おはようございます、どうもどうも。
昨日はBASEの新メンバーが新たに3名ジョインしてくれたので、歓迎会しました。いや、歓迎会なのか?普通のお食事会みたいにはなりました。BASE(ベース)ってのはCasieの心臓的役割です。ぼくたちCasieが取り扱う大切な作品が全て保管されており、ここから全国のユーザー様に発送されます。
「えっ!?それって倉庫じゃないの?」
違います。BASEという名称をあえて使っているのはCasieの基盤であり基礎であることからです。新しくジョインしたメンバーは職種に関係なく最初の研修はBASEで行います。
エンジニアであっても、デザイナーであっても、バックオフィス(経理・総務・法務)であってもみんなBASEで最初作品と触れ合います。
BASEの主メンバーは、ほとんど学生アルバイトです。美大生が多いという特徴もあります。彼ら彼女たちはCasieがお預かりしている大切な作品のほとんどを覚えています。画家さんの名前、作品のタイトル。
「どんな商売も、商品知識から逃げたら成功しない」
ってぼくの社会人師匠が10年ほど前に言ってました。それを今でも肝に銘じています。(作品のことを商品とは思ってません。言葉のあれです)
どんな画家さんが、どんな思いで、この作品を手掛けたのかを知ることで、その作品に興味関心が高まり記憶にしっかり残る。だからユーザーの皆様にそのストーリーをお伝えすることができる。
無理やり商品知識を詰め込むのではなく、まるで新しいお友達と出会うように自然と。
最後に弊社のSlackスタンプを1つご紹介して終わりにしたいと思います。