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【メンバー紹介】海外のクリエイターが楽しく働ける世界の実現へ!全世界に通じるキャリアインフラを作るためには

こんにちは!株式会社CACTASの野本です。

CACTASは今年4期目を迎え、新規事業の更なる拡大に向けて奔走しています。
そこで「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを大募集しています!

今回は、海外事業部長期インターン中の田代蒼馬さんにインタビューです。大学を卒業後、4月から正社員としてCACTASにジョイン予定の田代蒼馬さん。インターンを通じて経験したこと、また、CACTASの魅力とは一体何なのか、その辺りを聞いていきます!

◆ 田代蒼馬さんの経歴

  • 2019年 フリーランスの映像作家として活動開始
  • バックパッカーとして30カ国近くを旅する
  • 2020年 NPO法人生態会に学生ボランティアとして参画
  • 2022年 立命館大学映像学部 卒業見込み

▼まず、簡単に自己紹介をお願いします!

田代蒼馬です。立命館大学映像学部に通う大学4年生です。 CACTASでは、海外の動画クリエイターが楽しく働ける世界の実現を目指し、以下のことに取り組んでいます。

1. 国内外のクライアントに対する動画ソリューションの提供
2.アジアを中心とする動画クリエイターコミュニティの運営 ・教育コンテンツの提供

趣味は旅ですね。コロナが流行する前はバックパッカーとして世界中を旅していました。 最近は日本の最南端や最西端など、日本各地の離島を中心に回っています。本日はよろしくお願いします!

▼ 田代さんは関西の大学に在学中なので、基本的にリモートワークですが、今回は同じインターン生としてCACTASの魅力や、田代くんのキャラクターを深掘っていきます!よろしくお願いします!

▼どんな学生生活を送っていましたか?

学生時代は、大きく3つのことに取り組んでいました。

1. 映像作家として企業のPR動画制作
最初は熱中していた映像制作を仕事にしたいという思いがあり、自身のポートフォリオを作成して、 クラウドソーシングサイト等でYouTubeの動画編集の仕事を引き受けていました。 時給に換算すると100円ほどだったかと思います。継続していくうちに動画編集だけでなく、動画の企画提案から撮影まで任せていただけるようになり、今まで計50ほどのプロジェクトに携わらせていただきました。

(YouTubeライブ配信を担当した際の一枚)

▼ そこまで低単価なのに、なぜ映像のお仕事に興味を持ったんですか?

大学が映像学部ということもあり、クリエイター気質の友達に影響を受けたのはあると思います。周りの友人が有名アーティストのMVを撮影したりしていて、僕もやってみたいなって。 また、起業している友人が周囲に多くいたことから彼らに刺激を受け、アルバイトではなく、個人のスキルでお金を稼ぐことに対して漠然とした憧れも持っていました。

では、そもそもなぜ映像学部に入ったの?って話になると思いますが、これには旅が関係しています。高校の時、「深夜特急」というバックパッカーのバイブルとも言える本の、実写版映像をよく見ていました。旅を情緒的に記録する動画という媒体に、当時から強く惹かれていました。

▼ 僕も旅動画は大好きですが、田代さんはそれが映像との接点だったんですね!

2. NPO法人生態会の活動
関西の起業エコシステムを盛り上げようという団体で、関西を拠点に活動するスタートアップの社長に取材してレポートを執筆したり、ネットワークを活用して資金調達やテクノロジーに関するイベントを開催していました。他大学の学生とチームを組んでビジコンにも出場してました。

(関西のスタートアップ社長に取材する活動。皆さんからとても刺激を受けています。)

▼ 起業やビジネスに興味を持ち始めたきっかけはあるんですか?

祖父が経営者で、幼い頃から「でかいことをしろよ」と言われて育ちました。その影響で、中学生の頃ぐらいから社長をやることに対して憧れを持っています。ただ今は、それよりもCACTASの海外事業の成長に貢献して海外クリエイターのキャリアインフラを作ることを目標に日々、活動しています。設定した目の前の目標に対して、貪欲に取り組んでいきたいですね。

3. 旅と海外向けへの発信活動
30カ国ほどを旅して、自身の旅の経験を海外向けに発信しています。 InstagramやTikTok等のSNSフォロワー数は現在5000人近くいます。 学習中のインドネシア語を使い、YouTubeでの発信にも挑戦しています。旅で経験した忘れられない、素晴らしい出会いを提供したいと思ったことがキッカケで、 100人ほどの交流イベントを主催したりもしていました。

(旅好きを関西中から集めて、交流イベントを主催しました。)

▼ ただ旅するだけでなく、自身の旅の経験をSNSで発信する活動もしているんですね。100人規模のイベントを主催するのは凄すぎます...!インドネシア語も初耳です!笑 ありがちな質問ですが、田代さんにとって最も印象深かった国はどこですか?

