佐々木翼さん:入社2年目。新規事業を担当。
社長が楽しそうだったことが入社の決め手になりました
新卒で不動産関係の会社に入り、ゴリゴリの営業をしていました(笑)。毎日毎日飛び込み営業をしては断られる。疲れ果てて半年で退職をしてしまいました。その後、広告関係の会社で仕事をしていた時に、現社長の山田さんから声をかけてもらいました。
山田さんと初めて会った時、とても楽しそうに事業内容の説明をしてくれたのが印象的でした。仕事を仕事としか捉えていなかった自分には衝撃的でしたね。当時はまだ、BUZZCASTには正社員が1人くらいしかいない時だったんですが、BUZZCASTの事業に興味を持ち、入社を決めました。
スタートアップを経験して
入社した当時は、スタートアップで、まだまだどうなるかわからない不安はありました。でも、小さい組織なので、自分がどう動くかによってどうなるかに影響できるというのが魅力的にも感じました。もし会社が潰れても、自分の行動の結果。これは、自分が成長できる環境だなと感じました。
自分のイメージするスタートアップは、きらびやかなものでした。キラキラしているものを見る憧れがありました。でも、実際のスタートアップは泥臭くて、きつかったです。
最初は、求められるハードルが自分にとってはとても高かったですし、仕事が多くてまわりきらず、パンクしたりしていました。スタートアップの実際のところは、そういう地道な作業の積み重ねなんだと実感しました。
ownershipを持つことで仕事が楽しくなった
そんな中、会社で新しい事業を立ち上げることになり、事業の一部を任されることになりました。今は、この事業が休日でも気になるんですよね。会社ではよく“Ownershipを持って仕事に取り組む”という言葉を使うのですが、それが最近すごくついてきたかなと感じています。
人が少ないから、自分が動かないと事業自体も前に進まない。Ownershipを持つことができたのはこの状況もあるのかなとは思います。
自分がどうなるかによって会社がどうなるか左右される。小さい組織だと自分の影響力がダイレクトに反映されるのが大変でもあり、それが楽しいところでもあるんだなと感じています。
自分のプランニングが直接数字にはね勝ってくるところが、今の仕事の中でのやりがいを感じるところです。単純に事業が成長していて、それに対して自分が占める割合が大きいといいのは楽しいなと。
Ownershipや自分事でとらえることが重要というのは、多分自分自身が仕事に対して楽しいと思えるからじゃないかなと今は理解しています。
自分が成長できる環境を見つけることは大事
例えば一つの事業を100人で行った時、正直その事業を自分事と捉えるのは難しいんじゃないかなと自分は思います。昔自分もそうだったみたいに、労働者として割り当てられたことをするという感覚になるんじゃないかなと。
状況とか、どういう市場にいるかで、自分が今後どれだけ成長できるかが変わるから、自分に合った環境を見つけることって、とても重要だなと思います。スタートアップのベンチャーは、新しい事業が立ち上がる機会が多くて、経験が少なくても結果を出せたら責任のあるポジションにつけるチャンスがあると思います。
自分にとっての成長が何で、それに見合うところがどこでというのは考えて仕事を探すのがいいんじゃないかなと思います。
BUZZCASTでは、佐々木さんのようにownershipを持って仕事に取り組んでくれる人材を求めています。未経験でも、その気持ちがあれば何でもできます!
一緒にチャレンジしましょう!