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こんにちは。広報アシスタントの安田です。
CAMPFIREでは「一人でも多く、一円でも多く想いとお金がめぐる世界をつくる。」に共感いただき、CAMPFIREと共にクラウドファンディングをサポートする「CAMPFIREパートナーシッププログラム」を展開しています。
今回はパートナーの皆さんに伴走するローカル・フード部部長の畑さんにインタビューをしました。「CAMPFIREパートナー」についても合わせてご紹介いたします。
CAMPFIRE入社の経緯と役割
ーなぜCAMPFIREへの入社を決めたのでしょうか。
自分が作る売り上げと、お客様への還元が比例するような事業に携わりたいと思い、クラウドファンディングの仕組みに興味を持ちました。様々な会社をみた中で、CAMPFIREのミッションにある「一円でも多く、一人でも多く」に惹かれエントリーしました。
学生時代はライブハウスに入り浸っていたのですが、そこは本気で音楽をやっていきたい人、生活の傍に音楽がある人、年齢や性別問わず音楽が好きという共通点を持った人たちが集まるサードプレイスのような場所でした。
誰かの「好き」が集まる、日本中のサードプレイスとなる場所を守っていきたいと思ったことが、CAMPFIREに入社を決めた理由です。
ー畑さんの現在の役割について教えてください。
現在CAMPFIREは700を超える法人・事業者の方々とパートナーシッププログラムを提携しています。パートナーの皆さんと連携し、地域の課題や新たな取り組みへの挑戦をクラウドファンディングを通して後押しすることに加えて、パートナーの皆さんがこのパートナーシッププログラムを通して、自分のありたい姿を叶えられるような仕組み作りにメンバーと取り組んでいます。
CAMPFIREパートナーとは
ーCAMPFIREパートナーとはどのようなものでしょうか?
CAMPFIREパートナーは、クラウドファンディングのプロジェクトをCAMPFIREにご紹介いただいたり、クラウドファンディングに挑戦する方の企画から目標達成までをサポートする個人や企業のことを表します。
よく「代理店ですか?」と聞かれるのですが、明確に「違います」と回答しています。CAMPFIREパートナーの方々はプロジェクトオーナーの近くで、生の声を聞きながら並走していただき、CAMPFIREのミッション・ビジョンを一緒に叶えていく仲間だと思っています。
また、クラウドファンディングに挑戦を考えている方々に、ぜひとも知っていただきたいことがあります。パートナーがプロジェクトをサポートした際の報酬は、CAMPFIREがパートナーにお支払いするシステムを採用しているため、プロジェクトのオーナーはパートナーに対して、クラウドファンディングに関する相談を無料で行うことが可能です。
パートナーは全国各地に存在し、実際に地域の方々と対面でサポートしたり、中には有料でプラスのサポートをご用意している方もいるため、プロジェクトオーナーの進め方に合わせて幅広く相談できるケースが多いです。
ー社外とのパートナーシップを連携する理由について教えてください。
パートナーシップを開始した背景は、大きく二つあります。
まず、クラウドファンディングの活用方法が多様になったことです。資金調達だけでなく、PRや マーケティング施策の一環でクラウドファンディングを活用いただく機会が増加しました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う急速な事業環境の変化によって、これまで以上にクラウドファンディングの資金調達手段としての需要も大きく増加しました。
これらの大きな変化に対して、社外のパートナーとも連携していくことでCAMPFIREが様々なカテゴリーにおいても、より専門的で迅速なサポート体制の強化ができます。CAMPFIREとパートナーが互いの強みを高め合うことでミッションの実現に近づくと考えています。
ーCAMPFIREとパートナーはどのような関係性を築いているのですか?
パートナーの皆様にCAMPFIREの文化を伝えることにより、私たちのミッションに共感し、「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」ことを自分ごとと捉えられるパートナーをどう増やしていけるかを重要視しています。
そのため、パートナーにノウハウを提供したり、時にはCAMPFIRE側から相談したりと、同じ目線に立って話すことができる関係を築いています。
ー実際にパートナーはどのように活動されているのですか?
