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なにをやっているのか

とにかくスピードが大事。一人で抱え込まず、チームみんなで意見し合いながら、即、解決するように心がけています。
私たちBridg3事業部は世界から高く評価をいただいている当社のソフトウェア・ソリューションを、自社製工作機械だけではなく、あらゆる機械やお客様の現場で使っていただけるようにする、AIとIoT技術を利用したスタートアップ新事業になります。 Bridg3(ブリッジ)という名前には、機械・人・企業、その3つの架け橋(bridge)になりたいという思い、そして製造業の未来を見据えて操舵する艦橋(bridge)になりたいという思いが込められています。 社内スタートアップとして半ば独立して事業運営してます。既存事業のリソースを活用しながら、製造業全体に貢献していこうと考えてます! 私たちのメンバーは現在は5名。エンジニアが3名、営業が1名。事業部責任者を除くと、メンバーの平均年齢は30才と非常に若い集団です。専門性を深めて貢献するタイプ、手数を広げるタイプ、様々な個性を組み合わせながら事業を推進しています。 実は当社(中村留精密工業)の本業は工作機械の製造販売。海外輸出比率7割。工場の自動化のために先駆的なソフト技術を出し続けてきました。日本より労働者の権利が強く、省力化の進んでいる欧州や米国の産業を支えて続けています。 これらのデータと実績を、自社の工作機械に囲い込まず、世界の全ての製造現場や工作機械に広げていきたい。そういう熱い思いを持ってます!

なぜやるのか

最初の商品「Dr. Tool」です。キャッチコピーもみんなで考えました。
634万人、この数字がキーになっています。 シンガポールやデンマークの1国の人口が600万人くらいなので、1国に匹敵する数字です。 これは、2020年から2030年までの10年間で、働く能力のある人の人口、いわゆる生産年齢人口がこれだけ減りますというものになります。634万人というのは、全体の実に8%にあたります。実は、1986年から2016年の間で減少した生産年齢人口も650万人ということで、実に3倍に加速しています。 こういった状況の中で、自社工作機械のためだけのソフトやソリューションであってよいのか? 技術の囲い込みをしていっていいのか? お客様がより生産性を上げて、本来やりたいことに力を尽くしてもらう、そうするためには他社の工作機械・生産設備に対しても力を発揮する必要がある、そう考え取り組んでいます。

どうやっているのか

それぞれの個性を活かしながら、メンバー同士高め合いながら楽しく開発を進めています。
みんな気さくな仲間たちです。営業やエンジニアとして一緒に事業を進めてくれる仲間を待っています!!
Bridg3(ブリッジ)のチームメンバーは基本的に手上げ式、自主参加で集まってもらっています。 小さな組織の中にエンジニアと営業とがごちゃまぜにおります。社内や社外のスペシャリストからの生の声が近く、実際に使ってもらえる状態へ小さなFBサイクルをぐるぐる回しながら開発や販売を進めていきます。 メンバーはそれぞれ違った能力やバックグラウンドを持っていますが、チームメンバ同士助け合う文化があり、うまく補完し合いながら開発を進めてこれました。 第一弾商品「Dr. Tool」や今後の新製品のために、営業やエンジニアとして一緒にブリッジ事業を進めてくれる仲間を大募集中です!