BUZZCASTで制作・運営しているVtuberチャンネルで奮闘中の渡邉くんに話を聞いてみました。
渡邉 隼人(わたなべ はやと) 23歳
2019年7月入社
▼早速ですが、渡邉さんはどんな仕事をしていますか。
今はチャンネル運用をしています。
具体的には、いつ配信するかのスケジュール組み、社内外に台本や編集・サムネイルの割り振りなどをやっていて、いわゆるディレクション業務です。
まずはミーティングをしてどんな動画にするか、訴求ポイントなどすり合わせして進めていって、出てきた案を何度かやり取りしながら制作していきます。
入社したときは動画編集をしていて、しばらくしたら当時ディレクターだった人から仕事を教えてもらうようになりました。
▼これまでそういうお仕事の経験は?
いや、まったくないです。ここが初めての会社で。学校を卒業して3・4か月は就職せずにいたんですけど、そろそろ仕事しなきゃと思って。
学生時代は声優になりたくて、大学と並行して養成所にも行っていたときもあったんですよ。役者とかそういう道、いいなって。でもある時その熱がなくなって。じゃあ何しようかなと考えたときにYouTubeも好きだったので、そういう会社を受けてみようと思いました。
実は別の会社も受けていて、最初はそちらに行こうかなとも思ったのですが、最終的にはBUZZCASTへの入社を決めました。自分でも友達とゲーム実況などの編集を4・5年やっていて、この会社ならその得意だった編集もできるし、YouTubeのことをもっと知ることができる。ディレクション業務も学べる。今後のキャリアを考えたら、自分にとってはBUZZCASTは学べることが多くて成長できるなと思ったのが理由です。
▼実際に入社してみてどうですか。
世界観とかに凝ってコンテンツを作っていけるのは魅力だなと思いました。チャンネルのIP化も面白そうで、携われたらいいなと思っています。
あと、予想以上に成長させてもらっているなと。毎月仕事内容が変わるのは、付いていくのが大変だけどやりがいを感じます。同じことを繰り返すより、やることがアップデートされたり、目標が高くなっていく方が成長できると思います。
自分では入社して4カ月でディレクション業務やれるとは思わなかったですけどね。
▼具体的にどんなところが成長したなと感じますか。
小さなことで言えば言葉使いとかはありますね。(笑)
もっと言うと、定量的に考える力もついてきたなと思います。仕事していて、「こうなんじゃないかな」で終わらずにアナリティクスみながら調べていくことが増えていったので。
今までそういう考え方をすることがあまりなかったので、成長したなと思います。
▼仕事の難しさって何ですか。
自分では「こうなんじゃないか」と思っていても他の人には違う目線があって、話し合いのなかでいろんな意見が出る。どうすれば正解を出せるのか、なかなか難しいです。
▼4か月の間に後輩も増えましたが、どう接していますか。
自分は編集が得意なので、ノウハウを教えて共有するようにしています。
ただ、なるべく自主性を伸ばしてほしいとも思っているので、聞かれたら答えるというスタンスですが、みんな成長が速いので助かっています。
▼これからの目標は何ですか。
まず自社チャンネルを成長させたいですね。
以前は自分が担当しているチャンネルの目標だけに集中してアクションしていたのですが、
事業部全体の目標に対してはアクションできていなかったなと思っていまして…
今後はもう少し視野を広くして、事業部全体の成長に貢献できるよう頑張りたいです。
▼これから入社を考えている人にメッセージをお願いします。
この会社のいいところはクリエイティブ寄りでもビジネス寄りでも活躍できる点だと感じています。
もともと自分もクリエイティブなことしたいと思って編集者として入ったけど、やってみたらディレクターも面白そうと思ったので。実際に任せてもらって、まだまだ学ぶべきことは多いですけど。
先輩にはクリエイティブもビジネスも両方こなせる人もいるんですよね。すごく尊敬しています。
いろんな会社があると思いますが、こうやって自分の可能性が見つかるのは今のBUZZCASTの規模だからこそだな、と思います。
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