なにをやっているのか
私たちのミッションは「女性のキャリアと社会をつなぐ」。創業以来、在宅ワークなどの多様な働き方を創ってきました。
キャリア・マムのアウトソーシングは「チーム制」。一般的なクラウドソーシングサービスのような、企業と個人事業主が直接結ぶ業務委託契約ではなく、キャリア・マムの社員が働く方を取りまとめ、企業の課題を形に変えることまで行います。
2000年8月、働きたいけど働けないママたちのネットワークとして創業。
インターネットも今ほど普及していなかった当時、FAXや郵送での入力業務や調査などをメインとした在宅ワークの会社として活動を開始し、
その後、主婦目線を活かしたマーケティングの会社として成長してきました。
さらに、「働きたい女性が在宅を中心に働ける」仕組みを作り上げ、在宅ワークの先駆者として、
業務の幅を広げてきました。
現在に至るまで、女性・主婦目線でのマーケティング支援や入力業務など、
全国11万人の会員を活用したクライアント企業の課題解決サポートを行っています。
さらに近年では、少子高齢化による労働力の減少傾向、副業人口の増加、在宅ワークの広がりといった、日本全国の就労の課題解決に向けての取り組みも実施。
官公庁とともに、就業支援事業の企画・提案・運営・管理を一貫して行っています。
2018年からは、新たな「働く」拠点を作る事業として、コワーキングスペース「@cocoplace」の運営を開始。
仕事に集中できる環境と利用者同士の交流拠点を兼ね備えた空間として、フランチャイズ化を進めております。
すべての働きたい人が、働きたいときに、自分の暮らしに合った形で働ける未来を創るため、
新たな「働く」を共に創っていける方をお待ちしています。
☆2014年度 経済産業省「頑張る中小企業300社」、
内閣府「女性のチャレンジ支援賞」選定!!
なぜやるのか
「働く母ちゃん、格好いい!」そう自分の子どもに言われたら頑張れる、という代表の実体験から、子どもの近くで働くことを大事にしてきたキャリア・マム。
社員以外にも「働く背中」を見せられる場所を作りたいと、「@cocoplace」には保育室も設置しました。
「朝ごはんも一緒に食べられないなんて」
「熱があるときくらい子どものそばにいてあげたい」
そんな「子育ても仕事もどっちも大事」という基本的なことが実現できないのはなぜ?
そんな疑問を解消したくて設立した「キャリア・マム」。
子どものそばで働き、社会の役に立つことで生きる喜びを感じている母親の背中をしっかりと子どもに見せていくことが、
良い世の中を作り上げていくと考えています。
ただし、子供がいることを言い訳にするのはNG。
キャリア・マムの社員は、時短であっても、在宅であっても、新しい仕事=成果を生み出すことが求められます。
もちろん、子育てや介護といった事情がない社員であっても、時間内で最大の成果を生み出すことは必須条件です。
全社員一丸となって、「働きたいのに働けない」人が、少しでも仕事の機会を得られるよう努力しています。
どうやっているのか
子育てもキャリアも諦めたくない!登録している会員の方はもちろん、社員にもそんな方がたくさんいます。
もちろん、男性で子育て・介護中の社員や、子どものいない社員まで、社員層は様々です。年齢・性別・状況問わず、自分のできる環境の中で最大限の成果を出せるようサポートします。
子育て中の女性を中心に、幅広い層のスタッフが働いています。
創業当時から、子どもの体調が悪いなどの理由で出勤が難しい時にテレワークで働ける仕組みを取り入れてきました。
育児と仕事をペースを落としても続ける(両立させる)仕組みがなかった2000年に株式会社化して以来、
登録いただいている個人事業主の会員の方はもちろん、社員であっても、自分のキャリアと子育ての両方を追いかけられる仕組みを整えています。