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強制取得!パパ育休の実態とは?!

こんにちは!ビジネスレザーファクトリーで人事採用を担当している、チホです。

今回は天神店店長のカープこと高宮健が"パパ育休"を取得いたしましたので、インタビューをしてその実態と、どんな良さがあるのか、子育ての楽しさ・大変さなどを聞いてきました!


※カープファンだけに、ニックネームはカープ。そしてお嬢様は鯉子ちゃん(笑)

―カープのお子さんの鯉子ちゃん(仮)は今何ヶ月になられたんでしたっけ?

「4月21日生まれなんで、4ヶ月ですね。パパ育休は7月からスタートしたので、今まさに2ヶ月目です。」

―お写真見ましたがめちゃくちゃカワイイですね!パパ育休1ヶ月目はどんなスケジュールで出勤していたんですか?

パパ育休は、いつからとるか選べるんですよ。我が家の場合、6月までは奥さんの実家にいたので、それ以降に使うことにしました。パパ育休の1ヶ月目は、週あたり休みが2日多いので、週4休み。社会人になってから一番休んでいるので、正直戸惑いの方が大きかったです(笑)。

―でしょうね(笑)。店舗というと不定休であることが基本。どんな風にシフトは組まれていますか?

基本的に、土日はほぼ出勤しています。それ以外の平日で、他のスタッフの希望休や人員体制を見ながら決めていますね。」

―パパママにとっても赤ちゃんにとってもきっと貴重なパパ育休だと思うんですが、カープはどんな風に時間を過ごしているんですか?

「2人の初子ということで、なんでも協力してやっていますね。お風呂、おむつ、寝かしつけなど、とにかく全部協力してやっています。

―実際に子育てをしてみてどうでしょう?

「大変ですね。まだまだずっと見ていないとダメなんで、2人いないとできないのでは?と思います。奥様が一人だったら絶対に大変だと思うし、育児ノイローゼになってもおかしくない。2人だからそれが半減できていると思います。」

―そもそも周りに協力者がいないママはどうやってやっているんだろう?と思うわけですね。奥様はパパ育休に対してなんとおっしゃっていますか?

「喜んでいるし、助かってると言っていますね。僕が見ていれば息抜きに、買い物に行くことも、友達と出かけてもらうことも、美容院にいくこともできますから。こういうのって大切ですよね。」


「すごくカワイイけど、奥さんと赤ちゃんは会話ができるわけじゃないじゃないですか。なんで泣いているのかわからないし、笑ってくれても喜ぶのが自分だけになっちゃうんですよね。それが共有できた方が絶対に良い。人と話ができることが一番大切なんだなって思います。

―カープの育児環境の中で、他にサポートしてくれる人は他にもいらっしゃるんですか?

「嫁側の実家が近くなんですよ。なので義父・義母には月2回くらい会っているかな。でもパパ育休のおかげで、サポートを依頼するというよりも鯉子を見せに行くという感じですよ。その余裕がある感じです。

―なるほど。きっとおじいちゃんおばあちゃんも喜ばれますね!カープ自身は子育てをしていてどんな時に喜びや嬉しさを感じますか?

「嬉しかったことは、最近やっと目が見えるようになったみたいで、追いかけてくるようになったこと!耳も聞こえるようになって、『あー』というと『あー』と返してきます。昨日はこれを1日中やっていましたね(笑)。

―1日中…!(爆笑)。

「はい。飽きなくてずっとしていました。仕事をしていたら休日は正直言って体を休めることしかしてなかったんですよ。余裕があるので休みの日をもっと有効に使えています。首もすわりはじめたので夕方、3人で近所のスーパーに買い物に行くのが小さな幸せですね。


―ところでカープは出産時には立ち会ったんですか?

「立ち合いました。実はね、前職をすでに辞めていたんですよ。前の仕事は『子供が生まれる』と決まったときに、これじゃだめだ!と思って辞めた経緯があって。不定休な上に、残業が多かったので帰るのは常に23時以降。このままでは奥さんのサポートだけじゃなく、子供に対しても何もしてあげられないし、一生すれ違ってしまう!と思って転職を決意しました。

―先輩パパのよっさんも、ボーダレスに入社してから『子供の行事はフル出席!役員よりも出ている。』って言ってましたもんね。(よっさんのインタビュー

「そうですね。今後、まだ先ですけど兄弟も作ってあげたいと思うと、子育てしながら出産して赤ちゃんも育てるママって1人じゃ大変だと思う。年子ってどうやって育てるんだろう?と思ってしまうほどです。」

―ボーダレスはパパ育休が“強制”なわけですが、仕事に関して、困ったことや、その反面で影響はありますか?

「子供と過ごす時間とのバランスが取れているからこそ、不安なく注力できていますね。正直『もっと仕事をしたい!』という気持ちもあるんですが、子供のこの瞬間は今しかないと思うと、この“強制パパ育休”はうちの家族にとってすごくよかったと思います。

―これからパパになる人たちにアドバイスはありますか?

仕事が大変でも、奥さんや赤ちゃんへの気遣いを忘れないでほしい。休みにちょっとがんばってご飯を作ってあげるとか、お風呂に入れてあげるとか、そういう協力をぜひしてほしいなって思いますね。」

-ちょっとの気遣いでママの負担はきっと変わるんでしょうね。

「はい。あ、でもですね、これだけは言いたいんですが、僕の場合 店舗メンバーのサポートなくしては絶対にできなかった。店長不在で、指示も十分に出せない中、本当にみんな頑張ってくれたんです。もう感謝しかない。仲間へはしっかり仕事で恩返ししていきたいです。赤ちゃんのこの時期は巻き戻せないですからね。仕事のビハインドは自分で努力をします(笑)!


「そういえば心なしか、鯉子はカープ戦をよく見ている気がするな…。勘違いかな…?」

それはきっと勘違い!(笑)

パパのフル装備姿に爆笑。

次回のインタビューもお楽しみに!

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