法人としてクラウドファンディング支援事業をされている方もいれば、個人事業主の方もいます。
CAMPFIRE公式パートナー りょうかん
りょうかんさんは自身がクラウドファンディングを実施した経験を踏まえ、CAMPFIREのパートナープログラムに参加されました。地域に根付いた取り組みからガジェット系まで、幅広いジャンルのプロジェクトのサポートを行い、プロジェクトオーナーの希望に合わせて有料のサポートもされています。CAMPFIRE公式パートナーとしての情報発信や、CAMPFIREパートナーの紹介漫画の作成など多岐に渡り活動しています。
CAMPFIRE公式パートナー 株式会社R-pro
株式会社R-proさんは名古屋を拠点に活動され、「地域のプレイヤーの背中を具体的に押して応援したい」という想いからクラウドファンディング支援事業を始められました。これまでに190件ものクラウドファンディングをサポートし、累計支援額2億6000万円を超えています。名古屋エリアの事業者・企業や商工会議所とのコラボ企画なども手がけ、地域に根付いたサポートをされているパートナーさんです。
仕事において大切にしていること
ーCAMPFIREのミッションの中で特に魅力に感じていることは何ですか?
挑戦したい人や支えが欲しい人と、応援したい人や挑戦を支えたい人がマッチングする場所としてクラウドファンディングが存在します。その応援の文化・空気感を加速させるものとして、先日設立された新会社Liveforの動きなど、全てがミッションからブレずに進化を続けているところが入社前よりもっと魅力に感じている部分です。
ー畑さんが仕事において大切にしていることは何ですか?
「熱量を伝えていくことができるか」です。
熱は伝播していくため、いかに自分が熱量高い状態をキープし、熱伝導率をあげていけるかを意識しています。具体的には、本心をさらけ出す、踏み込んで会話をする、組織の壁に穴をあける、などを意識しています。フルリモートでの勤務だからこそ、チームを横断した取り組みや忘年会、チームビルディングの機会を大事にしています。
またミッション実現に向かっている状態を定量的に表したものがCAMPFIREの流通取引総額(GMV)やプロジェクト数のため、日々数字にこだわってメンバーとコミュニケーションをとっています。CAMPFIREが追う数字がミッションの実現に直結しているところも魅力の一つです。
ミッションの実現に向けたチームづくり
ー今年から部長になられましたが、どのようにチーム作りをしていますか?
色々試行錯誤しながらですが、大切なのはチーム一人一人と向き合うことだと思っています。例えばチームビルディングの一環として、個人の大事にしていることを踏まえ「CAMPFIREのBehavior」はどういう状態のことを示すのか」をメンバーそれぞれが考え、共有するワークショップを開催しました。
捉え方は十人十色で、価値観を理解することが原動力を知る鍵となります。この理解を深めることにより、役割分担やコミュニケーションの方法も変わってくるため、このような相互理解を深めることを大切にしていきたいと思っています。
また毎朝の朝礼では、24時間以内に良かった出来事やニュースを共有する「GOOD and NEW」という雑談タイムを設けています。リモートワークのため、オフィスにいたら生まれる日常会話や雑談の代わりに、そうした取り組みを積極的にチームに取り入れています。
ーこれから目指すことを教えてください。
まずは僕自身がもっともっとパートナーの皆さん一人一人と向き合っていきたいです。
CAMPFIREパートナーであることを通して、ご自身のありたい姿や叶えたい社会を実現していけるようなサポートを提供していくことと、その関わりの中でCAMPFIREのミッション実現を、一緒に目指せる関係性になっていきたいと思っています。
そのためにはコミュニティ機能としてCAMPFIREがどんな価値を提供していけるかが今後の課題です。
CAMPFIREのメンバーやパートナーの皆様とより良いクラウドファンディングのサポート体制を作っていきたいです。
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CAMPFIREでは一緒に働く仲間を募集しています。