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「動画を伸ばしていくための分析が学生時代から経験できる」未経験で大きく成長した加藤くんの話

今回は入社3ヶ月で後輩に教えるレベルまで成長した加藤くんに話を聞きました。

加藤 翔(大学4年)動画編集 2019年11月入社

▼さっそくですが、BUZZCASTに来るまでのことを教えてください。

大学に行きながら、3年間アルバイトしてました。飲食店とカラオケで、動画に関わることはしてこなかったです。大学では電気系を専攻していてプログラミング、情報、半導体、デバイス、人工心臓などを学んでます。BUZZCASTの事業とは全然関係のない分野です。

▼そんな加藤くんは、なぜBUZZCASTでインターンをしようと思ったのですか?

あの時は一人暮らしから帰ってきて新しいアルバイトを探そうとしていました。大学3年生だし就活も意識していて、社会に近い環境に身を置きたかったので、普通にバイトするよりインターンをしようと。最初は専攻でもあるプログラミング系も考えていたのですが、就職して社会に出てしまうとやれることが絞られてしまうんじゃないかと思って、せっかくなら学生時代のうちに自分の好きな分野をやってみたいと考えたのが始まりです。プログラミングも嫌いではないですが、学校でやることと近すぎるからもっと視野を広げたい、そしてYouTubeが好きだったので、それに関われる動画編集をやってみたいなと思いました。

▼理系学生って研究や課題で忙しいイメージありますが、インターンとの両立はどうでしょうか。

学校の方はちょうど授業数が減っていたので週3回のインターンができました。正直、飲食のアルバイトをやっていた時の方が大変でしたね。

↑編集作業の様子

▼選考を受けたときの感想を教えてください。

実はBUZZCASTが最初に受けた会社で、最初に内定もらえた会社なんです。正直、面接は落ちたと思いました。一番印象的だったのが最終面接で、課題に対して正しいアプローチができていなかったというのを感じたことです。提出までちゃんと期間を与えられたのに、1日くらいで作ったものを出してしまって…。社会人としての認識が甘かった、アルバイト気分が抜けていなかったなと思いました。

▼インターンでどんなことを担当してますか?

動画編集がメインです。希望通りですね。後輩が入ってくると、仕事のレクチャーもするようになりました。後輩のスケジュールチェックしたり、台本の修正をしたり、他の人の動画見て良いところ・直した方がいいところの確認やフィードバックをしたり。
動画編集の仕事自体は、プランナーから台本をもらって、その内容をみて表現ができるか考え、音楽・音声カット、画面作りをして、配信します。アニメーションは、カメラアングル、キャラの動き、背景などを組み合わせていくので、何もないところから自分の好きなように作れるのは楽しいポイントですね。自己表現しやすいんじゃないかなと思ってます。
どんどん後輩が入ってくるとサブディレクターという形でマネジメントにも挑戦できるので、いろんな経験したい人には向いてます。やれるなら任せてもらえる環境で、自分の1か月前に入った人はサブディレクターになってますよ。動画が伸びるためにどんな施策したらいいいか、PDCA回して分析していくという経験を学生時代からできるのは大きいですね。特に自分は理系の学生なので、データ分析するのは好みです。

↑後輩にレクチャーする加藤くん。(この頃は全社リモート実施前でした)

▼仕事の面白い点と、自分で苦手だなと思う点を教えてください。

面白い点:自分で作ったものを人に見てもらえて、良い反応だったり表現を褒めてもらえると嬉しいです。コメントの反応を見ると達成感がありますね。
苦手な点:今はだいぶミスも減りましたが、最初はケアレスミスが多かったことです。一つミスすると、修正が続くこともあって、心に来るんですよ。慣れてきたこともありますが、今は作業を俯瞰してみたり、チェックシートを作って、発生しやすいミス等を確認してから提出するようにしてます。

▼最後にズバリ、この数ヶ月で学んだことは?

学んだことは2つあります。

①動画について:自分は編集未経験で入っていて、先輩に一から教わりました。なので、こうやって編集が行われている、という現場を知ることができたと思います。また、YouTubeに関してIMP(表示回数)やCTR(クリック率)の細かい分析までしていることが新鮮でした。初めは動画作ってその結果見て、くらいかなと思っていたのですが、会議で出てきた数字に対して「なぜこうなったのか」と仮説立てて話し合うことも楽しかったですね。人によって解釈も変わるし、数学みたいな答えがある分野ではないけど、そこに数字を混ぜていくのが面白いなと思いました。


②社会人としての振る舞い:質問の仕方ひとつでも、変わったなと思います。上司に質問するにも、抽象的に話しても伝わらない。まず現状を説明して、”こうしたいと思っていて、意見をいただきたいのですがどうでしょうか”、といったように、具体的に話すことの大切さを知りました。ちゃんと身に付いたかというと自信ないですが、社会で必要なことなので意識はするようになったかな。

報連相も、言葉を知っていただけでできていないことに気付きました。自分の中で判断してしまうことが多くて、確認を取った方がいいかどうかの見極めが難しかったり。でも確認しないままで進めてしまって間違っていたら結果的に二度手間になってしまいます。なので、いかにして適切なコミュニケーションをとれるかがすごく大事なんだなと感じています。 アルバイトでは意識しなかったであろうこともBUZZCASTのインターンを通じて学べていると思います。

ありがとうございました!

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