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ブレイン・ラボのプロジェクトを牽引するPMお二人に本音で語っていただきました!

ー本日はよろしくお願いします!インタビューさせていただく前に改めてですがお二人のご経歴を聞かせてください!

えのさん(写真右):私はプライマリー(1次受け)のSIerでアプリケーションの開発・導入をやっていました。主にスクラッチでの開発が中心でSEからキャリアをスタートさせ、直近数年はPMとして時には営業同様に提案・見積り等も含めて対応していました。
開発実績としてはSFAやCRMと呼ばれる顧客情報管理等を含む営業支援系、申請承認フロー系、人事系など様々ですが、基本的にはBtoB向けの開発ですね。

こいちゃん(写真左):自分は中小のSIer出身です。同じくスクラッチの開発をメインとしてBtoBの開発をやってました。SCM等の開発が中心でしたが派生してホントに何でもやってましたね。そのあとは10年ぐらいフリーで仕事を請け負ってました。

ーというと・・

こいちゃん:今でこそフリーランスのエンジニアの方も多いかと思いますが当時はフリーの案件を斡旋してくれるサービスとかもなかったので個人で自分自身を売り込んで10年ぐらいフリーで仕事をしていました。
結婚を機にもう一度、会社員となったのですが選んだ会社がものすごく大変な会社でまともに生活できないなと思って転職を決意しました。

ーすごいですね・・・、どうしてブレイン・ラボに入社を決めたんですか?

こいちゃん:うーん、正直、転職活動の理由が理由なので自分はこんな仕事がしたい!こんなサービスを作りたいという強い希望はありませんでした。
もっと正直にいうとブレイン・ラボでなきゃという思いはなかったです。
いろんな会社の選考を受けていたのですが、面接してくださった当時の代表と開発責任者の中江さんの人柄に魅力を感じて入社を決めましたね。
当時はじげんグループに参画した後だったのですが、いまだに覚えているのが、面接の中で
「何もないからどうしても来てほしい!」という話を15分に1回くらいのペースで当時の代表から言われたことですね(笑)
自分の経験から 「何もない」 はよくある話でイメージ出来てたのと、熱烈なプッシュに負けました。

ーでは、入社後にそこまでギャップはなかったのでしょうか?

こいちゃん:それが来てみて本当になにもないと思いましたね!そういう意味では想定以上でした(笑) 今思うとここ数年で本当にいろんなものがそろってきました。
ただ、前職より残業時間は減ったので自分としては良かったと思っています。

ーなるほど・・・ えのさんはどうですか?

えのさん:私はITメーカー系の会社だったのでインフラ系のラインナップは強かったのですが、アプリケーション関連はスクラッチ中心でPMやメンバーの裁量・スキルに依存する部分が大半でした。そんな中、インフラ系もAWS等クラウド化が進む一方で会社の未来が見えなくなったことが転職のきっかけでしたね。
また都度1からのスクラッチ開発は自由に独自仕様を決められる反面、毎回新たな設計・開発が必要になりコスト・期間がかかるだけでなく、品質安定や運用定着までに時間もかかります。簡単に言えば、頑張った割に報われない・・・
そこで、数は少ないですがクラウドベースの自社サービスを展開する企業にフォーカスして転職活動を始め、最初は業界までは特定していなかったのですが、自分自身が転職活動をするうちにHR業界に可能性を感じたのがきっかけでしたね。例えば転職時のマッチングが成功するほど、本人にも社会にも良い影響をもたらす。そこに貢献できる。

ーお二人とも前職とブレイン・ラボでは違いがありますか?

えのさん:個人的に一番の違いは自社にいられる!自分の席がある!というとこですね(笑)
前職では、自社にTV等でも紹介されるような豪華な食堂があったりと良い環境・設備はそろっていました。ただ仕事は各案件先での常駐業務がメインで、自社の食堂を満喫できたのも実は数えるほどでした。常駐先が劣悪な環境で、みじめな想いを抱いていた事も多かったです。
また社員は自分1人で多数のパートナーさんと共にPJを回す事も多く、社員同士の繋がりが希薄でした。今は食堂こそありませんが、毎日自社に出社し業務に集中できる環境があり、自分の仕事に直接関係しない他の社員とも顔を合わせる事ができ、これらの違いは良い意味でとても大きいですね。

※補足:当インタビューは コロナ禍 前のものになります。現在はフルリモート可となっており、引続き高い生産性とチームワークで業務を遂行できております。

こいちゃん:良くも悪くも型化されてないことです。
大概の組織ではある程度の仕組みや仕掛けが用意されており、会社独自のテンプレートやフレームワークが存在しているので、管理のしやすさや効率化の観点としては凄く助かりますが、型化された枠の中でしか変化や成長はみられないのかなと。
我々が目指すサブスク型のビジネスモデルは、世の中のニーズに合わせて目まぐるしく変化していきますし、同様に組織や個人もどんどん変化していかないと置いて行かれます。
大事なのは親会社のじげんの行動規範にもありますが、PDCAのサイクルを如何にスピード早く回せるかだと思います。

ーとなるとブレイン・ラボという一つの会社で見た時、必要なことってどのようなことでしょうか?

こいちゃん:状況に応じて自ら役割を設定し、行動することです。
役割を設定したら、どうやって結果を残すか、何が課題でどう解決していくかを考えて実行に移すまでの
考え抜く頭と行動力が必要です。
仕事のやり方について強く強制はしていません。求められたら裁量も持たせてしまいます。
なので、枠にはまらずに自分の仕事を取りに来てほしいです!
自分が楽になるためにもメンバーにはいろんなことを任せていきたいので(笑)

えのさん:そうですね!今後、会社・組織も徐々に大きくなっていくと思いますが、ベンチャー精神・チャレンジ精神をいつまでも忘れずにいたいので、良い意味での型にとらわれない組織に共感してくれる方がいいですね!

ー新しいメンバーたちにはどんなスキルを持ってほしいですか?

えのさん:振り返りになりますが、まず自走力ですね。
例えば近い将来の仕事を考えたときに、自分が何をやれるか・やるべきかを自らが主導になって考え、顧客や会社に貢献する仕事を生み出したり準備する癖をつける。目の前の仕事をただ回すだけでなく、まず1アクションでもいいので。
今の自分に何かプラスアルファする意識を持ち続けて欲しいですね。あと、何かトラブルや嫌な事があった時、いかにポジティブに変換して考えられるかは重要。それは周囲にも自分自身にも良い影響を与えてくれます。

こいちゃん:スキルというかマインドですが、
自分でビジョンを持ってほしいこと。
上手くいかないことがあってもその状況を楽しむこと。
の2つです。
ビジョンは自身の成長する姿を優先的に、組織の成長する姿も持ってほしい。
自身のビジョンと組織のビジョンがベクトル合致してればよいですが、常に都合よく合うとは思ってないです。慈善事業ではないので事業にコミットする必要性はありますが、何か選択を迫られたときは自身の成長する方向にあった選択をしてほしいです。上手くいかないことというのは、仕事してれば幾らでも出てきます。付け加えると自分がそうでしたが、何もない、自分の思い通りにならない、だから逆に楽しむくらいの方、「ないからやらない」ではなく「ないから作ろう!」というマインドの方、失敗してもいいのでできるように工夫することが大事なことだと思っているので。

ーお二人ともありがとうございました!


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