こんにちは!シースリーインデックス採用担当です!
今回は名古屋本社の営業支援組織で、開発〜提案フェーズに参画している井上さん、岸本さん、和田さんの3名にインタビューを実施しました!
日系企業の場合、プリセールスを設置していないケースが多い中で、当社は小規模ながらプリセールスを設置している稀有な企業です。
”クライアントファースト”を体現することが大きな要素の一つとしてあります。
※弊社の代表が当社の価値観について話している記事もありますので、ぜひお時間があるときに以下ご一読くださいませ
・【代表インタビュー】名古屋発の”新進気鋭SIer”はどのようにして成長曲線を描いているのか。固定概念を打ち破る経営手法がいまココに。
┗https://www.wantedly.com/companies/c3index/post_articles/494363
今回の記事は、営業支援組織の3名に、
・シースリーインデックスへの入社理由
・プリセールス組織立ち上げの背景
・エンジニアと両立してプリセールスを担う苦労ややりがい
・今後のキャリア
について語っていただきました!
「設計書通りにシステムを開発するだけで、退屈な思いを抱えている、、、」
「もっとクライアントに向き合いたい!」
「システムの企画や要件定義から携わりたい!」
といった想いを抱えている方にご興味をお持ちいただける内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと大変嬉しく思います。
ーーーまずはご経歴とシースリーインデックスへの入社理由について教えてください。
井上:前職では、受託開発の企業で、主に自動車製造業向けのシステム構築から納品まで担っていました。小規模で、大体2,3名のチームを組んでリーダーを担うことが多かったです。
前職は比較的小規模な開発案件が多かったので、もっと大規模な開発をリードしたいと思い転職活動をしていたところ、ちょうどシースリーインデックスのお話をいただいたことが転職のきっかけでした。
入社の決め手は内定までのスピード感でしたね。
最終面接を終えて帰宅したら、もう内定通知書が届いていました。笑
面接で話を聞く中で、自分のやりたいことが実現できること、面接で会う方々の雰囲気が良いと思っていました。
シースリーインデックスに入社することへの温度感が高い中で、スピード内定を頂いたので、最後は即決でした!
岸本:私は、新卒で自動車の工場系の生産技術職、2社目では営業職を経験して、シースリーインデックスに入社しました。
元々工場系でモノづくりを経験しており、人と話すことが好きなのでセールスに転職したものの、やはりモノづくりが楽しいなと思い、転職を検討しました。
生産技術の時も「プログラムって面白いらしいよ。」と同僚から勧められており、独学でプログラミングを学んでいて、楽しいことは分かっていたので。笑
ちょうど転職活動をしていた時期に、シースリーインデックスでは事業開発職でジョインしても、希望があればシステムの開発もできるとお話いただいたので、選考を受けました。
最終的な決め手は、私も井上さんと同様に、内定までのスピードが速かったことですね。
あとは、代表の趣味と誕生日が自分と一緒だった部分に運命を感じました。笑
私も代表も趣味がマラソンで、最初にお会いした際に100キロ走る辛さを語り合っていましたね。笑
和田:前職まで2社経験していて、IT業界にずっと身を置いていました。シースリーインデックスに入社したのは、今年の1月でまだまだ新人です。笑
前々職では入社当初からインフラ領域を担当していて、オンプレミスに触れていました。そこから前職でAWSの運用に携わるようになりました。
前職では実績に対して評価されないことにモヤモヤを抱えており、自分のスキルや実績に対し正当な評価をして欲しいと思い、転職活動を開始しました。
転職活動をしていた時期にシースリーインデックスを知って、選考を受けました。
当時はシースリーインデックスにAWSエンジニアがおらず、選考で評価していただいたこと、構築など上流工程にも携われること、今後AWSでビジネスを広げていきたいといった部分に共感し、入社を決めました。
ーーー日系企業でプリセールスを設置していることはかなり珍しいと思いますが、どのような背景で立ち上げたのでしょうか?
