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台湾メンバーインタビュー。異国の地×未経験からのスタート!オーナーシップを持つ大切さを学んで成長ができました。

こんにちは。BUZZCAST広報の三浦です。
BUZZCASTの海外のメンバーインタビュー第二弾。
今回のインタビューは、青山学院大学の大学院生で台湾出身のサイアイルンさんです。

社外取締役の福島智史さんにインタビューしていただきました。

サイアイルンさん26歳

福島:BUZZCASTにはどういった経緯で入社されたのですか?

サイ:同じゼミのお友達からの紹介です。最初は、仕事の内容は、日本語の通訳のような感じと言われていたのですが、始めてみたら、通訳の仕事だけじゃないなと思いました(笑)

福島:もともとYouTubeはよく見ていたんですか?

サイ:はい。YouTubeは昔からとっても好きでした。特に日本の生活を紹介する動画とか旅行動画などをよく見ていました。


福島:入社して半年ほどですが、今はどういった仕事をされていますか?

サイ:ゲーム実況にマッチする台湾のYouTuberを探して、仕事をお願いして、出来上がった動画のチェック、配信、支払いまでのフローを全て行っています。配信後は振り返りの資料を制作しています。最初は仕事の流れが全然イメージできませんでした。でも、今はだいぶ慣れて頭が使えるようになりました。

福島:仕事の中で何が一番大変ですか?

サイ:開拓が一番難しいです。日本の実況者と比べて、台湾の実況者は、メールを見る回数が少ないので、メールで連絡を取るのがとても難しいです。何度メールを送っても返ってこない時は、違う連絡方法を探す。例えば、ツイッターから連絡してみたり、他の事業者に聞いたりと、工夫しないとなかなか連絡が取れないですね。


福島:仕事の中で楽しいところはどんなところですか?

サイ:台湾チームで開拓したYouTuberが仕事を受けてくれた時は、とっても嬉しいです。
自分の努力とチャレンジが実ったと感じますね。

福島:学校との両立は大変ですか?

サイ:そうですね(笑)。大変ではあります。学校では、人材採用やビジネスを勉強しています。BUZZCASTは、教科書から学んだことを実際に体験できる場所でもあります。入社した時は、学校で習ったことと、実際の現場の違いにびっくりしました。例えば、報告、連絡、相談のホウレンソウ。これは日本の文化ですね。学校では学んだことはなかったので、ここに入って学びました。
学校で理論を学んで、実際どうかを会社で試すことができます。学校で習ったことを活かせることもあるし違うこともある。
それをトライをできるのが面白いですし成長ができますね。


福島:5年後、10年後にやってみたいことはありますか?

サイ:私の実家は中小企業を経営しているので、父の会社を経営したいと思っています。社員の交流方法やコミュニケーションの取り方は、将来、会社でも活用できるかなと思います。今、BUZZCASTでは運営や採用の仕事をしていて、お金の流れについても経験もしました。将来のためにとても勉強になっています。

福島:今後、インターンに入ってくる人がいたら、どんなアドバイスをしてあげたいですか?

サイ:会社の中で中国語が話せるのは私たちしかいないから、まずオーナーシップを持って事業に取り組むことが大切ですね。何か問題があった時にそれを発見するのは自分たちで、その状況を上司に報告する。その時に解決方法、改善方法を考えて提案するのが有効な考え方です。入社当時の私はオーナーシップがなかったので、そういった考え方ができませんでした。でも、今はできます。半年前と比べると自分が本当に成長できたと感じるので、BUZZCASTは成長ができる会社ですと教えてあげたいです。他には日本語も成長できます。


福島:YouTubeはこれから台湾で流行っていくと思いますか?

サイ:はい。最近、YouTubeを見ていると、台湾のYouTuberがとても増えています。台湾の動画事業はこれからもっと盛り上がっていくと思います。

福島:ありがとうございました。

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