内定者インタビューをお届け!
今回は実際に社内で働いている内定者アルバイトの嘉数くん(沖縄国際大学/4年)にお話を聞いてみました。就活や将来のビジョンなどでお悩みの方、必見です!
就活を振り返って
–嘉数さんはどんな就活生でしたか?
元々は金融や不動産系を見ていました。というのも、何かを学ぶ・身につけるということがすごく好きで勉強することが苦じゃなかったんです。自分の就活の軸としては楽しいと感じることを仕事にしたくて。勉強=楽しい!という気持ちで宅建の資格を取ったこともあり、ずっと勉強していく業界は好きになれるかなと思っていました。
3年次の始めから就活していく中で「SPI勉強全然足りてない」「業界研究もっとしなくちゃ」とどんどん不安が広がって、自信が無くなっていったんです。
そんな時、就活カフェ「トポセシア」のアドバイザーさんと面談しているときに「頂インターン」を紹介されました。
「このインターン、あと2時間で締め切りだけど試しに参加してみたら?他の業界見ることで見えてくるものもあるかもよ」そんな一言だったと思います。
うーん、でも志望していない業界だしな…と思いつつも「物は試し!」とエントリーしました。
その頂インターンがキツくもありやりがいもあり、参加している学生・メンターみんな一生懸命ですごく刺激を受けました。2週間のインターンを経て、自己分析していた就活の軸・企業選びの解像度がグッと上がりました。
まずは勉強=楽しい!の部分。IT業界は日々成長しアップデートしており、追っても追いきれないくらいの情報を勉強し続けなければ活躍できません。その性質がまず合っているなと思いました。
次に、将来的な働き方のイメージです。僕は何か人に影響を及ぼす仕事をしたい!価値観を左右する人になりたい!という憧れが強くありました。今の世の中、誰もがデバイスを持っている時代です。SNSや検索エンジンを多用する機会が多く、全員の価値観に触れることができるのがインターネット広告とその周辺事業だと思いました。
これまで一切興味なかったけど、広告見てハマった!という経験は誰しも持ちうるものだと思い、強烈にインターネット産業に惹かれていきました。
広告やITは日々触れているものではあるのですが、働く実態を見る機会はなかったのでこのインターンに出会えなければ考えてみることはなかったと思います。本当に参加してよかったと思いました。
–インターンでキツかった/やりがいに感じたのはどんな所でしたか?
チームメンバーがみんな積極的にどんどんアイデアを出してきて「あ、置いていかれるな」と初日で凹みました(笑)
なかなか自分の意見が言えずにちょっと拗ねてたんですが、チームで煮詰まってしまった時に思い切ってアイデアを出してみたんです。そしたらメンバーもメンターの社員さんも「いいね!!」と受け入れてくれて。あ、これで良かったんだと自分の中で殻が破れた感じがしました。
煮詰まってうまくいかないキツさ、でもみんなで議論して施策を練り上げていく楽しさ。それが形になっていくところがやりがいに感じました。
内定者からみたシーエー・アドバンス
-現在、内定者アルバイトではどんな働き方をしていますか?一番多い質問が「1日のスケジュールを教えて下さい」というものだったので、そこも教えて下さい!
内定者アルバイト当初(9月〜11月上旬)はメディア・ゲームカンパニーの経営管理の方と一緒に事業部ごとの人員計画・事業戦略の施策提案を任されました。シーエー・アドバンスの会社のおよそ半分を広く見させていただき、事業責任者やマネージャーの方と関わる事も多く、経営目線のお話を聞くことができたのでとても勉強になりました。
今はABEMA事業部の中で、ライターチームに所属しユーザー数を増やす施策の一手として、ABEMA TIMESというメディアの記事入稿業務を行っています。
▼1日のスケジュール例
10時00分〜10時15分:出社 1日のスケジュール確認
10時15分〜13時00分:ABEMAタイムズの記事の集計。PV数、他媒体へTOPICSとして掲載した記事ごとに可視化/分析
13時00分〜14時00分:先輩社員とランチ休憩
14時00分〜16時00分:SNSの記事の入稿。芸能人がインスタ、Twitterに投稿しバズったものを取り上げて記事化。そこから流入しそうな番組を設定する業務
16時00分〜16時30分:進捗報告/振り返りミーティング
16時30分〜18時30分:記事の入稿業務を引き続き実施。
18時30分〜19時00分:次回出社のスケジュールやタスクの確認をし退社
1時間に1本/1日に5~6本の生産性なのですが、目標としては1日に10本の入稿なのでまだまだスキルアップしなければいけません…!
勇気を持つこと
内定者アルバイトをしていると、どうしても周りと比べてしまいキツくなるときがあります。
全然成長できてない、貢献できていない。そんな焦りでいっぱいになります。
社会人経験が浅いから【仕事の仕方】が定まっていない。自分自身の中で仕事のやり方が固まってないうちに走っちゃうと失敗することも多くあります。
新しい仕事を覚えるのと同時に、セットで自分の仕事のやりかたを見つけることがキツイですね。
でも、やるしかないんです。メンタル的な部分で自分自信でケアしていくことが大事なことだなと思いました。
責任者の方とのお話の中で「自分にしかできないことは世の中にはそんなにない。自分自身で強みを見つけて、自分でどう評価していくか。凹んだときはただ転ぶのではなく、どう立ち上がるか。その勇気が大事」と言われたことを大切にしています。
業務でなかなか結果が見えず不安になることもありますが、全員が同じ熱量でチーム難易度の高いことに向き合っていることで自分のエネルギー、勇気の源が沸いてくる気がします!
-アルバイトで実際に働いてみてギャップは感じましたか?
あまり感じませんでした。熱量高い人と働きたい!という気持ちで入社を決めたのですが、想像の何倍も熱量高いんですよ、ここの人たち(笑)
インターンでは一部の精鋭・熱量高い社員がメンターとして集まったかと思ったら全員がそうだったからびっくりしました。即行動、迷ったら聞く、自分事として落とし込むことが当たり前で、そんな働き方をしている社員がとても魅力的に感じました。
印象的だったのが、アルバイト初日の1時間後に「事業責任者とMTG組んできて」と言われたことです。
普通は入社初日、しかもまだアルバイトの状況でマネージャーや責任者など役職付きの方は接点が持てないんだろうな、ということが僕の中の固定概念でした。
不安や緊張がありましたが、お声がけ行くと驚くほど皆さん自分に時間を使ってくれて「責任者が身近にいて相談しやすい環境」に衝撃を受けました。
あと、みなさん飲み会で仕事の話を楽しくされるんですよ。
それぞれビジョンを語る時もその目線の高さに圧倒されてばかりです。でも内定者とか関係なく「責任者のビジョンを超えてこいよ」というスタンスなんです。それを全員楽しそうに話していて、その熱量の高さを実感しています!
−最後に、就活生のみなさんへメッセージをお願いします!
就活生時代を振り返ると、自分のイメージや考えだけでは広告、IT系は体験したことなくて楽しさがわかりませんでした。
あの日、インターンに勇気を出してエントリーしていなければ、出会えていなかったし楽しさはわからなかったと思います。
もちろん自分の中で勉強や夢について考え抜く事は大事ですが、今まで見てた業界、世界だけじゃなく広く選択肢を持つことをお勧めします。このページ見てくれたのも何かの縁なので(笑)少しでも知らないな、ということであれば見てみるのもありです!
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