【コロナ対策×働き方改革】CAMI&Co.のこれからの働き方とは？

みなさん、こんにちは。CAMI＆Co.人事の小森です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日々の暮らしや働き方が大きく変わってきている方は多いと思います。
CAMI＆Co.でもコロナ対策として、4月6日～全従業員を対象に在宅勤務を実施することとなりました。
今は緊急事態宣言は解除され、徐々に通常の生活に戻りつつある雰囲気ですが、感染の第2波が懸念され、まだまだ気を緩められない状況ですね。。。
そういった中、私自身は人事として、日々どのような対応を取るのが望ましいのか、コロナ対策と従業員の今後の働き方について、色々と考えながら業務を進めているところです。

今回は、在宅勤務の取組について、またこれからのCAMI＆Co.の働き方についてお話したいと思います。

従業員に向けての取組

在宅勤務に伴って下記の施策を実施、現在準備を進めているところです。

■在宅勤務手当の支給
在宅勤務にともなう光熱費、通信費、印刷費として一人月額3,000円の支給をしています。

■在宅での作業環境を整えるため物品購入
在宅での作業にノートパソコンのみでは作業がしにくい・・・私も感じています。
その為、モニター、スピーカー、営業用のスマートフォン等を購入するため助成金の申請を行いました。
現在支給決定を待っているところですが、できるだけ早く従業員のみなさんの作業環境を改善して、よりストレスなく作業にあたれる環境を整えてあげたいと思っています。

普段のコミュニケーション

基本的にはSlack上でやり取りをしています。
オンラインでの会議には、Slackでの通話やGoogleMeetを使用して行っています。

また、CAMI＆Co.の場合はGoogleカレンダーの活用も活発なため、スケジュール・業務の確認などはカレンダーも確認しながらコミュニケーションを取るようにしていますね。

普通なら、対面の方がコミュニケーションは取りやすいはずなんですが…
顔を合わせて会えないからこそ以前よりもコミュニケーションが活発になったように思います・・・笑
（細かなことでもすぐに連絡をするようになりました）

在宅勤務のメリット、デメリット、気づきは？

メリット

■通勤時間の削減
CAMI＆Co.の従業員は、比較的家が遠い人が多く片道2時間くらいかけて通勤する人も…。
個人差はありますが、通勤時間がなくなることでかなり負担を減らすことができていると思います。

■プライベートな時間を確保できる
家庭を持つ従業員も多いため、仕事の合間や退勤後の時間を使って家族との時間にあてたり、個人では新しいことにチャレンジできる時間も増えたと思います。
私もこの時間をつかって、内容は秘密ですが新しいことをはじめました（笑）

■作業効率向上
オフィスと比べて、自分の落ち着く環境でリラックスした状態で業務に集中できている人が多いと思います。

■コスト削減
会社へ出社する従業員が減ることで、オフィススペースを削減、また通勤手当の見直しも行い大幅なコストの削減に繋がりました。

■リスクへの対応が可能
今回はコロナウイルスへの対策としてですが、今後また同様の状況に陥った際や災害等が発生した場合にも対応できる環境を確保できました。

デメリット

■業務管理が難しい
従業員自身も会社側もマネジメントが難しくなり、自己管理が出来ていない場合は作業効率が下がってしまったり、残業時間の増加にも繋がるリスクがあります。

総評ですが、この2ヶ月間特に業務管理が難しいというのは日々感じていて、今後どのように管理していくかは課題ですが、全体的にはメリットの方が多く、コロナ対策とはいえ収束後も継続していけそうと感じました。
（正直、今まで毎日会社に来ていた理由って何だった？と思うほど、特に不自由を感じたことがありませんでしたね。笑）

これからの働き方

業務過程が見えない分、評価はどうなるのか？リアルタイムで何をしているが分からない、勤務状況をどう確認するのか？など現時点では色々と課題は見えますが、CAMI＆Co.の今後の働き方としては「在宅勤務」を基本とする方向で進めています。

・フルリモートの会社で働きたい！
・仕事合間に子育てをしながらも勤務できる環境で働きたい！

このご時世ではこんな働き方を希望している方も多いのではないでしょうか？

CAMI＆Co.はそれを叶えられる一つの企業です。
まだまだ制度としては整っていないところが多いですが、メンバーの働きやすさ向上に向けて今後改善、様々な施策を考えていきたいと思っています。

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