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【韓国語×営業力】留学で得た語学力で韓国企業とクリエイターの“架け橋”になるまで

人事担当の金子です!

Carry Onは、韓国を中心に海外企業との取引が年々増え、営業部では語学に堪能なメンバーの力を借りながら、海外企業へも積極的にアプローチしています。

今回は得意な韓国語のスキルを活かした営業スタイルで、韓国企業と日本のインフルエンサーをつなぐ懸け橋として活躍する、営業部の林田さんに韓国の文化との出会いや入社のきっかけ、そして語学力や留学経験がどのように営業活動で活かされているかをお聞きしました!

▼10月公開「営業部の先輩社員にインタビュー」▼
クリエイター事務所の”企画営業”ってどんなお仕事?
https://www.wantedly.com/companies/carryon_Inc/post_articles/929427


株式会社Carry On 営業部
2023年7月入社

入社までの経緯を教えてください!

ーー前職は、まったく別の業界で働いていたとお聞きしてますが、どうしてエンタメ業界で働きたいと思うようになったんでしょうか?

もともと新卒の就職活動の頃からエンタメ業界を希望していて、音楽業界を中心に何社か採用試験を受けました。

残念ながらその時はこの業界とは縁が無く、内定をいただいた企業に就職することにしました。
札幌にあるネット回線を販売する企業で、賃貸オーナーや管理会社向けに賃貸物件用Wi-Fiの営業活動をする傍ら、仕事を通して社会人としてのノウハウを身に着けてからエンタメ業界に再挑戦しようと、求人を探したり情報収集を続けていました。

ーーCarry Onに出会ったきっかけを教えてください

一言で言うと、タイミングが合ったという感じです。
実は、以前の会社で1年くらい働いてから転職活動をしようと思っていたのですが、上司や同僚がとても良い方ばかりで仕事が楽しくなり、予定よりも長い2年半ほど働いてから転職活動を始めました。
転職エージェントから紹介された求人票を見て、初めてCarry Onを知りました。

Carry Onへの入社を決めた理由は?

ーー転職活動中はどんな会社を見ていて、なぜCarry Onに入社を決めたんですか?

転職活動中は、音楽レーベルやイベント設営の会社、芸能事務所、ファンクラブ運営の会社など、エンタメ業界の中で業種・業態は絞らず、たくさんの企業の求人票を見ました。

全く違う畑からの転職なので、簡単に受け入れてもらえるはずがないと思い、少しでも興味のある会社にはどんどんアプローチしていました。

その中でもCarry Onを選んだのは、YouTubeはエンタメ業界の中で最も歴史が浅い業界で、常に新しい文化や技術が生まれるスピード感のあるイメージと、その中で自分も新しい価値を生み出すことが出来たら面白そうだというワクワク感から興味を持ちました。

前職を退職してからの転職活動期間中に、YouTubeをよく見ていたので、より強い縁を感じ、札幌から思い切って移住しました。

担当業務について教えてください!

ーーまずは普段されているお仕事について教えてください

Carry Onの営業担当として、商品やサービスをPRしたい企業とYouTubeクリエイターやインフルエンサーを繋ぐのが仕事です。

主な業務内容は、企業のニーズを聞き、それに適したYouTubeクリエイターやPRの方法を企画して提案します。企画から撮影・編集・納品までの進行管理も行います。
私は化粧品やサプリメントなど、美容系の企業を中心にメールでアプローチしています。

普段は、メールから興味をもってくださった企業の担当者の方にPR活動の中での課題をヒアリングして、その課題に合った企画を提案しますが、コスメの展示会で出展企業の方に声をかけたり、メール以外のアプローチ方法も日頃から模索しています。

ーー業務の中で、得意な韓国語を活かした業務にはどのようなものがありますか?

私の場合は、韓国企業にターゲットを絞って、韓国語で営業メールを送ります。
SNSで話題のコスメブランドを展開している企業や、展示会で知り合った企業の担当者の方に対して、まずはメールをきっかけにヒアリングの機会に繋げます。

韓国では、自社の商品が日本でヒットすることが、韓国国内での商品価値をより高めるという考えがあるので、日本でのPRの機会に相手方の熱量がとても高いです。

多くの韓国企業にも、1~2名は日本に向けたマーケティング担当者がいて、日本語を話せる場合が多いですが、いなかった場合は韓国語でコミュニケーションをとります。

たまに他のメンバーが繋がった韓国企業との打ち合わせに、通訳として参加することもあります。
まだまだ「翻訳の仕事ができます!」と胸を張って言えるレベルではないので、通訳で参加する度にもっと勉強しなければと身の引き締まる思いです。

韓国カルチャーとの出会いについて教えてください!

ーー韓国語に興味を持ったきっかけはなんですか?

中学3年生の頃、韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」にハマったのがきっかけです。普段バンド活動をして歌を歌ってる人が、俳優としてドラマで演技をしている多才さに驚きました。

その後K-POPアイドルを好きになり、推しが話している言葉を理解できるようになりたいと思ったのがきっかけで、韓国語に興味を持つようになりました。現地に旅行に行ってみると、食・美容と次々に興味がある分野も広がっていきました。

ーー韓国留学に挑戦しようと思った理由について、教えていただけますか?

高校生の頃、もっと韓国語の勉強がしたいと漠然と思っていたので、大学は韓国の大学との交換留学プログラムがある大学に決めました。

厳しい選抜試験に合格できれば、生活費の負担が最低限で済むような好条件で留学することができます。現地に行けば嫌でも韓国語を使わないといけないので、上達が早くなりますし、現地で生活しながら現地の文化も身につけたかったので、人生で一番勉強しました。大学1年の秋に選抜試験を受けて、無事に留学できることになりました。

ーー留学中、カルチャーショックを感じた場面はありましたか?

