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こんにちは!株式会社CACTASの野本です。
CACTASは今年4期目を迎え、新規事業の更なる拡大に向けて奔走しています。
そこで「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを大募集しています!
今回は、CACTASで動画ディレクターを担当している唐澤勇貴さんにインタビューです。
2021年10月からCACTASに正社員としてジョインした唐澤さん。
入社したばかりの彼から見た、CACTASはどう映っているのでしょうか。聞いていきましょう!
◆ 唐澤勇貴さんの経歴
- 2016年 桐蔭学園中等教育学校卒業
- 2020年 台湾国立成功大学卒業
- 〈この間、2つの動画制作会社をクリエイターとして経験〉
- 2021年 CACTASにディレクターとしてジョイン
まず、簡単に自己紹介をお願いします!
はい、唐澤勇貴と申します。台湾の大学を卒業後、日本に帰国してクリエイターとして活動していました。
その後、ディレクターを志望して、2021年10月からCACTASに正社員としてジョインしました。制作とディレクションの両軸で活動しています。
趣味はバスケと日本酒です。よろしくお願いします!
▼若いのに日本酒が大好きな唐澤さん。残念ながら僕はお酒が弱いから、ピーチサワーでしか乾杯できないけど、今日はそんな彼の過去を深掘っていきます。本日はよろしくお願いします!
Q. CACTAS入社までの経験について教えてください。
母方の実家が台湾にあり、台湾の大学に進学しました。
基本は大学の寮で生活していて、土日だけ台湾の実家に帰る生活でした。
▼へぇ〜!台湾の大学に通っていたんですね!
台湾での学生生活が全く想像つかないのですが、休みの日は何をして過ごしていましたか?
基本的にインドアで、たまに気分転換でバイクを飛ばしていました。
一時帰国した時に、日本酒にハマってしまい、台湾でも日本酒を探して飲んでいました。
大学3年生の時に、大好きなロックバンド「amazarashi」が台湾で初のライブを開催して、
そこで、ライブならではの映像に感動したことで、映像に興味を持ち、独学で映像の勉強を始めました。
大学4年生で映像を仕事にしようと思い、ポートフォリオを作成しました。
卒業した後は、日本に帰国して、まずは実績のために映像制作会社でアルバイトを半年間しました。
▼ちょ、ちょっと待って!そもそもですが、台湾での就職は考えなかったのですか?
考えなかったですね。
もう台湾に満足してたし、日本に帰りたい、日本酒が早く飲みたいって感じでした。笑
知人の紹介で東南アジアの企業も見たけど、日本の方が言語的にも、ご飯の美味しさ的にも良さそうだなと感じたので、日本での就職を考えました。
ただ、台湾の大学は6月に卒業だったので、日本だと入社タイミングが難しいという問題もあり、まずは実績のために映像制作会社でアルバイトを半年間しました。
▼なるほど!映像制作会社でのアルバイトはどうでしたか?
YouTubeの動画編集をすることが多かったのですが、自主的にスクリプト(自動化する事で効率をあげる仕組み)を作成して、社内に配布していたら、アルバイトを始めて3ヶ月目で教育係になりました。
そこからさらに3ヶ月ほど働いて、ステップアップのために他の企業を調べて、別の映像制作会社の社員になりました。
▼3ヶ月で教育係に抜擢...ポテンシャルすごいですね!別の映像制作会社では何を担当していましたか?
ここでは、コンポジット系(すでに完成されている素材に修正を加える)の映像編集や、フレーム単位の細かい編集、色味の厳密な調整などを経験しました。
▼聞き慣れない難しい単語が出てきましたが、そもそも動画編集はどうやって勉強していたんですか?
