【CaccoInterview Vol.21】～自由度の高いインターンで得られた自信と強み～

こんにちは、かっこ採用担当の中山です。

かっこには様々な職種でインターン生が活躍していますが、今回はO-PLUX事業部でマーケティング・ライターを1年間担当してくれた森さんにお話を伺いました。

森さんはこの春大学卒業とともにかっこでのインターンも卒業となりますが、かっこでのインターン経験について色々とお伺いしたいと思います。

気になったことは何でも挑戦したい、僕がかっこのインターンを選んだ理由

‐まずは自己紹介を兼ねてかっこでインターンを始める前はどんなことをやっていたか教えてください

こんにちは、森です。2022年の2月から1年ほど、かっこのO-PLUX事業部でマーケティングのインターンシップでお世話になりました。

大学では統計を用いたマーケティングや、リーダーシップ論について学んでいました。

また大学を休学して自転車で旅に出たり、その土地ならではの観光資源と想いをテーマにしたメディアを始めたり、出来る出来ないは一旦置いておいて、興味があることには全て挑戦しました。

かっこでインターンを始める前は、アクティビティや電子チケットの予約サイトを運営する会社でインサイドセールスのインターンに参加したり、記事型広告の広告代理店で広告運用のアシスタントをしたり、飲食店や教育塾でアルバイトをしたり、UberEatsの配達員をやってみたり、、、気になったことにはとりあえず参加していました。

働くことについては、「自分がやりたいことのために必要だが今はまだ出来ないこと」を中心に選んできました。

長期的には自分で設定しているミッションを実現したいと思っていますが、今は力不足で実現からはほど遠いと思っています。だからこそ、それに必要だが自分には力不足なことに挑戦してきました。かっこのインターンシップで言うと、マーケティングやオウンドメディアの運営について実際の部分を知りたいと思い参加しました。

‐ありがとうございます！今回かっこのインターンに参加したきっかけを教えてください

かっこのインターンには、Wantedlyにてお声がけいただいたことがきっかけで参加しました。当時は自分で運営しているメディアが、行き当たりばったりで始めたこともあり進め方について悩んでいた時期でした。

カジュアル面談でかっこのオウンドメディアを担当している澁谷さんから、いろいろなメディアに携わり大きくしてきたことを伺い、「ここで働きたい！」と思い、その場でお話しさせていただきました。

大学在学中に全国のいろいろな場所に行きたかったので、かっこのインターンがフルリモートであると伺ったことも大きかったです。

働く環境も、業務へのチャレンジも、自由度が高い

‐かっこのインターンに参加してよかったなと思うことを教えてください

何よりも「自由度が高い」ことです。

勤務地やシフトといった勤務条件と、業務面との両者ともに非常に自由度が高く、かっこでインターンシップに参加してよかったと感じています。

前者の勤務条件で言うと、全社的に遠隔地からの勤務が認められているため、場所に関係なくインターンシップに参加することができました。個人で取り組んでいるメディア運営のため沖縄や北海道に取材に行くことがあったのですが、その際も現地から勤務できました。また、シフト面でも柔軟に対応いただけたため、長期で旅行に行く際もお休みをいただくことができました。

(↓写真：沖縄では海の前で作業していました)

インターンシップ、自分の趣味、そして自分のやりたいことを全て全力で取り組みつつも両立できるインターンシップはかっこだけだと思います。

今振り返ると自由すぎるインターン生ですね（笑）

後者の業務面で言うと、提案を柔軟に受け入れてくれるといった土壌が、かっこ全体にあるように感じました。例えば私の業務で言うと、記事案の提案や、既存記事のブラッシュアップを提案した際に、ただの思いつきでなくロジックさえあれば受け入れてくれました。

‐自由度が高い働き方がイメージできました！担当していた業務について、もっと具体的にお伺いしてもいいですか

O-PLUX事業部のマーケティングを担当しました。具体的にはかっこのオウンドメディアである「フセラボ」にて記事の執筆をメインに担当しました。

他にも記事の校正や、閲覧数などの数値を見て記事のアップデートの提案から実際の更新まで幅広く携わらせていただきました。キーワードの提案から、記事の制作・校正まで一気通貫で任せてもらうこともでき、非常にやりがいのある業務でした。

かっこのインターンはフルリモートでの勤務になりますが、わからないことはどんなことでも丁寧に答えてくれる雰囲気がありました。

マーケティング、ということで社内の限られた人との関わりのみになってはしまいましたが、直接やり取りのあった社員の方は皆さん、忙しい中でも丁寧に記事のフィードバックをしてくださったり、打ち合わせでは雑談を交えてくださったり、働きやすい環境づくりに注力くださいました。

また、業務上では限られた人との関わりだったとはいえ、かっこのクラブ活動などのイベントにもお誘いいただき、社内のさまざまな人とお話しする機会がありました。

ロジカルに考えることが強みにできた

‐かっこのインターンを通して感じたやりがいや、自分の強味になったことがあればぜひ教えてください！

さまざまな不正に関するキーワードで検索順位の上位に表示されることができました。また、自分の記事を通して「フセラボ」にユーザーの流入を生み出せたことは非常にやりがいがありました。

そのような成功体験を通して「文章を書くこと」に抵抗感がなくなったことが大きな自信になりました。また何よりも、インターンを通して「ロジックを詰めて考える」という部分が強みになりました。

インターンを始める前は、記事を書くときでも「なんとなく」キーワードを決めて、「なんとなく」構成を決めて、そして「なんとなく」執筆するといったように全てにかっちりとしたロジックがありませんでした。そのため、その記事が成功しても失敗しても理由がわかりませんでした。しかしインターンを通して、全てにおいて「なぜそれをやるのか」を考える癖がついたことで、成功した時も失敗した時も、常に原因を考えることができ、修正や次に繋げることができるようになりました。今後はロジックを立てて考えることを癖にして、その精度をより高めていきたいです。

‐森さんは就職先も決まり、間もなく社会人生活がスタートしますが、意気込みや今後チャレンジしたいことを教えてください

就職先の会社では、今以上に「ことば」を扱う機会が増えると思うので、かっこのインターンで培ったスキルや強みを発揮したいです！

また、趣味でいうと自分で始めたメディアをもっと加速することと、趣味として続けている自転車を活かしてトライアスロンに挑戦したいです。

‐最後に後輩となるインターン生へメッセージをお願いします！

かっこのインターンシップは、自分の好きなことと成長を妥協しないで両立できる環境が揃っています。大学4年生の1年間でかっこのインターンシップに参加して本当に良かったと思っています。そして同時に「もっと早くかっこでお世話になりたかった！」とも思います。それは業務全体が見えてきて色々と参加したいことや提案したいことがある一方で、時間が足りないためです。

インターンシップに迷っている人は、とりあえずでもかっこのインターンシップに参加をおすすめします！