なにをやっているのか
明治通り沿いの渋谷校本社。渋谷駅、原宿駅から徒歩約10分です。
コーチング形式による1回3時間のレッスン
キャタルでは「英語学習を成功体験に!」「世界基準の教育を受けられる子どもたちを育てる」というミッションと「abcからTOEFL100点まで 世界一生徒の英語力が伸びる塾」というビジョンを掲げています。
TOEFL100点という具体的な目標をビジョンに入れている背景は、世界基準の教育を受けるためには、海外のトップ校に入学するために必要とされている点数がTOEFL100点とされているためです。abcからはじめた生徒が最終的にはTOEFL100点を取れるような学びの体験を提供しています。
小学3年生から高校3年生までの10学年を対象とし東京(本社は渋谷)、横浜と福岡の教室に加え、オンラインでも子どもたち向けに英語塾を運営しています。
2002年に創業し、今年で24期目になります。
社員は42名(女性比率:約70%)です。
うち、教室運営に携わるメンバーが全社員の半数、マーケティングは3名、エンジニア・デザイナーは8名、カリキュラムチームは3名、教師採用研修チームは3名となっています。
教師は東京と福岡を合わせて250名ほど在籍しています。
2024年9月からの24期は、首都圏7校、福岡2校、タイバンコクのプロンポン校、オンライン校の計11校に加えて、キャタルのメソッドとカリキュラムを他の私塾にライセンス提供するB2B事業を立ち上げ、キャタルメソッドで成長していく生徒たちを全国に増やしていきたいと考えています。
なぜやるのか
MITを卒業した代表三石
ストーリーブックを使っての音読、すなわちインプットとアウトプットを繰り返し、英英辞書で英語を英語のまま学びます。
日本では、世界の他の先進国同様、親の収入や学歴、居住地域によって教育の機会に差があるのが現状です。何よりも大きな問題は、教育環境の差が子どもの人生の選択肢の差に繋がっていることです。
具体的には、居住地によって進学する学校の選択肢が限られてしまうことや、多様な大人の生き方に触れる機会が少なくなってしまうことで、子どもたちは人生の選択肢を無意識のうちに狭めてしまっているということです。
こうした格差解消のため2002年の創業当時から「質の高い英語教育を全国各地に届けたい」と考えています。英語力があれば海外大学を含めた教育の選択肢を広げることができます。こうした想いのもと、多くの生徒の成長を見守ってきました。生徒を海外の大学に送り出した後、日本に戻ってきて教師として活躍することも少なくありません。
さまざまな困難はありますが、私達は「質の高い英語教育を届ける」ことによって、夢に挑戦できるようなコミュニティを創造することを目指しています。
どうやっているのか
iPadを使ったレッスン(二子玉川ライズ校)
レベルがあがるとノンフィクションで時事問題にも取り組み、さらに読解力をつけていきます。本日のトピックでバイリンガル教師と英語で雑談する様子。
キャタルではabcを学び始めた初心者から、TOEFL100点レベルの高い英語力を目指して学習している人までが、一貫した学習法で学ぶことができるカリキュラム(キャタルメソッド)を開発し提供しています。そしてレッスンは全て子どもたちのロールモデルとなるバイリンガルの教師が担当しています。すべての教師に様々な研修を実施し、教師のコーチングを通じて生徒の英語力向上を実現しています。
日々のレッスンは自社開発のラーニングマネジメントシステム「Catallog」を活用し個別最適化した学びを提供しています。また、一人では学ぶことが難しい英語のアウトプットにおいても、自社開発のオンラインのライティング学習プラットフォーム「Rewrites」を活用し「アウトプット力」を効果的に磨いています。
2002年の創業以来、2006年に渋谷校、翌年に自由が丘校を設立。2015年からは東京に二子玉川ライズ校、池袋校、吉祥寺校、福岡に薬院大通校、西新校、大橋校を開校。2020年のコロナ禍において大橋校は薬院大通校と統合する形となりましたが、オンラインニーズの高まりによってオンライン校も開校しました。2023年にはフランチャイズ1号教室の立川校、2024年には横浜校、タイバンコクのプロンポン校を開校し、キャタルで学び目標を達成する生徒たちは着実に増えています。
テクノロジーを駆使しながらリアルな教室を展開することで、生徒の英語力が最大限に伸びる仕組みづくりを行っています。