っています。
ーーーエンジニアチームの雰囲気はどうですか?
めちゃめちゃ仲いいですね。
入社初日にslackでたくさんスタンプをもらったり、すぐに「和田」っていうスタンプが出来上がったりしていて。笑
みなさんテキストコミュニケーションがすごく自然で上手なので、そういう心地良い環境を作ってもらえてるんだと思ってます。
(社内でのニックネームはワディの和田さん)
ーーー現在はどのような仕事をしているのか教えてください!
基本的にはMitsuriの開発を行っています。
今のチームではフロントエンドとバックエンドの役割が決まってないので、フロントエンドからバックエンドまで必要があれば開発してますね。
インターン生だからといって仕事が少ないとかは感じてなくて、みなさんと同じように仕事をさせてもらってます。
ーーー同じように仕事をしているからこそ難しく感じることはないですか?
単純に僕のエンジニアリングの技量として難しい部分は多々あるんですけど、エンジニアの方がハドルに常駐されていてすぐに聞ける環境が整っているので、仕事が進まなくて止まってしまう、ということはないです。
ーーーその他に大変なことや、やりがいがあれば教えてください!
割とフロントエンドをメインで開発してきたので、特にバックエンドの開発では勉強することがたくさんあるのは大変ですね。
ただ大変ではありつつも、インプットすることが好きなのと、単純に新しいことが学べてすごく刺激的なのはやりがいの一つだと感じています。
(カフェインを注入し、作業にいそしむ和田さん)
ーーーCatallaxyでのインターンから得たものはありますか?
ずっと軸として「レガシーな業界を変えたい」というのはあるんですけど、熱量とか想いだけで進んできた部分があったんです。
それが今Catallaxyで、実際にレガシーな業界に属している方々に使ってもらえるサービスを作ることができて、そのサービスを作っていく中で「そういう方々のどこに原因があって、それをどう変えていけるのか」っていうHowの部分の解像度が上がっていってるんですよね。
それが得たものの一つかなと思っています。
あと仕事をする上でのエンジニアの心得みたいなものは、インターンでしか学べない事だったと思うので得られて良かったです。
ただ「バクらないで動くコード」を書ければよいだけではないことや、チームを組んで開発を進めていく力みたいのは、友達と遊びで開発していく中では学べなかった部分なので勉強になってますね。
ーーーこれから成し遂げたいことはありますか?
就活をしてた時はベンチャー企業に全然受からなかったんですよね。
というのもベンチャー企業は即戦力採用みたいな部分があるからだと思っていて。
今でも自分にはベンチャー企業にすぐ使ってもらえるようなエンジニアの技量はまだないと思っているので、残り1ヵ月半の間にもっと力をつけてCatallaxyに惜しまれる人材になりたいなと思っています。
あと今はどうやったら製造業のようなレガシーな業界を変えられるのかを模索しているフェーズなのかなと思っているのですが、大きい話でいうと、本当にそれを変えられるような、牽引できるような立ち回りができる人材になっていきたいと思っています。
ーーーCatallaxyにマッチするインターン生はどのような方だと思いますか?
エンジニアのインターンとして入ってくる方たちは基本的に優秀な方が多かったり、社員の方たちとどうしても年が離れていたりすると思うんですけど、わからないことをわからないと素直に聞けるっていうことが大事なのかな思ってます。
そこがスピード感を持って仕事を進められるかにも関わってくるので、素直に質問できる方がマッチするのではないかと思います。
(オフライン作業後のご飯会で胃袋の若さを見せつけた和田さん)
ーーーありがとうございました!!