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常に案件を通じて“知識のバージョンアップ”が出来る“開発のスピード感”が弊社の強み。


C-limber(クライマー)株式会社エンジニアの神山です。 2020年の3月に入社し、約3年。エンジニア歴は6年ぐらいになります。

新卒でエンジニアとして入社しましたが、主にコールセンター的な仕事を一年半ぐらいやっていたので、実務年数はそれぐらいですね。

なので1年半ぐらいは人の書いたコードを見たり、独学で勉強したりしていました

クライマーに入社してからは、設計、開発、保守をやったり、お客さんと会話したりと幅広い業務を行なっています。

「転職活動中 企業選びのポイントとなったのは?」

開発環境ですね。

高スペックなPCの支給があるという点は、重視というより必須条件でした。

結構古いPCを支給される場合も多いんですが、弊社で支給されるPCはスペックが高いです。エンジニアにとってPCは毎日使うもの、8時間働くとして1日の3分の1はPCと向き合っているので、やはり良いものを使うっていうのは前提かなと僕は思ってました。

また、“自分でプロダクトを作ろうと思えば、作れる環境であるか”という事も転職活動中に重視しましたね。弊社は提案も出来、既にあるプロダクトではなく、これから何かを作れるのが魅力です。

もうひとつ、結構リアルな話をすると給与面ですね。

弊社は入社直後の給与が九州圏内の他の企業に比べ、高いと思います

経験や実力考慮で、学歴によるフィルターがないところも大きいかなと思います。

実際に入社してみてギャップはなかったですか?

僕は無かったです。

まさかYouTubeチャンネルができるとは思ってなかったですが、、、

「環境や会社の制度などで魅力的なものは?」

“新しい技術を自由にやっていける”環境は魅力的ですね。

ちょっとこれ試してみたいですって言ったら会社が費用を出してくれるので、そういった技術の参考資料も購入しやすいです。

また、普段の業務で使うツール等の使用も基本的には個人の判断に任せられているので

“業務に必要なものが取り入れやすい環境”にあると思います。

大企業だとツールをインストールすることも申請・確認が必要ですが、そういった壁がなく自分の使いたいものをスピーディーに使えるのでありがたいですね。

会社の制度で言うと、“フレックス制度”です。

フレックス制度がある会社って結構あると思うんですけど、やっぱり実際には使いにくいと思うんですよねうちは笑っちゃうぐらい、みんなフル活用しているんですけど、

午前中病院に行ったり、フレックスの事前申請も必要ないので制度をかなり使いやすい環境です。

会社での飲み会の費用も全て会社が負担してくれるので、業務で忙しい時は中々話をする時間がないんですが、こういった時間があることで交流しやすくなると思います。気軽に雑談出来るような上下関係のないフラットな感じも良さかなと思っています。

「これまで携わった案件で印象に残っているものはありますか?」

大規模なCMSのシステム開発

ひとつのシステムで色んな会社のHPを管理する 大規模なCMSのシステム開発が印象的でした。

その中で今までうちの案件では無かった“AWS Fargate”を使い、使い方や正しいアプローチの仕方を学ぶことが出来ました。他の開発方法もあったんですけど、あまり他社が使ってないであろう。という理由で、新技術への挑戦でもありましたね。

オフショアの方に手伝ってもらったりしたんですけど、こちらが求めているものとちょっと違ったりして

やり直し修正等で苦労したのも、今となっては良い思い出です。

Shopifyアプリの改修

PHPで作られたShopifyのアプリに、要望があった機能を組み込んでいくという改修こちらも非常に印象的でしたね。

Shopify自体が新しめの技術っていうのと、実際に公開されているアプリの改修 そのものに触れることが出来たっていうのが非常に大きかったですが、元々弊社が作ったものではないので解析には苦労しました。 Shopify自体が新しいので3ヶ月ぐらいで更新されるんですが、それに追いついていくために必死でしたね。

「クライマーへ入社して感じた自身の成長はありますか?」

大きな会社になると、お客さんと接するPM、設計を担当するPLやSE、プログラミングをするメンバーと作業が分担されていることが多いです。

なのでプログラミングするだけだと作られたものしか見れないので、業務上での作る工程を知らない、知れないんですよね。特にPMやPLの方がされている作業やインフラ構築などの仕事には入れなかったりすることが多いと思います。

しかし弊社では実際に自分達で触って作って、コードを書いて、お客さんと接してとシステム開発の一連の流れ全てに触れることが出来るので、自分に合う・合わないが分かったり

今までシステムとしか向き合ってなかった分、お客さんと話すことで新しい視点やお客さん視点での考え・感じ方を知れたりするのでシステム開発においても、そういう視点を取り入れた開発が出来る様になったかなと思います。

コミュニケーション能力が培われ、技術力以外にも成長があったり、新しい趣味とかが見つかったり…僕は、お客さんにオススメを教えていただいてウィスキーが好きになりました。

あとは自分でアーキテクチャとかを考えることが出来る

自分がこうしてみたいっていうものを実際に現場で(案件で)使うことができる、他の会社ではあまりないことだと思います。もし自分が設計に入りたいって言えば、いいよ!って言ってもらえるので、希望が通りやすい点、自身の成長にも繋がりやすいと思います。

「クライマーのシステム開発の強みはどういう点になりますか?」

開発のスピード感ですかね。

既存の技術に加えて新しい技術も取り入れるので、作るのもそうですけど技術の向上が出来るかなと思ってますね。案件を通じて自分達の知識のバージョンアップが出来るっていうのは非常に強いかなと

また、効率よく開発するためのツールを自分で作ったりなんかも

例えばユーザーの情報を登録・編集ができる機能とかがあると、その設定値を入れてボタンを押したら全部作ってくれるとか、こういったツールを使ったりして開発の効率を上げています。

自分達の困っていることを自分達で解決しやすい環境にあると言った感じですね。

こういったツールを作っている時が一番エンジニアだなーと感じる瞬間です。

「仕事をするうえで大切にしている心構えはありますか?」

自分で書くコードは他の人でも読みやすいように“読みやすさを重視”して書くようにしているのと

未経験の方もいるので、コードのチェックはしっかり見るようにしてますね

あとはシステムにかかる負荷をなるべく減らすようなプログラミングをするように重きを置いてます。

「今後どんなエンジニアチームを作っていきたいですか?」

僕は、“技術力の差がない”チームにしたいです。 既にスキルがある人でも、未経験の人に教えたりすることで新しい発見があったりしてかなり成長できると思うので 苦手なところを補い合い、お互いが成長しあえるようなチームを作っていきたいなと思っています。

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