弊社コーポレートサイトのRecruitページでは、「デザイナーのいちにち」というコンテンツがあります💁♀️
この主役はリードデザイナーの石崎。
弊社は八王子の会社ですが、石崎は大宮からの通勤で、社内では一番の遠距離通勤メンバーです。
普段は週1ペースでリモートワークを取り入れていた石崎ですが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大をうけて、2月末からフルリモート勤務に切り替えました。
もともとリモートワークには慣れているので、コンテンツ中でも
「リモートでも効率を落とさないコツは、あまり相談が必要なくがっつり進められる仕事をこの日にできるように調整すること。それと、Zoom というアプリを使って自分からも社内からもいつでも話しかけられるようにしていること。 ちょっとした質問も気軽にできて快適です。」
というコメントをしていますが、今回のようなフルリモートはビルディットではたぶん初めてのこと。きっと新しいノウハウがあるに違いない!と思い、話を聞いてみることにしました。
お仕事環境みせてもらえませんか😆
イケてるお部屋じゃなくて恥ずかしい〜ですが…
フリーランスの旦那さんが作業している場がけっこうフリーな状態でして(笑)、それが Zoom に写り込んでしまうのが気になり、ホワイトボードを使って隠すようにしてます。気を使うのは採用面接のときぐらいですが…。ホワイトボードは脳内まとめるのにも使いますね。
あと、MTGでは iPad Pro でメモとってることが多いです。あとで見返したいというよりも、描きながらヒアリングすると、相手の言ってることがより理解できる気がしまして。
会社だと「5分くらい休憩しよ〜」ってときに、伸び〜ってストレッチしたり散歩したり雑誌を読んだりですが。いまは自宅で作業なので、フルートふいたりピアノひいたり…ストレッチポールでゴロゴロしたりしてます。
窓からは畑作業が見えます。すごくのどかです。
たまに犬が「あそぼーよー」とやってくるので、適当にやってます笑
Zoom は人の声が聞こえるので、興味津々みたいでよく寄ってきますね…
「週1リモート」と「毎日リモート」、違いはなんですか?
ずっとメンバーと会えない、ずっとリモートなので、「話せるうちに話す」を意識しています。手を止めてでも話します。「話す」というのは、Zoom等のビデオや音声で〜…です。
私の場合、他のメンバーの進捗みたり、レビューしたりすることが多いんですが、自分から話しかけてこないメンバーさん(github更新するだけな方)に対しては、「終礼前に○○について説明して欲しい〜」と Zoom することがありますね。普段はオフィスで話しかけていることを、変わらず Zoom でやるようにしてる感じでしょうか。
あと、オフィスよりも強めに「意識的に雑談をする」というのを心がけていますね。「このプロジェクトの話と、あとついでに雑談したい」と言ってしまうこともあります。
「雑談」とまではいかなくても、「雑に話す」っていうのを意識しますね。なにかを相談するのに、準備をしないようにしています。
「このデザイン準備どうしてる?情報あつまった?○○方面の専門知識が必要だよね〜。●●さんに聞けばいけるのかな?」みたいな。仕事の相談や気になってること(私の仕事じゃないことでも)を雑に話します。
準備をしない、といえば、外付けマイクやカメラも滅多に使わなくなりました。前は仰々しくセッティングしていたんですが…。質はさがっても、会話への壁をできるだけひくくしようと思いまして。
とはいえ、犬が吠えまくったりもするので、たまにイヤホンマイクは付けたりしてます。
そして個人的なことなんですが、すんごく運動不足になりますね…。踏み台昇降などしてます。Youtube見ながら筋トレしたり、ヨガの先生に教わった色々なメニューをこなしたりしてます…。
新しめのリモートノウハウありますか?
Zoomで、お肌のシミを目立たなくする機能を見つけまして!それをONにしています…
ノウハウというよりも、面白いな〜って話題なんですが…。
Zoom の背景を変更する機能で遊んでみたり。
バーチャルステージ作って遊んでみたりとか。そういった楽しいことはやってみました。笑
最近みつけた記事なんですが、Zoom に字幕のっけるノウハウがあるらしく、いつかやってみたいな〜と思ってます。
締め。
個人的に重要だと思っているのは「オフィスよりも意識的に絡んでいく/話しかけていく」ということですね。
そのために障壁になりそうなこと、例えばカメラ・マイクのセッティングめんどくささ、気になるお肌のシミ…に対しては積極的に対応していきたいです!
株式会社ビルディットでは一緒に働く仲間を募集しています