こんにちは!株式会社カナリー 経営企画室 HR&Culture統括 / 採用責任者の眞砂です。
カナリーは、【もっといい「当たり前」をつくる】をミッションとしているスタートアップです。
日々の暮らしには、不便・非効率がありながらも、過去の延長で「当たり前」と受け入れてしまっていることが溢れていますが、我々は、デジタルの力でこの「当たり前」をアップデートし、もっといい未来をつくっていくことを目指しています。
今回は、2022年の新卒として入社をし、2023年2月に行われた全社キックオフでベストルーキー賞を受賞した川島彩音さん、原島空良さんに対談形式でお話をしていただきました!
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自己紹介
原島:初めまして!原島 空良(ハラシマ ソラ)です。生まれも育ちも東京です。趣味はスポーツ全般で、ボルダリングを学生時代からずっとやっています。
カナリーでは営業本部でインサイドセールス兼フィールドセールスとして、商談の獲得〜実施までを行い、成約に至ったら川島さんのいるカスタマーサクセス部にパスするというような仕事をしています。よろしくお願いします!
川島:川島 彩音(カワシマ アヤネ)です。出身は福岡県で、大学卒業までの22年間を福岡で過ごして、カナリーへの入社と同じタイミングで東京に来ました。好きなことは自然と触れ合うことです。先日は長野県へ行って地元の食を味わったり星を見たりして楽しみました!
カナリーではカスタマーサクセスを担当しており、成約後のお客様との関係構築を通し、解約を防いだり、既存契約についてのアップセルや、別プロダクトへのクロスセル等を行っています。今日はよろしくお願いします!
学生時代について
川島:原島くんはどんな学生時代だった?
原島:さっきも少し話したけど、スポーツ少年って感じで、本当にクライミングばっかりしてたかな。
1・2年生ではクライミングに打ち込んでいて、でも3・4年生ではコロナ禍だったよね。そういえば、コロナ禍って何してた?
川島:コロナ中は......私はダンスサークルに入っていたんだけど、いつもは練習したり学祭やイベントで踊ったりしていて、それがオンラインになったんだよね。
少人数のチームで集まって、動画を撮って、それをインスタに載せるみたいな、そういうのが流行ったんですよね。だから、コロナ禍でもダンスをやれる機会は結構あったかなと思う。
あとは飲食店でバイトをしていたんだけど、営業時間が変わったり人数制限があったりでバイトに入れる機会は少なくなっちゃっていたかな。原島くんはバイトとかしてましたか?
原島:僕も飲食店でバイトをしてた!あとは趣味のクライミングジムでも働いていたので本当にクライミングづくしでした!
就活〜カナリーに入社をするまで
ーどんな軸で就活をしていた?
原島:僕はもう、とにかく「人重視」の軸でした。学生時代に宅建(宅地建物取引士)の資格を取っていたこともあって、不動産業界がいいなとは思いつつ、何をやりたいかは全然決まっていなくて。働く理由とかを色々考えたんだけど、結局は「どんな人と働きたいのか」を重視していました。川島さんは?
川島:私は、就活をし始めた頃は、自分にどんな仕事が向いているのかは全然わからなかったんだけど、ずっと接客の仕事をしていたからそれを活かしたいなと思っていて。それで営業職を色々見ていたんだけど、「営業」ってめっちゃくちゃ種類があって悩んだ記憶があるかな。
原島:営業にも色々あるもんね。
川島:色んな業界を見つつ気づいたのが、「大企業は私には違うかも?」ってことで。会社や組織が大きいと、埋もれてしまいそうだし、新卒で入るからには大きなインパクトを出したい!と思ったんですよね。その辺りから、ベンチャーを軸にしていたのかなと思います。
ー カナリーへの新卒入社を決めた理由
原島:それはもう、「人」ですね!カナリーの会社説明会や面接などを通して、担当してくれた方の皆さんの人柄が本当に素敵で。「この人たちと一緒に働きたい」と素直に思ったからです。
川島:私も最後の決め手は「人」です。選考中に関わってくれた方達が本当にまっすぐで親切な対応をしてくださって、「こういう人たちが作っている会社はきっと良い会社なんだろう」と思って、カナリーに決めました。そうだ、選考中に印象に残ってることってある?
