なにをやっているのか
ネットで話題になった「劣化するWEB」。数年かけてどんどん記事が劣化していきます。(変なWEBメディアシリーズ)
こどもが4歳から5歳のあいだに作った作品を、こどもが決めた値段で販売するECショップ。テレビなど様々なメディアで紹介されました。
「俺はもっと、かっこいいWEBを作りたいし、変なWEBも作りたいんだ…!こんな普通の広告キャンペーンや、ナントカ診断ばっか作ってる場合ではないんだ…!」と
WEB制作会社などで高ぶりつつ、土日はどんな自主制作しようかしら…とか考えてる、フロントエンドエンジニアさん1名を探しております!
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ブルーパドルは、デジタルコンテンツの制作会社です。小さくてもいいから「新しい表現」「新しいアイデア」を発見することを目的としています。
僕らは「広告仕事」をやりつつ、「作品づくり」を会社としてやっていくのが特長です。
https://blue-puddle.com/
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作品
●変なWEBメディア:劣化する記事
http://web-media.blue-puddle.com/degradation/
●変なWEBメディア:画面を超える記事
http://web-media.blue-puddle.com/screen/
●5歳児が値段を決める美術館
こどもが4歳から5歳のあいだに作った作品を、こどもが決めた値段で販売するECショップ。152円から1億円や無量大数円まで、個性的な値段がついてます。
https://five.blue-puddle.com/
●ネットサーフィンVJ
パソコンの画面をそのまま投影した、ウェブVJ。
https://blue-puddle.com/works/1980yen_live2017
●館内放送GIG
六本木アートナイト2017出品作品。館内放送をハック。
https://blue-puddle.com/works/gig
●真夜中のミッドタウン
http://xxxxxxxx-xxxxxxxx.com/
●世界で最も小さなサイト
http://s.nezihiko.com/
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仕事
●資生堂:インタラクティブWEB漫画
http://comic.ie.shiseido.co.jp/story01/edit.html
●オカキン
文字だけでつくる、コピーライターのサイト
http://okakin.jp/
●永遠ちゃんねる
バーグハンバーグバーグさんとのコラボ仕事です。
https://naruhodo-aojiru.com/lp/furofushi/
●BAMP:記事メディア
https://bamp.is/
●ゴジラVSバズラ
https://blue-puddle.com/works/buzzla
●KIRIN「濾過スタグラム」
写真や文字を濾過(フィルター)できる、不思議なWEBサイト
https://grandkirin.com/rokastagram/pc.html
●ハプティック® デモコンテンツ「触覚図鑑」
https://blue-puddle.com/works/alps-haptic
●泣くWEB
安田レイさんの曲のウェブPV。音楽を流すと、WEB(画像や文字、SNSボタンなど)が泣き始めます。
http://www.nakiweb.com/
なぜやるのか
会社のロゴ。水たまりであり、アイデアスケッチでよく使う楕円。2度と描けない円をロゴにしました。
代表の佐藤ねじが2016年に出版した、ノート&発想本。面白いアイデアを大切にする会社です。
僕らの会社の目的は、「たくさんのブルーパドルを探す」ことです。
ブルーパドルとは、ブルーオーシャン(海)に対して、ブルーパドル(水たまり)。ブルーオーシャンを見つけることは大変でも、誰もが見落としていたような「小さいけど新しいアイデア」「新しい表現」を探すことならできるかもしれません。
つまり「小さくてもいいから、とにかく新しいアイデアを実装していくこと」。これが僕らの大切にすることです。
そのために、広告の仕事だけしていても、なかなか実現できません。(これは広告の仕事をされている方なら、分かると思います)だから、作品をいろいろ作ってアイデアを実現していきます。
そうして、自分たちが面白いと思う作品をつくっていくと、仕事にもちゃんとつながっていきます。
逆に仕事で得た知見・技術・仲間たちで、また新しい作品をつくったり。
その両輪を回して、楽しくやっています。
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「世界を変えるサービスを作ります!」という大きな志は、なるべく持たないようにしているのが弊社の特長です。その代わり、小さくてもいいから新しいことをコツコツ出していくことに集中。ウサギよりは亀タイプ。自分たちができることを、等身大の企画を、ちゃんと1つずつ出していく。そんな会社です。
どうやっているのか
渋谷にあるコワーキングスペース「HOLSTER」がメインの仕事場。dot by dotなど面白い会社や人がたくさんいます。
代表の佐藤ねじが、最近二子玉川のco-labを借りました。こっちが近いなら、こっちに勤務も可能です。
よく、どうやってそんなにたくさん作品をつくれるのかと聞かれます。
別に毎日、徹夜するような過酷な労働環境をしいてるわけでもありません。
ただ、問題があれば解決策を考え、作業の効率化・自分たちのスキルアップには惜しまずお金を使い、アイデアを出し、投資をします。
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●1:エンジニア家庭教師
例えば、弊社のエンジニアの橋本大和(うま)は、演出が得意なタイプですが、まだまだ実装速度が遅いという課題がありました。2016年の年末の振り返りで、もっと楽しく働くためにどうすればいいか問うたときに、的確なアドバイスがもらえる高い技術者が近くにいると、もっと良くなることがわかりました。
そこで知り合いの、元thaの奥田透也(アルミカン)氏にフィーを払い、週に1回、コードレビューやアドバイスをしてもらう「家庭教師」として来てもらうことにしました。それから彼の実装力はグンとアップしました。弊社で働くと、成長できます!といった謳い文句にリクルートするつもりはありませんが、結果的にどこでも働ける人になるんじゃないかと思います。
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●2:昼寝のための仕事場
また代表の佐藤ねじは、ランチのあと眠くなるため、朝にガッと大切な作業をするスタイルでした。しかし午後からのパフォーマンスが落ちることを改善すれば、もっと短い時間で質の高いものが作れる。
そのために、家の近くに渋谷本社とは別に、もう1つコワーキングスペースを借りました。こうすることで、昼のあと家に帰って昼寝をし、また午後復帰する生活に。こうすることで、朝が2回やってくるスタイルになり、作業環境は大きく改善されました。
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●3:機材を買う
さらに、機材はかなり惜しまず買います。最近だと、3Dプリンターを使った作品をつくるために、一台購入しました。3人しかいない会社なので、投資する場所は「社員・機材」のみ。ちゃんとイイものをつくり、誠実に仕事をしていれば、面白いものが作れる仕組みが、構築できています。
次なる課題は、人です。アイデアも技術も仕事もあるけど、それを実現するための人がまだまだ足りない。あまり人数を増やすつもりはないのですが、そのために4人目を探すことにしました。