1
/
5

なにをやっているのか

私たち株式会社Brushupは、オンラインレビューツール「Brushup」を開発・提供している会社です。当ツールでは、書籍・広告物・イラスト・動画などさまざまな制作物をウェブブラウザやアプリ上でプレビュー表示し、手描きや場所を示してコメント&レビューをすることが可能です。 ■事業内容■ デザイン・ドキュメント・動画などの制作物に対して、ウェブブラウザやアプリ上でフィードバック(赤入れ)ができるクラウドサービス「Brushup」を開発・運営しています。 ■Brushupの主な機能■ ・制作物のフィードバックに集中できる環境 Webブラウザ上で制作物をチェックし、そのまま手描きやコメントのフィードバックが可能です。メールやチャットツールで埋もれていくテキスト、ファイルのダウンロード、修正指示のためのファイル作成といった頻雑な作業から解放され、制作業務に集中できます。 ・制作物のやりとりの流れを可視化 Brushupでは制作物毎にファイルやコメントのやりとりを集約できます。スクロールするだけで、それまでのやりとりが手に取るように分かり、進捗確認やフォローアップがスムーズに。修正前後の画像は、横並びや重ね合わせて確認ができるため、差分が一目で分かります。 ・制作管理に必要な機能を網羅 制作物の一覧は、最新の状態を俯瞰してチェックできます。サムネイルモードやリストモード、カレンダーモード、ガントチャートの計4種類を用意。その他、タグ付け、検索・絞込み、権限管理など、制作管理に必要なさまざまな機能を備えています ■事業のこれまでとこれから■ Brushupのリリースから5年が経過し、おかげさまで多くの企業様に導入いただいております。また大手メーカー様をはじめ、数々の企業と順調に販売提携を発表しています。 今後は導入分野をさらに拡大し、業務生産性・学習効率向上に貢献するリーディングカンパニーへと成長していきたいです。

なぜやるのか

■きっかけは大量のゲームイラストの制作現場■ Brushupが誕生したきっかけは、2013年頃にイラストに関わる進行管理業務の改善を図るシステムの開発依頼を受けたことが始まりでした。ソーシャルゲームの世界では、ゲーム内で利用するイラストの制作が欠かせません。そして、一つのタイトルにつき数百枚のイラストが必要になります。 一方、こうした進行を効率的に管理できるようなツールは、まだ世の中にありませんでした。そこで私たちは制作現場のイラスト進行管理業務に特化したツールを開発。Brushupのベースとなりました。 ■コミュニケーションを探求し、人と社会に成長を■ コミュニケーションツールは世の中に数多く存在しますが、私たちが開発するのは、制作物のレビュー・ブラッシュアップに特化したツールです。コミュニケーションを可視化することで、ビジネスとしての生産性が上がるだけではなく、自己成長や社会の成長にも繋がると考えています。メールやチャット、SNSとコミュニケーションが多様化する中で、「レビューすること」をひとつの文化として創っていくことが私たちの使命です。

どうやっているのか

■“かゆいところに手が届く”プロダクト設計■ Brushupでは制作物ごとに個別のルームを設けることが可能です。 各ルーム内で編集・フィードバック・修正などのやりとりを完結することができ、社内外のユーザーと連携して作業が進められます。こうした“かゆいところに手が届く”仕様は当社プロダクトの大きな強みです。 また、お客様に導入する際には業務内容を丁寧にヒアリングし、課題に応じたコンサルティングも重視しています。 ■働き方と働く環境■ 現在はメンバーは約25名、年齢層は30代前後がメインです。開発部門はエンジニア出身者が大多数を占めるものの、組織全体では多様なバックグラウンドの方が集まっています。 ちなみに、現在はリモートワーク中心の働き方です。バーチャルオフィスを導入することで、リモートワーク下であっても活発にコミュニケーションをとっています。 ・レビュー文化のパイオニアであれ ・目標を高く、自分の枠を超えよう ・失敗を恐れず、楽しもう ・チームワークを最大化しよう ・お客さま、仲間、支えてくれる人たちをリスペクトしよう ・世界を見据えよう これらのバリューを指標とし、マンパワーではなく 「One Team」として共に成長していく考え方が浸透しています。