原島:面接官の方がすっごくフランクだったことかな。軽いとかって意味ではなくて、決まったテンプレの質問ではなく、「僕」という一人の人間にちゃんと興味を持って色んな質問をしてくれて向き合ってくれて。そういう対応を見て、人を大切にする会社なんだなと思った。
川島:たしかに、めっちゃ向き合ってくれてたね。私は森田さんが対応してくださったんだけど、当時は答えづらいような質問に対しても真摯でスピーディーに対応してくれて、そこで「この会社なら大丈夫」って思えたのは印象的だったかなと思います。
▶︎ 森田さんの記事はこちら
今の仕事について
川島:自己紹介でも少しお伝えした通り、営業本部のカスタマーサクセス部で仕事をしています。営業チームが商談を終えたあとのお客様対応がメインですね。基本的には、「解約」を防ぐことや、ご紹介でカナリーを使ってくださる会社さんを増やすこととカナリークラウドも一緒に使っていただくクロスセルなどもしています。先輩方と一緒に大手企業の商談に行ったり、会食などに行くこともあります。
原島:僕は、インサイドセールス(IS)とフィールドセールス(FS)の2つを担当しています。まず、ISとして、1日20社ほど不動産会社さんへ訪問をしています。そこから商談につながった会社さんに対して、FSとして商談をして、川島さん達のいるカスタマーサクセスに繋ぐという流れになっています。
川島:仕事で意識していることってある?
原島:営業の質はいつも意識しているかな。カナリーを知らない会社さんもまだまだ少なくはないので、カナリーの良い部分だったり今後こうやって伸びていく可能性があるよっていうところをわかりやすく端的にお伝えするってところは心がけてる。
川島:今後の可能性について伝えるのって大事だよね...。すごくわかる。
原島:やりがいの部分でいうと、カナリーが大きくなっていることですね。インターン時代を含めるとかれこれ2年くらいカナリーにいるのですが、最初の頃はカナリーを知っている会社がなかなかなくて......。当時の認知度は肌感、1~2割ほどでした。でも最近では、4~5割くらいの方が知ってくださっている感覚があるんですよね。そうやってカナリーの成長を体感できているのは、やりがいの一つですね。
川島:私もカナリークラウドでそれを感じる!カナリークラウドを紹介してそれが受注に繋がった会社さんから、「カナリークラウドを入れて本当に良かったよ!ありがとう!」と言ってもらえた時は本当に嬉しくて、やってて良かったと思えるんだよね。
これまでにチャレンジしたこと
原島:新卒1年目の時の話なのですが、当時インサイドセールスのチームができたばかりで、メンバーのほとんどが新卒だったんですね。だからもう、仕組みやら手法やらを全部を自分たちで考えて作っていく感じでした。
川島:仕組みから自分たちで作るって、よく考えたらすごいことだよね。
原島:他の会社ではたぶんこんな経験はできないかなと。自分たちで考えて行動して、それが成果に繋がると、もっと上を目指すことができたり自由度も上がったりして。最終的には、各自でいつ・どこに行ってどんな提案をするのかっていうところまでを新卒1人でやれるようになったのは、すごいチャレンジングな経験だったかなと思う。
川島:新卒メンバーだけでやる時、どんな工夫をしたとかってあるの?
原島:メンバーで毎日話し合ったり、意見を出し合ったりして、「あーするのがいいよ」とか「これやってみたら良かったよ」とかって共有を欠かさなかったですね。一人だけで抱え込まないようにしてたかな。
川島:私は、チャレンジ...と結びつけていいのかわからないけど、ベストルーキー賞を受賞させてもらった時は、カナリークラウドの紹介と、実際に話を聞いてもらう商談の両方の獲得が目標になっていて、それを大幅達成できたんですね。
そのときは行動量をとにかく意識していました。電話をする量とか、訪問に行く量とかをめっちゃ増やすようにしていました。とにかく会ってお話をしないとその先に進まないので、そこは意識していました。
今もそれは変わらずで、行動量は大事にしています。
原島:たしかに、川島さんは傍から見てても、ものすごく行動力あると思う。
お互いが思う、良いところってどんなところ?
川島:原島くんの良いところは、出張をしていることも多いと思うんだけど、一人でも頑張り切れる力を持っていて、それも含めて仕事を楽しんでいそうなことかな。すごいなと思う。
原島:川島さんは、みんな共通で思ってることかもしれないけど、これまでに出会ってきた人の中で一番「良い人」だなと思う!
紹介の案件が多いのも、裏表のない良さっていうのがみんなに伝わってるからなんだろうなと。そういった人の良さの部分が最大の強みなのかなと思います。
カルチャーについて
川島:会社のカルチャーとしては、「生産性を高く保つ意識を強く持っている」人が多いかなと思います。
私は新卒入社なので他の会社のことは分かりませんが、先輩の中には大手企業出身の方も多いんですよね。大手企業のような色んなルールの縛りがないようにと、フランクでフラットな感じにしてくれているのかなと感じます。私たちの意見もちゃんと聞いてくれて、裁量と責任をセットで与えるといった雰囲気がすごくあります。
原島:自分もそれは感じていて、上司も先輩もとにかくすごく優しいなと日々思っています。
人としての優しさはもちろんだけど、チームの上司としての厳しさもちゃんとあるので、メリハリを持って働けますね。無理やりのルールで縛るのではなく、会社のためチームのための成果に繋げるためのアドバイスをしっかりしてくださるのは本当にありがたいです。
川島:チームのカルチャーだと、カスタマーサクセスとIS・FSチームとではカラーが違うかもね。
カスタマーサクセスは、部長の網田さんから細かい指示をされることは少なく、何か言われる前に考えて行動することができていると思います。そういう雰囲気を網田さんが作ってくださっているので、メリハリがあるなと感じています。
原島:ISとFSはどちらも共通して、良い意味でのライバル意識を持っていますね!