まずは、YouTubeのチュートリアル動画を見て、そのあとは自分の作りたい映像を作るには、どんなスキルが必要かを洗い出して、そこを突き詰めて勉強していました。
偶然にも、社員としてジョインした映像制作会社に、映像を10年以上やっている人が同期入社して、その人から学んだこともたくさんあります。
Q. CACTASを知ったきっかけ、入社を決断した理由は何ですか?
帰国してから映像制作会社で1年ほど働いて、ある程度の編集技術が身に付きました。
この頃から映像制作に少し飽きてきたことと、お世話になっていたクリエイターさんが会社を辞めるという話を聞いて、自分もレイヤーを上げようと、クリエイターではなく、ディレクター職で転職を始めました。
その転職活動の最中、WantedlyでCACTASを発見して、面談に進みました。
▼CACTASへの入社を決断した理由は何ですか?
まず、面談を担当してくださった方が、実際にディレクターとして活躍されている田渕さんで、素直に良い人だなと人柄に惹かれた部分はあります。
その後、実際にオフィスで代表の青木さんと会社ビジョンの話をしました。他にも会社は見てましたが、クリエイターのキャリアインフラを作ろうとしているCACTASに心を動かされて、10月から正社員としてジョインすることを決めました。
▼ありがとうございます!一緒に働く「ヒト」の部分と、クリエイターのキャリアインフラを作るという「会社ビジョン」の部分に惹かれて入社したんですね。
Q. 実際にCACTASで働いて楽しいと感じた瞬間を教えてください。
前の職場の年齢層が高かったため、CACTASの年齢層の低さは新鮮ですね。
飲み会や社員旅行などイベントも楽しくて、将来のことを語っても笑われないところが好きです。
あわせてオフィスが綺麗なとこも好印象です。前職のオフィスは映像の色味の細かい調整などもあった関係で、壁は黒、極力光が入り込まないような全体的に暗い造りになっていました。(CACTASにも集中ブースがあります)
その暗い環境の中で、おじさんと長時間黙々と作業していたら気がおかしくなりそうでした。笑
(CACTASの集中ブースで編集する唐澤さん)
▼色味などを厳密に調整する時は、光が入らないようにオフィスが暗く造られるんですね!確かに、そのオフィスと比較するとCACTASは明るくて、メンバー同士の距離も近くて良いですね!
はい。あと前職は自分がクリエイター側で指示が全てでしたが、今はディレクションという立場になったので、動画を作る段階で自分の思ったことを反映させられる可能性があるという点も楽しいです。
必ずしも通るわけではないですが、アニメーションの動きなどを具体的に反映できるのは楽しいです!
Q. 逆に、CACTASで働いて大変だったことを教えてください。
入社して最初の1週目がキツかったです。急遽、某大手化粧品会社の案件の一部をお願いされたからです。クライアント立ち合いのもと動画のレタッチ作業や編集などを担当しました。(当時は忙しかったですが、今では良い経験です)
あとは、電車が止まったり、案件の都合で帰宅困難に数回なりかけました。笑
▼ええええ!なぜ、帰宅困難予備軍になったのですか?
そもそも通勤時間が長いので、今帰ってしまうと「案件が間に合わない」という場合や、「クリエイターから上がってくる動画待ち」の場合もありました。地震で帰宅困難になったこともあります。笑
▼地震は不運すぎますね...。確かにディレクターはクリエイターの動画が上がってこないことには進まない案件などもあるため、時間の制約という意味では大変ですね。
そうですね。ただ1人で作り上げる作品よりも短時間で高品質なものが生まれるので、その瞬間は楽しく、やりがいも感じますね。
Q. 今後のご自身の目標は?
CG系の領域もできるクリエイター兼ディレクターになりたいです。
あわせて編集技術の理解もあるディレクターを目指したいです。
そのために日々、登場する新しい映像技術の勉強も欠かさないようにするつもりです!
Q. 最後に、これから一緒に働く仲間へ一言お願いします。
自分で考えて行動できる、且つ、それを楽しめる人に向いていると思います。
とにかく経験を積んで、早く成長したい人は是非オフィスで一緒に働けることを楽しみにしています!
以上、唐澤勇貴さんのインタビューでした!
株式会社CACTASは「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを募集しています!少しでも気になったらお気軽にご連絡ください!フランクにお話しましょう!!