インドですね。 街の熱気に圧倒されました。 少年から高齢者まで、皆がめちゃめちゃ元気なんですよね。 ヴァラナシ大学という、ガンジス川のほとりにある大学への留学を考えていたくらいです笑

(訪れた国では必ずストリートサッカーをします。この時は激しくスライディングされて翌日ホステルから動けませんでした笑)

Q. CACTASを知ったきっかけ、入社を決断した理由は何ですか?

そもそも起業に興味があったので、スタートアップで事業立ち上げに携わりたいという気持ちがありました。 「動画×スタートアップ」という求人を見て、まずは話を聞いてみたいと思ったのがきっかけです。話を聞くと、ただ与件に沿った動画を制作するのではなく、顧客のニーズに応じて様々な動画施策を提案している点。そして、クリエイター側にフォーカスしたコミュニティ事業をやっている点がユニークで、興味を持ちました。

入社を決断した理由は、CACTASメンバーの熱量です。 日本橋のオフィスで3ヶ月ほどインターンさせていただいたのですが、メンバーの熱量を肌で感じて、この環境で継続して働きたいと思ったのが大きな理由です。また、事業全体の企画立案や、顧客リストの選定から細部の提案、アライアンス提携等といった大きな裁量を与えてもらい、それらをグローバルな環境で行えるという点は、非常に魅力的でした。

▼ 確かにメンバーの熱量や大きな裁量という点では僕も同じことを感じています。もちろんスタートアップは裁量が大きくなるのは必然ですが、メンバーがお互いを尊重して信頼し合っているところがCACTASの良さですよね!

Q. 実際にCACTASで働いて楽しいと感じた瞬間を教えてください。

みなさん面白いので、業務外の普通の会話でよく笑っています!業務外と言うと、レクや飲み会でのシーンを想像してしまうかもしれませんが、オフィスでの些細な会話や、昼ご飯やコーヒーを買いに行く時の何気ない会話ですら楽しいですね。

業務面では、会社の急拡大を実感した時に面白いと感じます。
事業の展開や売り上げといった点で感じるのはもちろんですが、僕がインターンをしている間に続々と新メンバーがオフィスに入ってくるんです!笑

新メンバー:「こんにちは…」
田代くん :「え..!?」って笑

とても新鮮で、「スタートアップ感」を実感し、高ぶりを感じる瞬間ですね

また、代表の青木さんが考えていることを知ることができるのも非常に楽しいです。
事業面のみならず、経理や法律、採用やオフィスといった幅広い点を青木さんがどのように考え、マネジメントしているかという点にはいつも感心させられており、日々新しい発見の連続です。

▼ 代表や役員陣との距離が近いところも魅力的ですよね。

あとは、具体的な業務内容のことを少し話すと、様々な国のクリエイターと話す機会が多く、 国によってスキル習得方法や動画に対する価値観が異なり、面白いです

例えば、
タイ: 映像制作を学ぶ専門学校に行くのが主流で、YouTube等で独学する人はそこまで多くない。
カンボジア: 無料でアクセスできるAdobeの海賊版を使用しているクリエイターが多い。 等です。

▼ 国ごとに打つ施策を変えなければいけないんですね!頭では分かっていても実際にリサーチ、検証、分析を繰り返す作業はなかなか大変そうですね...!

そうなんですよ。でも大変さと同時にやりがいや楽しさもあって、日本とは異なる価値観や市場感を意識して仕事に取り組むのは楽しいです!

Q. 逆に、CACTASで働いて大変だったことを教えてください。

海外のクリエイターコミュニティを作るにあたって、人数やエンゲージメントのKPIを詳細に立てて取り組みました。しかし、 想定していた結果を得ることができませんでした。多くのクリエイターに対してヒアリングを行い、計画を立てましたが、国によってアクティブなSNSが異なりコンテンツの閲覧が伸びないことなど、実際に始めてからわかった課題がいくつかあり、思ったように進みませんでした。PDCAでいう、Planのところばかりに注力するのではなく、実際にアクションを起こすことを意識しながら、 掲げた目標を達成できるように精進していきたいです。

(宿泊施設のインドネシア向けPR動画撮影を行なった時の一枚)

Q. 今後のご自身の目標は?

海外クリエイターのキャリアインフラを作る=CACTASの海外事業の成長 に貢献することです。そのためには戦略づくりはもちろんですが、数字にこだわり、成果を出し続けたいです。 現在掲げている目標・個々のKPIがありますので、それらを1つずつ達成していくことが目標です。

人間としては、世界中の人を感動させられるような人間になりたいなと思っています。

Q. 最後に、これから一緒に働く仲間へ一言お願いします。

想いを持った、熱い人と働ければ幸いです。 NFT等を含めて、様々な動画関連のサービスが出てきている中で、そういった業界の動きに関心がある人とは是非お話ししたいです! また、海外のクリエイターと共に仕事をしてみたい、という方はぜひお待ちしています!

以上、田代蒼馬さんのインタビューでした!

株式会社CACTASは「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを募集しています!少しでも気になったらお気軽にご連絡ください!フランクにお話しましょう!!

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