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なにをやっているのか

工場における設備の点検や修繕業務などをSaaSとIoTを利用して管理。データから設備の状態を可視化し、予知保全につなげることで、工場の設備インフラのDXを実現します。
メンテナンス業界にIT技術を持ち込み、オープンでクリアな業界に変えていきます。
私たちは建物・設備の維持管理を担う“メンテナンス業務”に特化したサービスを提供するベンチャー企業です。実際のメンテナンス施工事業とシステム開発事業を展開し、メンテナンス業務の効率化とDX実現を目指しています。 ■現場と管理を楽にするメンテナンス業務効率化SaaS「Qosmos」 私たちが提供するプロダクト「Qosmos」は、現場起点の“やさしいDX”をコンセプトとしています。現場の業務負担を軽減しながら、今までデータ化されることのなかった現場情報を一元管理することで、履歴情報の分析活用を促進し、生産性の向上と予防保全の推進を目指します。 ■データから設備の状況を可視化し、異常や故障を検知・予測する設備保全SaaS「SUKKHA」 主に工場の生産設備を対象に、日々の点検データやIoTセンサーを通じた設備の稼働データをもとに、機械学習を利用して、データ分析。設備の異常検知や故障予測を実現し、メンテナンスの問題解決までを図ることができるプロダクトを開発しております。 これまで経験や勘によって、設備の維持修繕が行われている現場を、データから的確に問題解決を図り、生産ラインを止めないことで、製造業のパフォーマンスを圧倒的に改善します。 ■「建物メンテナンス」コンサルティング 職人手配から工事監理、施工管理業務の効率化まで、メンテナンス業務の効率化のコンサルティングを行っております。現場の業務改善から『Qosmos』導入まで、顧客のメンテナンス業務を支援しております。

なぜやるのか

社内イベントも少しずつ開催。基本的に自由参加です。リアルがいい人、リモートがいい人、人それぞれ。
色々な業界から参画したメンバー一人ひとりの視点を活かし、これまで業界にないサービスを創り上げてきました。
創業は2011年4月。大手食品メーカーに勤めていた当時28歳だった代表の桐原が創業しました。 とある職人さんとの出会いから、最初に選んだ事業は「給湯器の設置」。そこから賃貸住宅の退去立会代行、原状回復工事、細かな修繕対応などを経験していきます。 累計で10,000件の施工実績も積んできた中で、業界全体の非効率さにぶつかることが多く、ITテクノロジーの遅れに問題意識が芽生えてきました。 建物に関わる全ての人にとって、フラットでオープンな仕組みを作るべく、エンジニアと共にシステム開発に乗り出す形で成長してきました。 システム開発チームのすぐ横には、実際に現場に出て管理会社・入居者・職人さんとやり取りをするメンバーがいます。現在も建設業の免許を所持しており、現場の声がリアルタイムで聞ける環境が整っています。 レガシーなメンテナンス業界をITテクノロジーの力で効率化するために、現場とITがコラボレーションできる体制を取っているのが大きな特長です。

どうやっているのか

細長いビルの5階がオフィスです。
展示会に出展したりします。
創業から13年目でありながらIT会社としては、スタートアップ企業のような会社です。 社長自身も前職は食品メーカーの営業として働いており、メンテナンス業とはまったく関係ないところにいました。他のメンバーも航空会社、情報通信会社、建機レンタル会社、広告代理店出身など多様で面白いメンバーが揃っています。 他の業界から集まったメンバーだからこそ、新たな視点を取り入れたこれまでにないサービスを生み出していけるのが特徴です。 働き方としてはフレックスタイム制度を取っています。11時~16時をコアタイムとして前後は自由な出退勤を認めています。時間にとらわれずプライベートも大事にしながら、楽しく働いてほしいと考えています。 オフィスには、PCが並ぶ机の横に工具・資材・カタログが並んでいます。現在でも施工事業を行っている当社ならではの光景です。