韓国に留学した当初、日本の文化や価値観との違いに戸惑うこともたくさんありました。
例えば、韓国人は日本人に比べ自己主張が強いです。電車やバスを待つ時は列に並ぶ習慣がないので、電車が到着したら周りを気にせずに一目散に乗り込んで行きます。さらに、女性同士の間でも上下関係が厳しい環境だったので、最初は驚きました。

他の大学から来ていた留学生たちが心が折れて次々と帰国する中で、私は優柔不断な性格から、迷ったら行動できる性格に変わることができました。一歩踏み出せる自分になれたことは、大きな成長でした。

韓国企業との関係性づくりの中で大切にしている事はありますか?

ミーティングの場では、相手の主張に負けないよう、自分の意見をしっかり伝えることを意識しています。 日本人特有のオブラートに包んだ表現は通用しないので、出来ること・出来ないことを明確にして伝えます。
クライアントのご要望が一見無理だと思うことでも、一度は自分なりに考えてフィットした企画を提案してみる姿勢も大切にしています。

自分の中に明確な判断基準を持って、断るべきことは断り、調整すべきことは調整出来るように、バランス感覚を身に付けたいですね。

Carry Onに入社して成長を実感した経験を教えてください!

韓国は転職する方が多い傾向があります。クライアントの担当者が転職後も連絡をくださって、新たな取引先として繋がりを保ってくれるケースが増えたことで、自分のコミュニケーション能力に少し自信が持てるようになりました。

営業職は、コミュニケーション能力が身に付き、続けた時間と能力に付随して人脈が増える仕事だと思っています。

最後にCarry Onで働きたいと思った方にメッセージをお願いします!

Carry Onは、部署を超えた意見交換が活発な会社です。

積極的にコミュニケーションをとり、お互いが歩み寄りながら、よりやりやすい方法を見つけて仕事を進めていくことが求められます。
相手の言葉をしっかり受け止めて実践する姿勢がとても大切なので、素直で柔軟性のある方からのご応募をお待ちしています!

今回は独自のスキル・経験を活かして働くメンバーをご紹介しましたがいかがでしたか?

留学経験があっても実際にビジネスの場面で語学を活用する場面が少なく、もの足りない思いをしている方もいるという話を聞いたことがあり、得意なことを自由に実務に活かせるCarry Onの環境は貴重なんだなと感じました。

少しでもCarry Onに興味を持ってくださった方に、平日毎日オンラインでカジュアル面談を開催しています。ぜひ お気軽にご連絡ください!

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私たちCarry Onは、きまぐれクック、ブライアンなど 40組を超えるクリエイターが所属するクリエイター事務所として、クリエイターと共に新たな挑戦を続け、さらなる成長を目指しています。 ■ クリエイターマネジメント事業 クリエイターの可能性を最大限に引き出し、クリエイターが夢を実現するためのサポートをしています。所属するクリエイターは独自の魅力を持ち、その個性を尊重しながら戦略的なブランディングやマーケティング、プロモーション活動を行います。 ■イベント事業 所属クリエイターのオフラインイベントを中心に、多彩なイベントを企画・運営しています。各クリエイターの強みを活かした、ファンの皆さんとの絆を深める貴重な場を提供しています。 2024年6月には、当社所属のきまぐれクック、武島たけし、とっくんらが参加し、食フェス「頂上一食 ~TEPPEN ISSHOKU~ supported by『胃にはLG21』」を開催し、2.5万人の来場者数を記録しました。 ■EC事業 所属クリエイターのプロデュース商品や限定グッズの販売を中心に、多彩なオンラインショッピング体験を提供しています。クリエイターのブランド力を活かし、ファンとの繋がりを強化しながら、質の高い商品を届けることに注力しています。 ■地方創生事業 クリエイターの影響力を活かして、地方の生産者が本当に売りたい素晴らしい商品を紹介し、消費者と生産者を直接つなぐことで経済振興に貢献しています。 クリエイターが現地を訪れ、地元の方々との交流や体験、地域企業とのコラボレーションを通じて、地域との連携を深め、持続可能な地域発展を支援しています。
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私たちCarry Onは、きまぐれクック、ブライアンなど 40組を超えるクリエイターが所属するクリエイター事務所として、クリエイターと共に新たな挑戦を続け、さらなる成長を目指しています。 ■ クリエイターマネジメント事業 クリエイターの可能性を最大限に引き出し、クリエイターが夢を実現するためのサポートをしています。所属するクリエイターは独自の魅力を持ち、その個性を尊重しながら戦略的なブランディングやマーケティング、プロモーション活動を行います。 ■イベント事業 所属クリエイターのオフラインイベントを中心に、多彩なイベントを企画・運営しています。各クリエイターの強みを活かした、ファンの皆さんとの絆を深める貴重な場を提供しています。 2024年6月には、当社所属のきまぐれクック、武島たけし、とっくんらが参加し、食フェス「頂上一食 ~TEPPEN ISSHOKU~ supported by『胃にはLG21』」を開催し、2.5万人の来場者数を記録しました。 ■EC事業 所属クリエイターのプロデュース商品や限定グッズの販売を中心に、多彩なオンラインショッピング体験を提供しています。クリエイターのブランド力を活かし、ファンとの繋がりを強化しながら、質の高い商品を届けることに注力しています。 ■地方創生事業 クリエイターの影響力を活かして、地方の生産者が本当に売りたい素晴らしい商品を紹介し、消費者と生産者を直接つなぐことで経済振興に貢献しています。 クリエイターが現地を訪れ、地元の方々との交流や体験、地域企業とのコラボレーションを通じて、地域との連携を深め、持続可能な地域発展を支援しています。
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