こんにちは!株式会社キャリア・マム採用担当のTです。
今回は、2024年度入社予定の内定者Mさんに、ご参加いただいた当社のインターンシップについてインタビューします!
ご自身の就職活動について、またインターンシップでどのような経験をされたのか、詳しくお話を伺いましたので、前後編に分けてお届けします。皆さんの会社研究にもお役立てできると思います。ぜひご覧ください!
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【2024年度入社予定 内定者Mさんインタビュー前編】
業界や企業名に引っ張られない企業探しをした就職活動
―まずは、ご自身の自己紹介をお願いします。
Mさん(以下M):2024年春から入社のMです!趣味は歌うこと、小説を読むこと、アニメを観ることです。小説はジャンル問わずなんでも読み、最近では逢坂冬馬さんの『歌われなった海賊たちへ』を読みましたが、とても面白かったです。歌はYOUTUBEの歌ってみた系の歌手が好きで、先日武道館ライブにも行きました!
―Mさんご自身の就職活動は、どんな業界を見ていましたか?
M:3年生のはじめに情報収集を始め、6月以降インターンの説明会に参加し始めました。
まずは自分の趣味に通じる、出版業界や広告業界を中心に、聞いたことのある企業名を見ていきました。
実際に大企業と呼ばれる会社を見ていくうちに、次第に業界や企業名に引っ張られず、自分自身の力が認められ、会社に貢献していることが実感できる会社に入社したいという思いが出てきて、中小企業にも目を向けるようになりました。
―その考えに至ったのはなぜ?
M:大企業だと必然的に同期の人数も増えてしまい、自分はその中の一人に埋もれたくないと思いました。大企業だと大きな仕事をやり遂げる達成感を感じられる機会が少なくなってしまうんじゃないかと思ったんです。
私は学生時代からそうなのですが、自分が引っ張っていきたい、成果をしっかりと認められたいという思いを持っています。というのも、周りに頼れるメンバーが多すぎると、周囲をどうしても頼ってしまうんです。自分が頑張らないとどうしようもないような状況の中で、仕事をしていきたい、その中で私自身の力を発揮できると感じる環境で働きたいと思いました。
―その中でキャリア・マムを選んだ理由は?
キャリア・マムを見つけたのは、『女性社長』『活躍』で検索してヒットした会社の一つでした。もともと女子大出身なので、『女性リーダー』に関する学びも多く、そういった視点での企業探しもしていました。
その中で出会った企業の一つ、このキャリア・マムに決めた最大の理由は『人』です。
社長や採用担当の方とお話して、仕事に対するモチベーションの高さを感じました。仕事って絶対にいやなこともあると思うのですが、どんな時でもポジティヴで前向きに考えを切り替える印象を受けました。私が思う『自分が頑張らないとどうしようもない状況』な時に、このような人たちと一緒なら頑張れる!と感じたからです。
キャリア・マムのインターンシップとは?
―Mさんが働きたい環境と人がマッチしていたんですね。
では当社で参加してきたインターンシップについて教えてください。
キャリア・マムでは、採用選考の短期インターンと内定後の長期インターン、両方のインターンを経験しました。
―『短期インターン』でのスケジュールや内容を教えてください。
短期インターンは3日間あり、若手社員のサポート業務を中心に、最後には5分程度のプレゼンを社長に向けて行いました。プレゼンでは、業務の一環で参加した元ヤングケアラーの方の講演を参考に、『ヤングケアラーに対してキャリア・マムができること』をテーマに発表しました。
―『長期インターン』は?
長期インターンは一日10~16時ごろで、月2~3日、全部で12~3回程度参加してきました。
社内ミーティングに入って議事録を作成しましたが、時に私個人の意見を求められることもありました。
また、キャリア・マムの会員向けの業務受注に向けた営業で、若手社員に同行して外出したり、自治体主催でキャリア・マムが運営を行う『在宅ワーカーと企業のマッチング会』でスタッフとして運営サポートをしたり、多種多様な業務に携わらせていただきました。
―採用選考も兼ねた『短期インターンシップ』では、実際に3日間程度仕事を経験することで、会社と応募者双方でお互いがそれぞれの理解を深めて、より良い選考に繋がっているんですね。
また、『長期インターンシップ』ではさらなる具体的な業務に携わることができ、入社後に感じるギャップが限りなく少なくなりますね。
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話が盛り上がってきましたが、今回はここまで。次回後編では、当社のインターンシップに関する具体的な事例や、入社に向けたMさん自身の思いについてお話をお届けしますので、お楽しみに!