岸本:ここは井上”リーダー”に語っていただいた方が良いですかね?笑
井上:こういう時だけ都合良い呼び方するな〜。笑
じゃあ私からお話しさせていただきますね。
営業支援部隊を立ち上げたのは昨年の4月なので、まだ1年半と立ち上げたばかりです。
立ち上げた背景は、クライアントの窓口を明確にし、悪循環から脱却したいといった考えがありました。
これまではクライアントからの相談を受ける窓口が社内に設置されておらず、現場のエンジニアが片手間で対応していたのですが、エンジニアもメインの業務となる開発で手一杯なので、どうしてもクライアントから受けた相談への対応が遅れてしまったり、メインの業務が滞っていました。
そのため、クライアントへの満足度を低下させてしまう、エンジニアの業務量が増加してしまうといった悪循環が発生していて、ここから脱却する必要がありました。
クライアントとの窓口を明確にし、クライアントの満足度を上げることを目的に、岸本と私で共同して立ち上げて現在に至ります。
ーーー実際のプリセールス業務の中で感じる苦労ややりがいを教えてください。
井上:クライアントと一緒に課題に対する最適解を作っていくことに一番やりがいを感じます。
プリセールスの業務では、クライアントの課題に沿って提案フェーズから参画し、クライアントと連携しながら、実現したいことを構築します。
エンジニアの立場だと、基本的にはシステム提案後の参画になるため、クライアントの実現したいことに対するやり方が決まってしまっているんです。
なのでの最上流フェーズから参画して、クライアントの要望に対して技術を駆使し、カタチ作りからできることに面白みを感じています。自分が考えたシステムで、クライアントから喜びのお声を頂いたときにはやりがいも大きいですね。
苦労は、率直に言うと金額面の調整かなと思います。
クライアントからすると、「低コストで開発したい」といった要望をどの企業も持っています。我々は独立系SIerとして、直請けで一気通貫した自社内開発ができるため、実現したいこと対して、しっかりと品質を担保した提案ができることはメリットなのですが、一方で、特定の業界・業種へ競合へ特化しているわけではないため、横展開できずコストを大きく抑えることが厳しいといったことがあります。
勿論、限られた工数や金額内で最大の成果をだす為に必死に考え抜きますが、その分クライアントから金額面の交渉を受けた際には苦労していますね。
岸本:セールス寄りかもしれませんが、私は自分で作成した提案書でクライアントが納得して、受注までした時に達成感を感じますね。
逆に苦労する部分として、私のエンジニア経験が井上”リーダー”や和田さんと比べるとそれほどないので、提案書や見積もりの作成に時間がかかってしまうことです。
まだまだ分からないことだらけなので、苦労はしますが、その分新しい発見もあって、日々成長を実感できています。
分からないことが多いですが、しっかりと周りの方々がサポートしてくれるので、安心して業務に取り組めています。
立ち上げ当初で井上さんとの関係性が浅かった頃は、「こんな初歩的なこと聞いていいのかな?」と思う時もあって、苦労した時期もありましたが、話せば話すほど良い人柄であることを知って、今は頼れるリーダーとして、何でも聞いています。
和田:私はインフラに特化して担当しているのですが、現状オンプレミスを使用しているクライアントに対して、クラウドの導入を提案することに難しさを感じています。クラウドに移行することへのハードルが高く、提案と並行してハードルを下げる部分もやっていく必要があるので、そこは苦労しています。
あとは、提案するサービスは提案できるレベルまでインプットすることに苦労していますね。ただ、AWSなどの最新技術に触れる機会も多いので、苦労した分、自身の市場価値が上がると思っています。
ーーーこれまでインタビューを行ってきた社員の方々も、一貫して”クライアントファースト”と仰っていましたが、プリセールス組織でも意識していることはありますか?
井上:”クライアントファースト”というと若干意味合いが異なるかもしれませんが、クライアントが欲しているものを適切な形にすることは常に意識していますね。
クライアントへのヒアリング後、すぐに完成したものをイメージしやすくすることを意識しています。具体的には、実際にクライアントの前で要件をお伺いしながら、目の前で資料を作成したり、先に簡易的なアプリケーションを作成してお見せしています。
ーーーありがとうございます!
最後に、井上さん、岸本さん、和田さんの個として描いているキャリアについて教えてください。
井上:シースリーインデックスに転職した理由でもありますが、10人以上の規模でチームを組んで開発した時に、リーダーとして活躍できるようになりたいです。最終的には大規模な開発案件のPMやPdMのようなポジションができたらなと考えています。
あとは、もっと幅広く技術に触れていきたいと思っています。
特にクラウド領域の知見がまだまだ浅く、先ほども和田さんにAWS案件について依頼したら、私が1時間掛けて考えていたことが、5分で帰ってきたので。笑
和田さんに教わりながら頑張っていきたいと思っています。
現状の立ち位置的に、社内からもクライアントからも質問に対しての答えを求められることが多いので、そこに対してその場で素早く回答できるような人材になりたいと考えています。
これが、最終的には顧客体験の向上に繋がると思いますし、私の「仕事ができる人の基準」は、「この人に聞いたら解決する」と思われることなので、理想像として追求していきたいと考えています。
岸本:私は、短期的な所として技術の知見を身につけることです。
現状、和田さんや井上さんに教えてもらいながら、インフラの知見はついてきたのですが、やっぱりアプリケーションはまだ難しく、壁にぶつかっています。教えてもらえる環境なので、今のうちに沢山インプットして、エンジニア側とビジネス側の両軸で豊富な知見をもっているような人材になりたいです。
和田:私は、シースリーインデックスで唯一のクラウド担当として、まずはAWSを突き詰めて事業グロースに貢献することを考えています。会社として、AWSセレクトティアサービスパートナーの認定も頂いているので、AWSの需要が高まってきています。
この需要の波に乗って、シースリーインデックスをもっと大きくしていきたいですね。
ありがとうございます!
インタビュー中も、みなさんとにかく仲が良くてとても素敵でした。
シースリーインデックス株式会社では一緒に働ける仲間を募集しています。
ご覧になり、少しでも当社に興味を持ってくださった方や「お話を聞いてみたい!」と思ってくださった方は、ぜひ下記の募集記事にてエントリーしていただけますと幸いです!
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・採用資料
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