商談の獲得数だったり契約数だったりが数字として出るので、チームだけど良きライバルって感じですね。良い部分は共有し合ったり、良くない部分は指摘をし合って、お互いを意識して高め合いながら仕事をすることで、会社やチームの利益や成果に繋がると思っています。セールスから会社の数字を上げて盛り上げていきたいとみんなが思っていると思うんですよね。
川島:私たちも「共有」はすごく大事にしてるかな。どうやってこの商談が取れたのかとか、こうやって話を進めたら良かったよとか、良い共有をしていくのって大事ですよね!
― 2人の上司はどんな人?
川島:私の上司は網田さんなのですが、最初はちょっと怖かったです。(笑)
でも一緒に訪問に行ったり、会食に同席させてもらったりする中でたくさんお話をさせていただいて、全然怖くないし、優しくてメンバー想いの素敵な方だなと思うようになりました。
原島:僕の上司の渡邉さんは、メンバーのことを日頃からよく見てくださっているなと思う部分がたくさんあります。
例えば、ちょっと悩んでいたり困りごとがあって相談しようかなと思っていたときに、すごく絶妙なタイミングで悩んでたことのアドバイスをしてくれるとか。自分からは言いづらいような話も寄り添って話しかけてくださるので、さすがだなと日々思ってます。
川島:わかる。マサさん(渡邉さんの愛称)は日報のコメントとかもすごく細かく書いてくださって、嬉しいなと思うことがあったんです。日々すごく忙しいだろうに、一人一人の日報にもしっかり目を通してくださっているんだなと。
―同期メンバーとの関係性は?
川島:めっちゃ仲は良いよね!業務中はみんな真面目にやってるけど、お昼とかは毎日みんなで色んな話をして盛り上がってるよね。男性陣はどう?
原島:地方から上京してきてるメンバーもいるから、みんなで土日にご飯食べたり飲みに行ったりもしてすごい楽しいかな。
一方仕事中はやっぱりみんな本当に真面目で、良い関係性を築けているなと思います。おもしろいくらいにメリハリあるよね、本当に。
今後の目標
原島:僕の目標は、カナリーの知名度を今よりもっともっと上げていくことです。
お部屋探しのポータルってたくさんあって、やっぱり1番最初に思いつくのはSUUMOさんだと思うんです。正直、悔しいしまだまだやれることはたくさんあるなとも思います。もっとたくさんの方に「部屋探しといえばカナリーだよね」と言ってもらえるようになって、「あのカナリーって俺の会社でやってるんだよ!」と自慢したいですね!
川島:私の地元の福岡でも広まってくれると嬉しいなぁ。私もカナリーの知名度を上げたいですね!また、IS→FS→CSの受注だけでなくCSからの紹介→受注が増えるように、まずは紹介の獲得を増やしたいです。
お客様によっては、プロダクトが良いという理由以外に「川島さんが頑張ってるから他社を紹介するよ!」と言ってくださる方もいらっしゃるので、そう言ってくださる方が増えるように各顧客との関係構築をより図っていきたいです。
紹介からの成約は、身近なところでカナリーの輪が広がっている実感を得られるので、本当に嬉しいんですよね!
2人から読者の方へのメッセージ
【川島】
緊張していたのですが、原島くんと対談できて良い経験になりました!
カナリーには年齢や経験に関係なく、一人一人をしっかり評価してもらえる環境があります。
私は、昨年の成績を評価していただきベストルーキー賞を受賞できました。こうやって評価をしてもらえることで、すごく自信にも繋がるし、もっと頑張りたい...!という欲も出てきています。
新卒入社をする会社って、社会人のスタートとしてすごく大事だと思うんです。
しっかり学んで経験を積んで、若いメンバーでも評価を認めてもらえる、すごく成長しやすい会社がここにあります。自分を試したいとか、挑戦したい、頑張りたい!という気持ちを持っている方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に働きましょう!
【原島】
僕も緊張していましたが、楽しかったです!
カナリーはベンチャーとしての良さがあり、安定感もあるなと思っています。
ベンチャー企業って5年以内に潰れてしまう会社が多いと言われる中で、弊社はそういう壁もしっかり乗り越えて、今まさに成長をし続けているタイミングなので、これからもっと成長の余地があると思っています。
ここからがおもしろいタイミングです。
新卒入社でベンチャーに行ってみたいけど悩んでいる...という方がいたら、ぜひ一度カナリーも見てみてください。僕や川島さんと一緒に話をしてみませんか?ご応募、お待ちしてます!!
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