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人事責任者が「目標を立てろ」とうるさかったので、目標管理のインプットで見返します。

こんにちは!
インターン生の徳澄です。
最近自分で目標を立てました。というより、立たせざる負えなくなりました。

三澤さんが目標を立てろと出勤日の度に行ってきます。
自分で自分の目標を立てるなんて、高校で志望校を書いた時ぶりです。
しかし、三澤さんに言われた以上、立てないわけにはいきません。

この目標を立てる中で、目標管理を勉強しなくてはいけないと思い、インプットをしたので
「目標」について学んだことを皆さんと共有していきたいと思います。

1.目標について
2.目標の立て方
3.目標の達成のために

1.目標について

現在、1つも目標がないという人は少ないのではないでしょうか。
目標は仕事、また人によってはプライベートでも目標を立てていると思います。

僕も現在、目標を立ててインターンを行っています。
この目標とは、業務の数値ではなく、将来どんな姿を目指すかという大きな目標です。
(もちろん、業務の数値の目標もありますよ!)

この目標を達成するために、今月は何を達成すべきなのかという月の目標を決めるのが
私が先週行った上長との目標のすり合わせです。

正直、私は今まで、「金持ちになる」などと大きな目標を立てても、
それを具体的に達成するために何をするのかということは考えていませんでした。
というより、達成するために必要なものが何かわかりませんでした。

仮に「なんとなくこんな感じ」と行動目標を立てても、
根拠が全くないので、行動目標達成への気持ちが弱くなります。

実際、小・中・高と、部活で立ててきた〇〇出場という大きな目標も、
素振り1日100回などの練習の行動目標もほぼ達成できたことはほぼありません。
(中3で1回だけ県大会出場の目標を達成)

僕のように、

「〇〇になりたいけど、何をすればよいのかわからない。」
「目標を立てても、なかなか達成できない。」

という人の参考になれば幸いです。

2.目標の立て方

上長とすり合わせをしたときに、どうしても気になって質問をしたことから話していこうと思います。
僕の初期の目標からどんどん深堀りしてくれる三澤さんに思い切って質問しました。

「なんでそんなに深堀りすることができるのですか?」

「それは、ゴール、現状を具体的にイメージして、
      そのギャップを明確化してるからだよ」

つまり、まず自分のなりたい姿(ゴール)、現在の姿(現状)、の具体度を上げることで
見えてくるギャップで足りないことが見えてくる。それを補うものを月の目標とするということです。

僕が大きな目標を立てても、何を達成していけばよいのか分からなかったのは、
「ゴールが明確でない。現状もわからない。だからギャップも分からない。」
状態だったので、当たり前だったのです。

このギャップを補うことは、大きな目標と直接に関係しているため、根拠のある行動になります。
根拠があると、達成意欲が何倍にもなります。なるほど、、、。これが本当の目標の立て方か、、、。

次に、そのギャップを補う具体的な行動を決めるにはどうすればよいのか。
大きな目標も具体的になった、現状も分かった、ギャップも分かった。
じゃあ、このギャップを補う具体的な行動目標は何なのか。

そこで、SMARTというツールが便利です。

SMARTとは、

S・・・Specific(具体的に)
M・・・Measurable(測定可能な)
A・・・Achievable(達成可能な)
R・・・Related(経営目標に関連した)
T・・・Time-bound(時間制約がある)

の略です。

これも三澤さんから教えていただいたのですが、
このSMARTを意識して行動目標を立てると、ゴールが明確化した目標になります。
Rに関しては、大きな目標が経営に関係ないなら、大きな目標に関連していれば大丈夫です。


例えば、僕がアンパンマンになりたいという大きな目標があったとします。
大きな目標と現状のギャップが、アンパンマンのように
アンパンをお腹を空かした子供へあげていないことだと気づきます。
この時、今月の目標をSMARTに沿って立てるとこうなります。

目標:月5回以上のお腹を空かした子供へアンパンをあげる

S・・・具体的である
M・・・5回という回数
A・・・達成不可能ではない
R・・・アンパンマンに関連
T・・・月内

このように、SMARTを意識し、ゴールが明確化することで、
達成できたかどうかが明確になり、するべきことも明確化します。
是非、参考にしてみてください!

3.目標の達成のために

最後に、立てた目標を達成するためにするべきことは何でしょうか。
「伝説の新人」を読んで学んだことを基に、2つの重要なことを考えました。
それは

(1)目標を紙に書いて、達成すると公言する。

(2)PDCAを回す。

の2つです。

まず(1)について、
公言するということは、「達成しなくてはいけない」という気持ちを強めます。
絶対に達成しなくてはいけない状況に追い込むことで、普段は発揮できなかった力を
発揮することができ、達成に近づきます。

また、紙に書くことで目標を意識することになります。
実際、目標を持っていて紙に書いた人、目標を持っているが紙に書いていない人、目標がない人では、
目標を持っていて紙に書いた人とそれ以外では、年収に10倍の差がついたという研究結果があります。

目標を紙に書いて、達成すると公言することで、自分を追い込み、目標を意識することができるのです。

次に(2)について、
PDCAを回すというのは、行動している中で、現状を確認し、
どうすれば目標を達成できるのかを考え、行動に移すということです。

実際、目標を追って行動する中で、立てた目標の達成が難しくなる場面があると思います。

その時、

「どうして達成できないのか」

を考えるのではなく、

「どうしたらこの状況から達成できるのか」

を考え、必要な因子を明確にし、行動を変えていくことが重要であると思います。

どうして達成できないのかは悩んでいる状態です。
どうしたら達成できるかは考えている状態です。

悩むは思考停止だけど、考えるは思考停止ではないと本田翼が言っていたので、これは真実です。

目標からの距離をこまめにチェックし、どうすれば達成できるかを考え、行動を変えていくことが
目標達成に必要なことだと考えました。


おわりに

今回は「目標」についての先週インプットしたことをアウトプットさせて頂きました。

目標をこのように立てることで、常に目標が意識され、
業務での集中度が格段に上がりました!
三澤さんが目標を立てろとうるさかった理由がわかりました。
三澤さんありがとうございます。

また、インプットしたことを、この場でアウトプットし、共有できたらと思います!

ありがとうございました!

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