2021年2月に、O-PLUX事業部に不正注文検知サービスO-PLUXの営業やアライアンス担当として中途入社した相馬さん。
これまでも、「人の笑顔(=顧客満足)」「顧客への誠実さ」を軸に転職してきたエピソードなども聞かせていただきました!
―仕事を選ぶうえで、大切にしている事はありますか?
相馬:「人を笑顔にできる仕事かどうか」「サービス含めお客様に誠実な対応ができるか」「事業とともに私自身成長できるか」という点です。
誰かのお役に立ちながら、その方に喜んでいただくことの積み重ねで、私自身、そして事業の成長につなげる感覚を大切に日々取り組んでおります。
―今までも営業をされていたとの事ですが、どんなことにやりがいを感じますか。または一番苦労したことややり遂げたと感じたことがあれば、教えてください。
相馬:自分はいつも精いっぱい、そんな楽できるほどのスペックはないのでいつも苦労しております。笑
また、どんな仕事もお客様あっての仕事なので、常にお客様ひとりひとりのお役に立つことを至らないながら考えています。そのため、思い入れに優劣はございません。
―入社して、3ヶ月でセミナーに登壇するくらいなのでスペックは高めだと思いますけどね(笑)
では、印象的だったエピソードあれば、教えてください。
相馬:一つ上げるとすると、前職のライブコマースの事業の新規立ち上げは楽しいながら、苦労しました。
まだライブコマースが今よりも一般的ではない中、私自身初めて携わる「新規事業立ち上げ」というフェーズであったこともあり、スピード感も求められ新規顧客の獲得は楽しくも苦労致しました。
その中で、大型音楽フェスの運営企画をされている企業様から、我々の実績の乏しいなか取り組みに賛同いただき、コロナ化でのオンラインでの開催に向けチケット販売及び配信のサポートさせていただきました。
著名なアーティストも多く出演する3daysの音楽フェスで、初回商談をしたのは、開催予定日まで1ヵ月前。
まだ当時のライブコマースプロダクトにはチケットの販売機能どころか何多くの機能が足りない中、クライアント様のご理解、お力添え、社内メンバーの協力もあり、至らないことも多々あったかとは存じますが、無事開催することができ、視聴された方から多くのお喜びのコメントを頂くことができました。
プレッシャー含めクライアント様のご理解やご協力、チームメンバーのサポートへの感謝も含め強く印象に残っています。
―かっこへ転職した決め手は、なんでしょうか。
相馬:主に3点あります。
・不正注文検知とデータサイエンスという事業に将来性を感じた点
・いつか新規事業を立ち上げたいという意思を尊重していただいた点
・皆様の温かさを感じた点 です。
―小売りやEC業界にいたから、見えてきたこともありそうですね。
相馬:はい。
私は新卒で店頭の販売員、2社目で化粧品メーカーの営業を経験後、3社目でECの世界に入りました。
店舗で働いていたころには見えなかった事業全体の指標などを、ECに携わるようになり学ぶことができ、以降それらを踏まえたご提案を心がけております。
―現在の業務内容やこれからやってみたい仕事について、教えてください。
相馬:現在は不正注文検知サービス「O-PLUX」の営業をしています
これからは
1)O-PLUXをご利用頂いている企業様にとって、より有用なプロダクトへのバージョンアップ
2)O-PLUXにとらわれず、顧客のニーズに応じたかっこの事業の提案
3)新規事業の立案、立ち上げ
を行っていきたいです。
―転職者へ向け一言
相馬:現状のネガティブなところではなく、どういうキャリア、どういう自分になりたいかを原動力にすれば、仕事も転職活動すらも楽しいと思います!
相馬さん、貴重なお話ありがとうございました!
<相馬さんプロフィール>
新卒で大手眼鏡ブランドにて販売、以降営業職に転職し美容専売品メーカー、その後はEコマースの新規営業や、ライブコマース事業の事業立ち上げに携わる。2021年2月当社へ入社。