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僕らが「BOKURA」を名乗るワケ 社名に込めた社長の想い

BOKURA代表インタビュー

社名の由来 編

なぜ「BOKURA」?

これを読んでくださっているみなさんは、社名の由来って興味ありますか?
ぼくは起業するまでに5回くらい転職しているので、その都度、その会社名について結構気にしていました。

BOKURAという社名は、自分で言うのも何ですが、結構インパクトのある社名だなぁと思っていて、
『面白い会社名ですね』
『一度聞いたら忘れませんね』
…と言っていただきます。

なぜこの社名にしたのかは、色々な想いがあります。

BOKURAのことを覚えてもらう、がスタート

「ぼくら」という1人称は、創業時から商談中など日常的に使っていました。
もちろん相手も使っていた頻出ワードです。
まず、その語感が自分たちらしいなあ、と気に入っていました。

なので、商談とかしているときに相手が「ぼくらが…」と発言すると
大体小笑いが起きます。
『ぼくらは…あ、弊社は…』みたいな感じです。(笑)

セミナーなどのシーンでも、司会の方が登壇者である僕を紹介してくれる時に、
『本日登壇して頂く、BOKURAのししどさんです!』
って言ってくれるんですけど、
『みんなの、我らが!!ししどさんです!!!!』
…みたいになるわけです。
司会者本人がそれに楽しくなっちゃったり、ぼくも急に照れたり笑ったり。
会場もなんだかクスリとしたムードになります。

これで完全に社名を覚えてもらえます。

個人の時代、チームの時代

創業してから5年、社会的にも大きい変化があったように思います。

大きなプラットフォーム(Facebook、Twitter、Instagramなど)
などの1つの場所に乗っかったビジネスではなく、
影響力を持つ個人や少数のチーム(お笑いコンビとかが良い例)が

大きな力を持つ時代になってきました。

つまりこれって、
ぼくとぼく、
ぼくとわたし
…ぼくら。

ですよね。

人は1人では生きていけないと思っています。
テクノロジーが発展進化していっても誰かと接していたい(かまってほしい)し
チームの力はなくならず、むしろ強くなる。

スタートアップの社名って、お客様に由来を聞かれることも多いです。
BOKURAはファンづくりの企業です。
ひとりで生きていくのではなく、ファンというか、人と一緒に生きていこう!と言っている。
なので複数人数を指す言葉がぴったりです。

もっと単純なことを言えば
ラ行をいれるとかっこよくなるなあ、とかもありましたけどね。
アップル、Google、みたいな(笑)

「ぼく」である僕が一番しっくり来る

BOKURAは、企業やブランドと一緒にファンへラブレターを届ける会社でありたいと考えています。

ラブレターを書く時、ぼくは全力で『ぼく』です。
『俺』、とかのちょっと高飛車な印象を感じる存在ではありません。
ぼく…っていうワードが自分の中ですごくしっくりきているんですね。
何歳になっても使いたい一人称です。

そういう意味では、今後子会社で、
わしら
うちら
とかあったら面白いよねとも思いますが。(笑)

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