他己紹介シリーズも第3段となりました。今回はバックオフィス業務をたった1人で全部やっちゃうSahoをご紹介します。
創業以来ずっとぼくが1人でバックオフィス業務をやってました。特に経理と労務仕事が重たくなってきて「これ絶対俺の仕事ちゃうやん!」ってすごく思うようになってました。
出会って10分で「この人信用できる」
バックオフィス業務の応募エントリー数は300人を超えてました。なぜこんなに人気があったのか不明ですが事実です。面談は50名くらいとさせてもらいましたが、経理仕事を任せるとなると慎重になりすぎたのか決断できずにいました。
その時会社に1本の電話が鳴りました「バックオフィス業務の求人見たんですが、まだ募集してますか〜??」これがSahoでした。エントリーする前にいきなり電話してくる人が珍しいと思ったのでよく覚えてる。面談当日も出会って10分くらいで「この人なら信用できる」って確信を持ちました。(確信を持った理由は覚えてません)
CasieにOLがやってきた!
バックオフィス業務をぼくからSahoに引き継ぐために、最初の1ヶ月くらいはマンツーで仕事してました。そしてぼくにとってこの1ヶ月は未知との遭遇でした。SahoのOL感に開いた口が塞がらないケースが多々起こりました。
・朝はギリギリの時間に出社し、定時になると即帰宅
・業務時間中はお白湯を何倍も飲む
・ランチは自作のお弁当
・夜はお友達と梅田でご飯 or スポーツジム
・土日祝日は何があっても反応しない
Casieにはもちろん、ぼくの社会人人生でこういうタイプの人種と一緒に仕事をするのは初めてでした。『これが!!!!!OLってやつかーーーーーーーーーー!!!!!』ってSahoの言動1つ1つに心の声が叫んでました。
でも彼女のおかげで『会社とは色んなタイプの人が集まり、力を合わせて結果を生む。そしてみんなが還元により幸せになる』という当然のことに気づかされた。
それ、もう終わってます。
Sahoの仕事領域は毎月拡大してると思う。毎日の入出金管理や請求各種、会社の経理業務は全てSahoだし、ぼくが日次で正確なPL見たいタイプなので毎日スプレッドシートを更新してくれる。新しいメンバーがジョインした時の労務関係手続き、助成金関連の資料作成や提出。資材関係の購入や仕入れ先のリサーチ、最近では広報PR業務のサポートもお願いしてる。
これだけ業務があるにもかかわらず、全部卒なくこなす。白鳥のように水面は優雅に見えるが、水中では足をバタバタかき回してるんだと思う。
Sahoの凄いところは、占い師か??って疑いたくなるくらい数歩先をよんで仕事をするところ。
「あっ!来月の決算打ち合わせ税理士さんとMTGセット早めにしとかないと!」
「しまった!倉庫備品発注するの忘れてた!」
「あっ、明日の歓迎会って場所誰も予約してないんちゃう?」
こういう声に対して即座に
「あ、それもうやってます、大丈夫。」
って即答してくれるのです。分かりますかね!?この圧倒的安心感。
Sahoがジョインして1年が経過した最近、チームが1つ上のレベルで仕事ができていることに気づきました。これは間違いなくSahoの功績だと思います。
(注意)Sahoの弱点はお料理のチョイスです。居酒屋で彼女にメニューを渡すと「えっ!?この店で普通それオーダーするかね!?」って腰を抜かすレパートリーがテーブルに並びます。ご注意ください。