今回は「そば部」の活動紹介です。
初回の活動は、なんと『美・味・麺・庵 たからや』の店主である宝山様を講師としてお迎えし、
プロ直伝のそば打ちは注目度も高く、大好評でした!
9月下旬、夕方からWAREHOUSEにて開催された初回活動!
講師としてお招きした『美・味・麺・庵 たからや』のスタッフの皆様から、蕎麦打ちの説明を一通りしていただきました。
(HP:http://www.e-takaraya.net/index.html)
以前投稿した「CAMPANELAの年末年始」のコラム(※)でもご紹介しましたが、福井県は「越前そば」が有名。ざるや盛り蕎麦などでも食べられますが、大根おろしを具としてのせるのがスタンダードとなっており、県内外から愛される福井名物の1つとなっています。
※参照 https://www.wantedly.com/companies/campanela0623/post_articles/470883
まずは、一連の流れを見せていただきます。
手さばきと所作の美しさに一同釘付けです。
実践スタート!!
ふるいを使用し、こね鉢にそば粉をいれていきます。
次に水回しの工程へ!
水を加えたら、両手の指先で粉と水を合わせていきます。
強く握ったりせず、ムラができないように、時々手のひら同士で粉をすり合わせてもみほぐします。
水回しが終わったら、練りの工程へ。
そば玉をこね、三角錐のような形に整えます。
できあがったら、三角錐のてっぺんを手のひらでおさえ、円形の形にします。
次に、延しの作業に入ります。
そばを延ばすのし棒とそばを巻いて方向を変えたり、しから角を出す巻き棒を使っていきます。
延しあげた生地を切りそろえ、たたみの工程から、
最後の重要な切りの作業にかかります。
スタッフも緊張が走ります。。。
そば部
そば打ちを習得して食べてもてなすサークル!
まずはそばを打てるようになることを目指します。
福井の名産品であるそばをアウトドアフィールドで
取引先やユーザーをもてなし
福井ならではの自分達のコンテンツにしていくことを目的とします。
参加することで・・・
①自分で蕎麦を打てるようになる
②プロから蕎麦打ちを学ぶ機会を得られる
といったメリットがあります!
打ったそばをゆがき、ついに完成です。
自分が打ったそばとプロが打ったそばの食べ比べも行なわれました!
そばを打つにも、それぞれの工程にプロフェッショナルが詰め込まれており、
ぱっと見の見た目は一緒といえど、プロとの差は歴然だったとか。
この部活を機にそばの魅力にどっぷりハマったスタッフも多かったようです!
県外の取引先の方に振る舞えるよう、部活は今後もさらに活動を続けていきます。
次回は「サウナ部」「バーガー部」「飲酒クラフト部」の合同活動のご紹介です。お楽しみに。。!