内定式は7月1日に
こんにちは、採用責任者の小林かおりです。
一般的に10月1日とされている企業の内定式ですが、当社ではその3か月前、7月1日に毎年内定式をおこないます。
また内定式前でも、内定を承諾してもらった段階で希望者には社内でアルバイトをしてもらえる制度も取り入れており、もちろん時給を支払います。内定者だからという考え方はあまりなく、社員のしているお仕事を一緒にやってもらうイメージです。
内定者がオフィスと社員に慣れること
わたしは、早い段階から会社に来てもらうことで内定者がオフィスと社員に慣れることができ、より会社との信頼関係が深まると考えています。
様々な事業部のお仕事を体験することで内定者は様々な社員の考え方や価値観に触れることができますし、そこで自分の幅が広がります。また、オフィス内で知っていることや出来ることが増えることで内定者には自信がつき、成長意欲も向上。「成長したい」「学びたい」と思うときって、迷いなく行動できて、自分の状態が良いときなんじゃないかな、とわたしは思っています。(わたしが実際そうです。笑)
自分らしく働いてもらうこと
それからアルバイトの中でわたしが意識しているのは、内定者自身が得意なことを活かせたり、やりたいことにチャレンジしてもらったり、自分らしくお仕事することです。もちろん、そういう仕事ばかりではなくデータ入力などの単純作業もありますが、例えば絵が得意な子にデザインをしてもらったり、SNSが好きな子には発信活動をお手伝いしてもらったり、そんな具合です。
その子自身の好きや得意に触れたり、考え方を知るきっかけになったり、自分らしく働いてもらうことで、お互いのことがよくわかるのです。
安心と信頼のフィールドをつくる
当社の内定者アルバイトは、大事にしているコミュニケーションのひとつ。
わたしたち採用チームは内定者がシフトに入っている日、いつも「今日はどんな成長があるかな?どんなことを話せるかな?」と楽しみにしています。
内定者に入社後楽しんでお仕事をしてもらうには、社員の考え方を伝える機会や、逆に内定者の考え方に触れる機会など、こういったことを繰り返し行い、安心と信頼のフィールドがつくることが大事なのではないでしょうか。
わたしたちはこれからも内定者との信頼関係を大切に、社員みんなが自分らしく幸せに働ける会社をつくっていきます。