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作業着に身を包み現場作業してた我々が今エンジニアの採用活動するに至っている、という話

(なんてアライ写真なんだ・・・)(真ん中、社長)

【今(2019年5月) 仲間を募集しています。】

こんにちは。コーポレートの桑野です。
私がここにこうして文章を綴るのは、志を同じくする仲間を増やしたいと思っているからです。

未来の仲間にこのフィードが届きますように・・素敵なあなたの心にどうか響きますように・・
全力でこのラブレターを送ります・・!

くらえーーーっ!!(←隠せない厨二病)

さて。どうして仲間が欲しいのか。どうしてエンジニア採用活動をしているのか。
あなたに何をして欲しいと思っているのか。
当社の紹介を織り交ぜながら書いていきたいと思います。

私たちは建設不動産業界をより良くする活動をしています。
スタートは給湯器設置の会社として、でした。

今は情報サービス業です。健康保険はIT健保、雇用保険料率の労働者負担は3/1000です。

SaaS型建物メンテナンスERP『Qosmos』を作っています。
Qosmosは、職人手配、工程管理、現地調査、報告を一気通貫で実施することができるシステムで、建物に対して入退去・設備の修繕など、建物に関連するあらゆる情報を集約し、分析できるデータベースも兼ねています。コンセプトは『建物カルテが自然に残り、建物が無理なく有り続けるプラットフォームを実現する』です。

これを一緒に作ってほしいのです。

話は遡ります。

【ウン年前(定かではない) これからはITだぜ!】

人に恵まれ、運に恵まれ、建物メンテナンス業としてそれなりに安定していた(?)当社。
一方でずっと抱えてきた違和感は徐々に確信を持ちます。

すなわち、建設不動産業界における情報の非対称性。非効率性。レガシーな世界。
もっと良くなるはず、良くすることができるはず、という思いです。

自分たちはそれをマネジメントしていきたい。

その手段として未知の世界であったITを選択することにしました。
当然ITをわかるメンバーは誰もいません。ITで何が出来るのかもよくわかっていません。
仲間が必要でした。

話は更に遡ります。

【8年前(2011年4月) 給湯器設置業者として創業】

業種は建設業です。雇用保険料率の労働者負担は4/1000です。

給湯器取付け業務はまったくふるいません。
現場作業も営業活動も素人のメンバーたちは、朝から晩まで休みなく働きました。

事務所には受注書や請求書が散乱していました。溢れる紙の資料、鳴り止まない電話、錯綜する情報。
無駄にサイズの合わない部材を頼んでしまうようなミスなんてしょっちゅうでした。

とにかく『気合』で乗り切る日々でした。

この状況にどこかマヒしていた部分もあったと思います。
でもいつか、もっと良くなるはずだと信じてもいたのだと思います。

もっと良くなるはずッッ・・!(涙)

当時の写真

【今にもどる(2019年5月)】

業界にいて感じた違和感から生まれた理想をかたちにするため、ITの世界へ飛び込み、
Qosmosというプロダクトを自ら開発するにいたります。

従業員はバイト含め37名。エンジニアはパートナー含め12名ほど。
仲間は確実に増えてきています!おかげさまで!

一緒にこの業界をより良くしてくれる方、募集してます。
確実に誰かの役に立つ、地に足つけた開発に興味のある方、お気軽にご連絡ください。
よろしくおねがいします!

(愛をこめて。ウフッ

余談(雇用保険料率について)

一般業より建設業の方が高い料率が設定されています。
理由は『建設業は一般業とくらべて失業する割合が高く、失業保険受給の機会が増えるので同じ料率だと不公平になるから』ということなのだそうです。
※建設関連のお仕事では「プロジェクトの間だけ雇用され、それが終了すると同時に契約満了」という雇用形態も珍しくないため。
BPM株式会社からお誘い
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