Wantedlyを再開して1ヶ月。たくさんの興味を持ってもらえるようになりました。「今すぐ一緒に働きたい」だけでなく「まずは話を聞いてみたい」も遠慮なしにドシドシください。
先日から数名の方とZOOMで“初めまして面談“をさせてもらったんですが、その中で「どんなメンバーがどんなスタイルで仕事してるんですか?」という質問を多くいただきました。
そこで誠に勝手ではありますが、参考までにシンプルにCasieメンバーを一人一人皆さんに紹介してみようと思います。Casieに興味を持ってもらえる方々が少しでも「なるほど」ってなりますように。
初回はMiwoちゃん|AS兼メディア事業部メンバー
Miwo(みを)はMio(みお)ではなくMiwo(みを)です。お間違えのないように。彼女はCasieで最もキャリアの長いフルタイムメンバーです。もう3年目になる第1号メンバーです。彼女との出会いは正にこのWantedlyでした。
初めて東京八重洲の喫茶店で会って、当日のうちに「よし!来月からよろしく頼むわ!」って即決したことをお互い今でも鮮明に覚えています。
ASチームの立ち上げを一緒にやりました
当時はまだ会社として成立してなくて、ドタバタでした。事業も組織もぐちゃぐちゃ。そもそも組織という概念すらなかった。。。まるで全員が家族のように毎日一緒に目の前にある課題に向き合い、1つ1つ片付けていくようなイメージでした。
MiwoのメインミッションはAS(アーティスト・サポート・サクセス)チームをしっかり作ることでした。毎日のように新しいアーティスト(画家)さんから問い合わせをもらうようになり、多い時で1日に20名ほどのアーティストさんの対応に追われてました。
・どんなルールがありますか?
・契約書はありますか?
・どうやって作品を送ればいいですか?
・報酬はどんな仕組みで支払われますか?
・私の作品はどのようにCasieで紹介されますか?
お恥ずかしいですが、当時はアーティストの皆さんからいただく質問や疑問を1つ1つ解決していくことに必死で、仕組みがありませんでした。これをMiwoと創業メンバーが一緒になってカタチを作った感じ。おかげさまで1年ほどかかりましたが、彼女のおかげで今のASがあると感謝しています。
東京在住のフルリモートメンバー(稀)
MiwoはCasieにジョインした当時から今もずっと東京に住んでます。第1号メンバーがフルリモートって働き方だから今考えるとCasieらしいチャレンジですね。Miwoが寂しがり屋ではなく1人で強く生きれるタイプだったのでうまく行きました。(たぶん)
これには理由があります。私たちCasieに作品を預けてくれるアーティストの約半数が関東圏にお住まいだからです。まずはアーティストさんに直接お会いしてサービスの説明や事業に対する想いをしっかりお伝えすることが必要だったし、時にはアーティストさんが独自で開催される個展のお手伝いをさせてもらったりする機会があったから。
アーティストさんとの交流で、Casieが作っていく事業を正しく整えることができます。今でもMiwoが東京にいるからこそ出来る仕事(事業)の領域が広がっています。以前Wantedlyのフィードでもご紹介したプロジェクト案件なんかもASとして新たな領域でした。
苦楽を共にしたゼロイチ強めなMiwo(動物占いペガサス)
一見するとフワフワしてるように見えるかも!?ですが、Miwoはぼくにとって本当に心強いメンバーの1人です。創業して間もない頃は人様に言えないような無理難題をMiwoにお願いしてました。今考えるとよく辞めずについて来てくれたと頭が上がりません。。。
Miwoには今年から新たに「メディア事業部」を立ち上げてもらおうと思ってます。(ちなみにまだ本人は知りません)実はゼロイチ(ゼロからイチを生み出す能力)が得意なスーパーウーマンです。最近ジョインしたメンバーからは想像もできないような苦楽を共に過ごしました。
昨年の忘年会でMiwoは「カルチャー賞」を受賞しました。これはCasieのカルチャーを理解し、世間に良い影響やキッカケを作り出したメンバーに贈られる賞です。ぼくが東京に行くタイミングに合わせてMiwoと美術展に行っては「あれが良かった!」「これ次行きたい!」とか喋りながら新宿とか品川で飲んでます。
もちろん真面目に仕事の話もしてますが、お互い翌日になると具体的に何の話をしたのか覚えてません。「なんか楽しかったよね〜」というフワッとした記憶だけが残っています。ちなみにぼくとMiwoは動物占いペガサスです、よろしくお願いします。
おしまい。
株式会社Casieでは一緒に働く仲間を募集しています