こんにちは!採用担当です。
今回は、私たちのホームページでも定期的にアップしているスタッフブログより、
職場であるIoTラボをご紹介します。
IoT技術の研究開発を進めるこのラボでは、最新の機械やツールを駆使して、新しいビジネスモデルや製品の開発が行われています。
本記事では、IoTラボの設備や環境について詳しくご紹介し、実際にどのような作業が行われているのかをお伝えします。
■IoTラボとは?
IoTラボは、IoT技術を活用した新しいビジネスやサービスを創出することを目的とした研究・開発拠点です。
ここでは、プロトタイピングや実証実験が行われ、様々な業界のニーズに対応する革新的なソリューションが生まれています。
ラボ内には、精密加工機器・電子機器の開発ツール・センサーやデータ分析環境などが整備されており、アイデアを形にするための設備が充実しています。
■ラボの設備紹介
1. IoTラボのエントランス
IoTラボに入ると、まず目に飛び込んでくるのが大きなロゴと、IoTに関する書籍です。
ここには、「IoTビジネスの未来戦略」や「図解でわかるIoTビジネス」といった弊社の書籍が並んでおり、訪れた人がIoTの最新動向を学べるようになっています。
また、簡易的なボタン型の呼び出しデバイスも設置されており、実際のIoTを身近に感じられます。
2. 工具・ツールエリア
次にご紹介するのは、工具やツールが整理された作業エリア
このエリアには、ドライバーやレンチなどの工具・測定器(ノギスなど)・
電子部品を取り扱うための精密ツールなどが整然と配置されており、スムーズな作業が可能になっています。
ラボの作業効率を向上させるために、工具はすべて取り出しやすく整理されており、DIY感覚でプロトタイピングが行える環境が整っています。
3. 精密加工エリア
ラボの中心ともいえるのが、精密加工エリア。
このエリアには、小型旋盤・フライス盤・電動ドリルやクランプといった金属加工や試作品製作に必要な設備が揃っています。
実際にこの機械を使って、IoTデバイスの筐体や部品を加工することが可能です。
また、最新の機械も導入予しており、より精密で複雑な試作ができる環境となっています。
■実際のプロジェクト事例
このラボでは、さまざまなIoTプロジェクトが進行されています。
例えば、
製造業向けIoTソリューションとして:
工場の生産ラインに設置するセンサーを開発し、機械の稼働データをリアルタイムで収集・分析する仕組みを構築。
このデータを活用することで、設備の異常を早期に検知・メンテナンスの最適化・生産効率の向上を実現しています。
スマートボタンデバイス:
ボタンデバイスを活用し、簡単な操作でクラウドと連携するIoTシステムを構築。
例えば、物流倉庫での在庫管理・介護施設での緊急呼び出しといった用途で活用が期待されています。
■今後の展望
今後もIoTラボでは様々な取り組みを強化していく予定です。
このラボを拠点に、より実用的なIoTソリューションを生み出し、社会に貢献していきます。
■まとめ
今回は、私たちのIoTラボの設備や環境、進行中のプロジェクトについてご紹介しました。
このラボは、アイデアを形にするための最適な環境を提供しており、「ものづくり×IoT」の可能性を追求する場所です。
今後もこのラボから新しいイノベーションを生み出していくため、引き続き挑戦を続けていきます!
ご興味を持たれた方は、ぜひカジュアル面談にご参加下さい。