【商品企画×YouTuber】”かねこ道具店”を通じて【地方創生/社会貢献】に繋がる取り組みに挑戦するECチームの仕事を紹介！！

こんにちは、Carry On今井です！

今回の社員インタビューは、クリエイターマネジメント部のECチームの二人にお話を伺いました！

所属クリエイターの活動がよりよくなるよう、ECサイトを通じて多くの人々にワクワクを届ける仕事の魅力や【地方創生/社会貢献】に繋がる取り組みへの挑戦について詳しく聞いてみました！

ぜひ、最後までお楽しみください！

■かねこ道具店

YouTubeで活動するきまぐれクックがきまぐれで始めた動画投稿のなかで、

これまで多くの道具を使って魚を捌いて料理をしてきた経験の中から、

使いやすい！かっこいい！美味しい！

と思ったものをほんの気持ちでもお裾分けしたいという気持ちから始めたショップです。

■社会貢献の取り組み

「オオズワイガニが獲れすぎて困っている」との相談をきっかけに、きまぐれクックと北海道の漁協が連携し、約1か月の販売期間で販売量約66トンを達成しました！

また、増えすぎる事で地域の漁業に深刻な影響を与えるガンガゼウニを食材として有効活用することで、海洋環境の保全や漁獲量の改善、地方創生にも貢献しています。

クリエイターマネジメント部 ECチーム
加納さん(写真左)　2023年2月入社
本郷さん(写真右)　2024年4月入社

担当する仕事について教えてください

加納：ECチームのリーダーとして、商品企画からメーカー選定、商品設計、ロジスティクス周り、数値管理、販売マーケティグ、商品プロモーションなどECに関わる業務全般を担当しており、最近ではレポーティングや施策立案に力を入れています。

本郷：主に新商品企画を担当してます。クリエイターと親和性の高い商品の企画提案や、クリエイター側からのアイデアや要望にも応えられるよう、一緒に商品作りを進めています。その他商品設計や販売ページ作成、商品仕様をどうするかなどチームメンバーと連携を取ってクリエイターのファンに向けてショップラインナップを充実させています。

Carry Onに入社した理由を教えてください

加納：もともとエンタメ業界が好きで、エンタメに関わる仕事をしたいと思っていました。知人の紹介でCarry Onを知り、YouTube関連の仕事ができることと、自分が知っているクリエイターをサポートできることが決め手で入社しました。

本郷：前職はスポーツチームの経営とマネジメント、スポンサー営業やファンクラブ運営を行っていました。多くの人に喜んでもらえるための企画提案や応援してくれる人を支える仕事を探している時にCarry Onと出会い、会社やクリエイターを通じて人を支える仕事ができる環境に魅力を感じ、入社を決めました。

担当する仕事の魅力ややりがいについて教えてください

加納：やりがいは、YouTubeで活動するクリエイターの力を最大限に活かしながら、商品を作り上げることです。

主にきまぐれクックの「かねこ道具店」で様々な商品販売を行うなかで、生産者や消費者の笑顔を作り出すことで社会貢献にも繋がるっていると感じています。

多くの人を笑顔にできる仕事は自分自身にとって胸を張って自慢できる部分で魅力だと思います。

本郷：クリエイターの影響力を活かして、自分が企画した商品で多くの人々に喜んでもらえることが大きな魅力です。

「オオズワイガニを買って、家族で集まる機会が増えてよかった」「包丁を買って日々の料理が楽しくなった」と購入者の生活に嬉しいことが起こるような体験を提供できることにやりがいを感じています。

ECチームの取り組みについてもっと聞かせてください！

「かねこ道具店」では、オオズワイガニやガンガゼウニなどの商品を取り扱っていますが、第一次産業の活性化に繋がる食材に注目したきっかけを教えてください。

加納：漁業関係者の方々から「困っている」という声を直接聞いたことがきっかけです。「かねこ道具店」は海にまつわるテーマを大切にしており、漁業者が苦労している一方で、美味しい食材が無駄になっている現状を目の当たりにしました。そこで、何かできないかと考え、きまぐれクックの影響力を活かし、生産者と消費者を繋ぐ架け橋になろうとこの取り組みを始めました。少しでも問題解決に貢献したいという想いが原動力です。

この新しい取り組みに対する購入者の反応はいかがでしたか？

本郷：実際にアンケートを実施したところ、「きまぐれクックの紹介だったので購入した」「リーズナブルで美味しかった」「ニュースで見て興味を持ち、実際に食べてみたら想像以上に美味しく、新しい体験ができた」という喜びの声を多くいただきました。「かねこ道具店」を通じて新しい知識や経験のきっかけになったとの反響も多く、そうしたユーザー一人ひとりの声を次の商品設計に反映しています。

知られていない商品の魅力をECサイト上で最大限に伝えるために、どのような工夫をしていますか？

加納：クリエイターの影響力を活用していくだけではなく、視聴者以外の方々にも商品を知ってもらうため、様々なECモールに出店して認知度を上げています。また、自社の公式SNSを通じて積極的に発信し、マーケティングやプロモーション活動にも力を入れています。さらに、ポップアップストアの開催など、実際に商品に触れてもらえる場を提供することで、ユーザーが気軽に体験できる環境を作り、新たな魅力を広めています。

本郷：困っている方々やまだ知られていない素晴らしいものを世の中に届けるために、取り組みの発信を通じて多くの方に知っていただくことが重要だと考えています。ユーザーとのタッチポイントを増やし、デザインやサイト設計をより魅力的にすることで、商品の価値を最大限に伝える工夫を行っています。

今後の展望を教えてください。

加納：これまで「かねこ道具店」では主に水産加工品を取り扱ってきましたが、今後は一次産業に従事する方々がもっと手軽に商品を販売できるようなコンテンツ作りに挑戦したいと考えています。新しいことに挑戦することがCarry Onの強みなので、さらにアイデアを形にしていきたいです。単に商品を販売するだけでなく、制作過程や試行錯誤の様子をYouTubeやSNSで共有し、ユーザーと一緒にコンテンツを作り上げる取り組みも面白いと思うので、積極的に進めていきたいです。

本郷：入社して半年、さまざまな商材に関する情報を集めてきました。今後は、「かねこ道具店」で得た知識を活かし、多くのクリエイター商品の企画にも取り組んでいきたいです。また、各担当マネージャーからも商品企画の相談を受けることが増えてきたので、その助けになれるよう頑張りたいと思います。